2019年07月13日

お見合いと信用スコア

私の信用スコアは1000点満点中772点です。

これは、J.ScoreというAIレンディング(融資)サイトでの評価なのですが。

アメリカでもクレジットスコアと言って、昔から個人の信用の目安にしています。

ようは、お金を借りる時の目安ね。というと、そればかりでないのが今なのです。

発祥は、キャッシュレス決済大国の中国。

ジャック・マーさんが率いるアリババ集団のゴマ信用システム(利用者7億人)が、買い物やサービスの履歴情報から個人にスコアを付けているんですね。

何か怖いような便利なような微妙な感じがしませんか。

勝手に個人の情報を見られているようで嫌な感じもしますが、うまく利用すれば、メリットあるかも。

日本では、住宅ローンやクレジットカードを申請するにも年収や勤続年数などで、その人の信用が測られますが、失業中ならどうするのと。

個人の信用は、年収だけではないぞと叫びた人も多いでしょうね。

逆に年収が高くても、破たんまっしぐらな人もいるわけで、多面的に個人の信用を評価するのは、お互いにメリットがあると思うのです。

妄想するに。

将来、お見合いの席で。

女性の母親が。

うちの娘と付き合いたいなら、信用スコアの点数を見せてごらん。と

日本でもIT事業者が個人に点数をつけ始め、信用スコア元年とも言われています。

今後の動向に注目したいと思います。
ラベル:AI 融資 診断士
posted by ネット田中 at 11:08| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月23日

急げ軽減税率対策

10月の消費税アップまで100日を切りましたね。

年金不足2000万円問題で国会はもめていますが、さすがに、この時点で消費税10%の延期は無いように思います。

今回の消費税アップでは、低所得者対応として食料品を中心に軽減税率が採用されました。

EU諸国でも広く採用されている制度ではありますが、運用がなかなか難しいところが欠点です。

スーパーで商品を買っても、10%と8%が混在しますから厄介なんですね。

コンビニとか大手企業は、それなりに準備は進んでいると見られますが、小規模事業者の対応遅れが指摘されています。

政府は、軽減税率対策として1000億円の予算を組んで、軽減税率対応POSレジの購入を進めています。

その規模は30万件を見込んでいたのですが、5月末の集計では、なんと10万件とのこと。

さすがに、残りの期間で30万件は実現不可能、というか、一気に申請が来ても対応できず、頭を悩ませています。

診断士として、小規模事業者を支援する立場で言えば、圧倒的にPR不足を感じるのは、私だけでしょうか。

全商品軽減税率だから、今のままと同じ。何もしなくてもと良いと信じて疑わない人が何と多いことか。(軽減税率表記が必須)

ましてや、税率が混在した商品を扱っていたら。

まず混乱は避けられないのが実情かなと思います。

10月以降、忙しくなる士業を予測すると税理士さんかな。

とにかく、急げ軽減税率対策。

ラベル:診断士 軽減税率
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2019年06月08日

年金不足2000万円

政府が叩かれていますね。

金融庁が老後30年間で2000万円不足するとの発表です。

もともと年金100年安心とうたっていたのに手のひら返しかとの批判です。

これって唐突に出た話では無くて、5年に1度の年金制度の検証時期に来ているんですね。

前回の年金制度改正から想定より少子高齢化がさらに進み(想定内との意見も)対応が必要としています。

具体的には、パート労働者の加入、受給開始年齢の70歳超への先延ばし、加入期間の上限引き上げなどを検討するそうです。

野党に言わせれば、まずは、100年安心と言った責任を取れとのこと。

そうは言っても、危ないものは危ないとして、モデルケースとして2000万円不足するとしたのには、一定の意味はあると思います。

年内に案を取りまとめ、来年の通常国会に提出とのストーリーですが、前向きにな議論を望みます。

自分だけ良ければ、30年安心ぐらいで良いのですが、子供たちの将来を考えると、そうは言ってられませんから。
ラベル:診断士 年金
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2019年04月30日

