2021年12月25日

仮想現実の予感

ARはAugmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)日本語で拡張現実と言って、

現実の世界(例えば物や空間)に仮想のオブジェクトを重ね合わせる表示技術のこと。

AR以外にも、エンタメでお馴染みのVRやポケモンゴーのMR、これらを駆使したXRも、

これらソフト技術に加えて、ホロレンズなど眼鏡型の先進デバイスが登場しています。

現実世界を仮想空間に投影する技術をデジタルツインと呼ぶそうですが、いよいよ、本格利用の時期に突入した感があります。

FacebookがMetaに社名変更し、現実と仮想空間をつなぐプラットフォームを目指していますが、

来年のバズワードとして、仮想現実の予感がします。

AIが人間を仮想現実の世界に閉じ込め、天才ハッカー、キアヌリーブスが立ち向かう、マトリックス、、

その続編、マトリックス レザレクションズが十数年?ぶり劇場公開とあって、

これからMOVIXさいたまで時間待ち、日記として記事にしました。




ラベル:映画
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2021年03月24日

ひとり街歩き;海外IT事情

ITセミナーの講師を務めるとき、海外事情の例を紹介することがあります。

例えば、スマホやキャッシュレス事情など。

その中の一エピソードです。

一昨年12月、まだ、当時デモも鎮静化していない香港を訪ねました。

日本では真冬のこの季節、さすが亜熱帯地域の香港は暖かいのです。

空港到着後、まずは、ホテルへ直行。

ひと昔と違い、海外ホテルもネットで簡単に取れる時代になりました。

でも、少し不安げな気持ちでフロントに。

多言語タブレット入力で難なくチェックイン完了、街歩きスタートです。

宿泊拠点は、香港島の西側、東へセントラル駅方面に向かいます。

歩く道すがら、超高層ビルが所狭しと並んでいて、しかも古い。

イギリス統治から150年、あちこちで改修工事をしています。

狭い地域に700万人暮らす香港ならではの風景を実感。

お馴染みの二階建てバスが、ばんばん走っているのですが、これがちょっとあぶない運転で、、

交差点を減速することなく右折、片方のタイヤが微妙に浮いているようにも。

帰って話すも、誰も信じてくれないのが残念です。

街歩きは、そこの衣食住の文化やIT事情を肌感覚で触れられるのが良いですね。

目についたのがスマホ。

年配のおばさんが普通にスマホでSkype通話しているのです。

もう一方で、おじさんが、ながらスマホ。

背後から、のぞくと対戦マージャンしてるのです。

本当かよと、これも信じてくれないのが残念。

休憩にはカフェが最適。あちこちにスターバックスがありますが、どこも小規模。

決済は当然にクレカ。

キャッシュレスの進展は、為替両替の手間を省いたかな〜と思うも、、

店で端末が故障していたりして、普通に現金も使います。

そもそも、香港のあちこちに両替所があります。

セントラル駅から対岸の九龍半島へ。

到着したのは、今回の目的地、アベニュー・オブ・スターズ。

香港映画の金字塔、中学生時代に夢中になったブルース・リーです。

夜も更け、同じ場所でギネスにも載るシンフォニーライツを観賞できました。

思いかなって、やっと来たぞと、この日初めての写真がこちらです。

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2021年01月09日

ビジネスと三国志

ビジネスパーソンの愛読書のベスト10に入るのが三国志です。

動画アプリで古いですが、レッドクリフという映画を。

三国志で、曹操、孫権、劉備の3人で誰を支持するかと言えば、意見が分かれるところですね。

私と言えば、曹操です。

良くも悪くも他人が真似できない行動で、天下を握りかけ、そして敗北した人物像が好きなのです。

強烈なプラス面とマイナス面を両方持つ人物。

今の世相とは真逆ですね。

みんな平均的に優秀な、また、お行儀のよいサラリーマンが多い中で、この真逆の人物像は、ある種、異形に対する憧れに近い感情です。

ところで、先のレッドクリフなる映画ですが、はっきり言って、金城武さん扮する諸葛孔明がカッコ良すぎます。

また、我が憧れの曹操が悪者に描かれているのが、ちょっと納得いかないのですが。

そう思うのは私だけでしょうか。
ラベル:三国志 診断士
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2020年02月11日

日本の文化が嫌い

史上初めて英語圏以外のアカデミー作品賞となった『パラサイト 半地下家族』。

音楽分野でも世界的なアーティストを輩出する韓国には目を見張ります。

いっぽう、同じ英語圏外で受賞したカズ・ヒロさんの発言にショックです。

「日本の文化が嫌になってしまい、夢を叶えるのが難しい」とまで。

ヒロさんに、相当の思いがあったのでしょうね。

インタビューの流れからも察しられました。

今の日本って、なぜなんでしょう。

ふと、昔、『縮み志向の日本人』という本を思い浮かびました。。

小さなものに詰める日本人の文化を称賛した本でしたが、たしか韓国の作家さん?だったかな。

縮み志向でも、日本だけに縮こまったちゃダメなんでしょうね。

カズ・ヒロさん受賞、嬉しさ半面、切なく、考えさせらたニュースでした。
posted by ネット田中 at 15:19| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の映画生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

独裁者に思う

アメリカ大統領のトランプさんですが、司法省が特別検察官を任命とか、迷走中ですね。

イスラム教徒を入国禁止にするべきだと主張して、独裁者だとの評価もありましたが、この人の本質をしりたいと思うのです。

映画:帰ってきたヒトラーは、ドイツのコメディ映画です。

もともとは、小説を原作にしていますが、蘇ったアドルフ・ヒトラーがモノマネ芸人としてテレビで人気者になっていく様を描いています。

私が知るヒトラー像は、独裁者です。

でも。ヒトラーも人間ですね。

ご飯も食べれば、笑いもし、泣きもし、怒りもし、いろいろあったと思うのです。

この映画ですが、独裁者はさておいて、ヒトラーの人間性を知りたいって思うのでしたら、その要望にピッタリです。

あまり深く考えずともしっかり楽しめる映画でした。
ラベル:診断士 映画
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2013年01月07日

【映画】ザ・ペーパー

私の好きな映画ベスト10に入る隠れた名作です。

ザ・ペーパーは、新聞社のある1日を追った映画です。

記者は冤罪で捕まったある黒人青年2人の無実をスクープする為に走り回ります。

その姿は、猛烈にパワフルであり、ユーモアもあり、話の展開に釘付けとなります。

激烈な取材戦争、上司との確執やすれ違いの夫婦生活など様々なトラブルが降りかかる中、冤罪スクープは朝の紙面の最終入稿時間に間に合うのか。

最後は、はらはらドキドキ、そして結末に、ほっこりさせてくれます。

この作品の監督ですが、「バックドラフト」「アポロ13」のR・ハワード監督なのです。

どうりで良くできていると納得。古い作品なのでレンタルショップで100円で借りれます。

お正月休みは、映画ビデオ三昧の生活でしたが、新作不況でどうしても過去の名作に目が行ってしまいます。

「ザ・ペーパー」は、何度見ても、見応え十分、面白いビデオをお探しの方、期待を裏切らない1作です。

是非お試しあれ。
ラベル:映画 名作
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2011年12月05日

【映画】ステキな金縛り

妻と二人で久しぶりに映画を観ました。

夫婦50歳割引きで一人千円ですからお手軽になりましたね。

ステキな金縛りは、三谷幸喜監督の最新作です。

ネタバラシはルール違反なので、さし障りの無い範囲で慎重にちょっとだけストーリーを話すと落ちこぼれの女弁護士がいて、殺人容疑者の弁護にあたります。

その唯一の証人が、なんと、落ち武者の幽霊。

この落ち武者役が西田敏行さんで、この演技が実にうまい!この人は役者の天才ですね。

コメディー映画とあって劇場では爆笑の連発で時にホロット涙させるところも。

私が興味を引いたのは、幽霊が見える人、見えない人、そして見えても見えないふりをする人があることです。

私たちの生活にも似た様相があります。

日本の借金1000兆円ですが、この先の破綻が見える人、見えない人、見えても見えないふりをする人がいます。

こんな例はたくさんありますね。

そんな思いもよぎりながら楽しく映画を鑑賞致しました。

今年一押しの映画。

自信を持ってお勧め致します。

 
 