平成の30年間で変わったこと

平成最後のブログです。

この30年間で何が変わったかと、ニュースで、たくさん取り上げられています。

農業従事者者が300万人から150万人に激減し、大学進学率は、25%から50%に倍増しました。

激増したのが、外国人訪問客で280万人から3100万人に。

暗い話ですが、自殺者は、2万人とほぼ同水準でした。

30年間を、ちょっとづつ生きている自分は、変化に気づきませんが、確実に世の中は変わっているんですね。

ところで、中小企業診断士の今年の受験者数は約2万人でした。

平成元年は?と調べましたが、回答得られず。公表されている中小企業診断士協会の情報では、平成13年度が約1万人です。

右肩上がりと類推すれば、激増の部類に入るかと思います。

良きに悪きに着実に、この世は変化しています。
ラベル:診断士 平成
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2019年04月10日

嫉妬のパワー

嫉妬は、良い言葉には聞こえませんね。

でも、嫉妬には善悪の両方あるかと。

サラリーマン諸氏にすれば、新年度に入り組織改編、そして組織長などポジションが割り当てられ、嫉妬することも。

あいつがなぜ?、同期で?、後輩なのに?と。

三浦友和や舘ひろしに、私は嫉妬しません。(年代まるわかり)

孫正義さんや三木谷さんにも、私は嫉妬しません。

人は、かけ離れない程度で、自分の位置を確かめながら、そのギャップで嫉妬するのでしょうね。

中小企業診断士2次試験に落ちました。

模試でも、彼より好成績なのに、彼は合格、自分は不合格。

本人曰く、悔しいですけど、嫉妬はしていませんと言います。

でも、思いっきり嫉妬しましょうと激励しました。

嫉妬は、ものすごいパワーを持っていますので。

善に向くパワーで。

逆では何?と問われて、ヘイトと答えました。

尋常じゃないパワーですよね。

でも結局、嫉妬なのです。
ラベル:診断士 会社
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2019年02月16日

孤独ビジネスは新成長産業

孤独を感じたことはありますか。

孤独は、社会的つながりが十分ではない、と感じる主観的感情です。

未婚者や熟年離婚が増え、また、格差社会で孤立する人が増える中で、孤独を感じる人は多いのではないでしょうか。

そういった人をターゲットとした、孤独ビジネスが活況のようです。

一人飲みに、一人カラオケ、一人旅など、一人を満喫したい人向けのサービスです。

これには暗いイメージは無く、むしろ、その立場を積極的に楽しんでやろうという姿勢が見受けられますね。

孤独楽天型ビジネスと言いましょうか、今後、ますます増えていきそうです。

一方、披露宴などに人を派遣するレンタル家族や、SNS投稿の手伝いをするリア充代行業といったものもありますが、先とチョット違って、孤独隠密型ビジネスと言えるのでは。

孤独を楽しみたい人、孤独を隠したい人、ニーズがあればビジネスチャンスと捉える向きもあります。

総務省外部機関の推計によると、単独世帯(世帯主が一人の世帯)が年々増加しており、2040年には全世帯の約40%が単独世帯と予測されています。

単独世帯が、今後、数十年間にわたって増加すると推定される中、孤独ビジネスは新成長産業では思うのですが、いかがでしょうか。

そういう私、人気マンガ孤独のグルメに憧れつつ、仕事帰り、駅前の吉野家で一人ちょい呑みで孤独を楽しんでいます。
ラベル:ビジネス 診断士
posted by ネット田中 at 10:24| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