ラベル:診断士 映画
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2011年06月04日

【映画】サウンド・オブ・ミュージック

小学生の子供がサウンド・オブ・ミュージックのビデオを見たいとせがみました。

なにやら学校の音楽授業で上映したとか、中途半端で終わったので最後まで見たいのだそうです。

そう言えば、はるか昔に観た記憶があるなと考えるに、ミュージカル映画でドレミの映画としか思い出せません。

では早速とレンタルビデオを借りて見ました。

主演女優のジュリー・アンドリュースがとても魅力的でした。

40年以上前の映画とは思えないくらい、綺麗で楽しい映画ですね。

子供にはちょっと難しい映画かもしれません。

ナチスドイツ初期にに併合されるオーストリアが舞台なのです。

私は正直言ってミュージカル映画はチョット遠慮気味な性格なのですが、この映画は、なんとなく懐かしくもあり楽しく見られました。

今の時代にあって重ね合わせて通じる部分が沢山ありますね。

苦しい今の時代に観ていただきたい一作品だと思います。

ちなみに、アカデミー賞作品賞受賞のミュージカル映画です。

一度ご覧あれ。

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2011年05月28日

【映画】パイレーツ・オブ・カリビアン

月に1回有給休暇をを取って妻と遊びに行くことにしています。

25日の水曜に向かった先は、お久しぶりの映画館でした。

映画は大好きなのですが、最近は話題作も無く見ていませんでしたの、パイレーツ・オブ・カリビアンの続編第4作目は、間違いなく外れはないだろうと見に行きました。

しかも、最近のアクション映画は全て3D映像なんですね。

普段は、字幕スーパーで見るんですが、3Dは吹替版にしています。

字幕が見辛いからなのです。

この第4作目の命の泉は、永遠の命をもたらす伝説の“泉“を求めて、ジョニーデップことジャック・スパロウの旅が始まります。

さすがに4作目となると新鮮味は相当少なくなりましたね。

ただ、そこは工夫もされていて、新たなキャラクターでとても美しい人魚が登場します。

私的にはペネロペ・クルス扮するジャックの昔の恋人アンジェリカがお気に入りです。

この映画、感動的とまで言えませんが、楽しく安心して見られる良作と思います。

エンディングでは、次の第5作目の布石と思われるシーンが。

次の作品も期待したいです。




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2010年04月19日

アリス・イン・ワンダーランド

いよいよ公開された、映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見ました。

しかも、アバターで有名になった、3D版です。

おとぎ話として、ルイス・キャロルの不思議の国のアリスは、あまりにも有名ですね。

懐中時計を持った白ウサギの後を追って穴に転がり落ちたアリスが着いたのは、奇妙な生き物が住むワンダーランド。

お馴染みの物語の、やはり見所が、VFX駆使した3D画像です。

ジョニーデップ演じるマッドハンターを筆頭にブラックユーモアのオンパレードなんですね。

でも、ファンタジー映画としても、しっかり楽しめました。

時間も2時間弱とほどのちょうど良い長さです。

バートン監督 アリス・イン・ワンダーランド 一見の価値ありとお勧め致します。

ラベル:診断士 映画
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2010年03月03日

映画「アバター」

ついに見ました。

3D映画なので映像技術ばかりが宣伝されていますが、なかなか内容も充実していました。

アバターという言葉を聞くとネットでチャットをする時に自分の分身のキャラクターを登場させる、あれかな?と想像します。

映画の内容的には、ほぼ一致していました。

人間が他の惑星に行き、アバターとなって原住民に入り込もうとするんですね。

映画に引き込まれていく中で原住民の容姿が綺麗に見えてくるのが不思議でした。

ターミネーターやタイタニックのジェームズ・キャメロン監督の作品で、監督の想像力とそれに応えた映像技術に脱帽です。

ただの3D映画では無い!

これが実感です。

皆さんも是非ご覧あれ。

ところで、字幕版にするか、吹き替え版にするかですが、私は友人の助言で吹き替え版にしました。

なぜかというと、字幕が3Dで飛んでくるんだそうです。はい。
ラベル:診断士 映画
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2009年11月03日

沈まぬ太陽のインターバル

映画「沈まぬ太陽」を見ました。

平日の中途半端な時間にかかわらず、ほぼ、8割程の入りで、中々の人気でした。

この映画の原作ですが、たしか、10年ほど前に、読んだ記憶があるのです。

当時の反響も、すごくて、あまりにリアリティが強すぎて、それぞれの立場からの批判が渦巻いた作品でした。

その山崎豊子さんのベストセラー小説「沈まぬ太陽」が、角川ヘラルドで映画化されたのです。

ところで、上演時間約3時間の途中で10分間のインターバルがありました。

途中休憩のある映画を見るのも、数十年前に見た、五味川純平さん原作の「人間の条件」と小松左京さん原作の「日本沈没」ぐらいです。

ただ、インターバルももう少し配慮があっていいのでは?とチョット不満なのです。

映画の途中でいきなりブチッとインターバルが入るのですから。

再開も、いきなりブチッと切られたその続きからスタートするのです。

テレビドラマに慣れた感覚で見ると、とても違和感があります。

映画の中では、御巣鷹山事故の被害者に対する配慮が随所にうかがわれます。

その反面、国営企業日航幹部とその取り巻き政治家への批判精神はかなり手厳しいです。

でも、この映画の上映時期もナイスタイミング。

日航JALが経営破綻し、新政権が再建処理に悩まされている、このタイミングなのですから。

映画終了の最後の字幕も笑ってしまいました。

「この映画はフィクションであり、いかなる団体や個人とも。。。」

このあたりがとても残念!

どうして、「この映画を契機とし、二度と悲惨な事故を起こさない。。」としないのか?

しかしながら、とてもよくできた映画です。

邦画では今年一押し。

是非ご覧あれ。
ラベル:診断士 映画
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2009年05月22日

グラン・トリノ

映画の題名になったグラン・トリノは、フォードの車名です。

このグラン・トリノをこよなく愛する、アメリカ偏屈頑固おやじに扮するのがクリント・イースト・ウッドです。

ミリオンダラーベイビーという映画がありましたね。

名作ではありますがエンデンングが救いが無いくらい暗かったのです。

そのイメージを持ちながら、この映画を見ましたが、全く違った印象を持ちました。

悲劇のエンディングですが、救われた感動があるんです。

人種偏見、差別、蔑視語満載ですが、ユーモアを織り交ぜて、不快にさせない。

見事な演出です。

すっかり、おじいさんになった、クリント・イースト・ウットがとてもカッコ良いのです。

最後の結末は絶対に見逃せませんよ。

しかし、隣に座ったおばちゃんペアがうるさかった。

小声で、来ちゃダメ!そこ危ない!てな具合で、もう映画の世界に浸りきって声にだいしているのです。

まあ、そのくらいのめり込む名作です。

暗い映画イメージで、ためらっている方、期待を裏切らない感動作品です。


ラベル:診断士 映画
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2009年05月01日

スラムドッグ$ミリオネア

毎月1日はMOVIXで1000円デー、家内と二人で久しぶりに映画を見ました。

スラムドッグ$ミリオネアという今年度アカデミー賞作品賞を受賞した名作です。

スラムドッグは野良犬、ミリオネアは億万長者、タイトルどおりスラム街の孤児がクイズで億万長者になる物語です。

うまく表現できませんが、娯楽作品としても、差別をテーマとした社会派作品としても、見る人によって感じ方は様々ではないでしょうか。

私は、スラム街ムンバイの変貌と主役少年の彼女(名前を覚えていません)の美しかったのが印象に残りました。

ところで、アカデミー賞は、アメリカで公開された映画の中から最も優れた作品に贈られる賞です。

アカデミー会員はアメリカ映画関係者6000人で、会員投票で選ばれます。

アメリカ映画と言いながら、監督はイギリス人、ロケはインド、低予算、アメリカ人に馴染みの無い字幕映画、有名俳優もいない。

異例づくしのアカデミー賞受賞だったのです。

逆にそれを度外視しても、感動を与える映画なのです。

皆さんにも自信を持ってお勧めできる一作です。
ラベル:診断士 日記 映画
posted by ネット田中 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の映画生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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