キャッシュオンリー

一昨日、JA東海道線のグリーン車での出来事です。

朝も少し遅い時間になるにつれ、通勤客から観光客に。しかも、外国人観光客が多数です。

グリーン券をスイカで事前購入せず、乗車する方も多数。

車内購入と言うことで、クレジット払いを申し出る外国人観光客ですが、キャッシュオンリーの回答。

不思議と現金のみなんですね。

私は以前から、これ、ものすごく違和感があるのです。

地方の小さな小売店でもあるまいし、JR東日本の、それもグリーン車ですよ、どうして、クレカもスイカでさえダメなんでしょうか。

知人曰く、カード決済用ハンディ端末の購入がもったいないからとのこと。

本当?乗務員の負担を考えれば、ありえないと思うのは私だけでしょうか。

真意の程は、わかりませんが不思議です。

日本円が無くて、しぶしぶ、グリーン車から席を立つ外国人観光客。スイカが使えないことでイラットするサラリーマン風の男性。

たしかに、日本は、先進諸外国に比べ、現金決済比率が非常に高いとのこと。

でも、最近は、スマホ決済などFintech技術の普及や新サービス会社の増加で改善されたと聞きます。

この件を見るにつけ、キャッシュレス時代の到来については、まだまだ感が否めません。

ラベル:診断士 FinTech
posted by ネット田中 at 20:59| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

試験中にトイレ

大学入試センター試験が、いよいよ、今週末の平成31年1月19日(土)、20日(日)に実施されます。

受験生の皆さん。 ところで、試験中にトイレに行きたくなったらどうしますか。

貴重な判決が。

日商簿記1級の試験中に、トイレ退出し、不合格になったのは違法だと訴えた裁判判決がありました。

結論は、訴えを認めないと(敗訴)としました。

双方の言い分は、尤もで、生理現象に配慮する義務があるとする訴えも分かりますし、いやいや、携帯電話でカンニングの可能性ありとの反論も、なるほどと。

裁判所は、どんなルールを定めるかは実施者の裁量として請求を退けたのです。

私の経験では、中小企業診断士の1次試験では、試験途中のトイレ退場を認めています。(但し、終了前は退出不可)

大学入試では、映画ビリギャルでトイレに駆け込むシーンがありましたが、認めているのが、ほとんどではないでしょうか。

判決自体それとして尊重するも(実施側が混乱するから)、今回の件、もう少し配慮があってしかるべきと思います。

トイレで携帯カンニングなんて試験時間の無駄で実利少なく、携帯を持っているか確認をすれば済む話です。

人生をかけた(人によっては)試験です。

実施側も、もう少し配慮があってしかるべきかと。

受験生の皆さん。インフルエンザが流行っていますが、体調管理を十分にご注意ください。

そして吉報をお祈りします。
ラベル:診断士 試験
posted by ネット田中 at 20:56| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月15日

シニアは何歳から

MOVIXさいたまにボヘミアン・ラブソディを見に行こうと思います。

シニア割引¥1,100はお得感がありますが、あいにく、60歳以上と言うことで断念し、夫婦50割を選択しました。

埼玉県では県内企業向けにシニア活躍推進活動を行っていますが、ここでのシニアは65歳以上となります。

個人的な感覚として、60歳前後をシニアと呼ばれると、ちょっと違うかなとは思うのですが。

もともと、シニアという言葉自体は、一般用語で英語の“senior”からきていますが、いつしか高齢者を意味する言葉として使われるようになってきたそうです。

ただ、決まった年齢というものは無く、ハローワーク求人では55歳、シニア運転免許講習は70歳、AKB48シニア限定公演は、50歳からだそうです。

まあ、実態に即して、決められているということでしょうか。

最も低いシニア年齢ってなんだかわかりますか。

スポーツ界です。

例えば、シニア国体と呼ばれる日本スポーツマスターズが35歳以上を対象としているのです。

30歳代から70歳代まで、かなり曖昧な言葉ですが、使われ方の本質には、『お疲れ様』とか『まだまだ頑張れる』というニュアンスが混じっているように思われます。

高齢者と呼ばれるより、シニアと呼ばれるほうがポジティブに感じを受けるのは私だけでしょうか。
ラベル:診断士 シニア
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2018年10月29日

副業解禁の喜べない事情

企業業績は好調でもサラリーマンの給与は上がらず、物価はじりじり上昇し、実質賃金が下がっています、

そんな中、サラリーマンで副業している人は意外に多いようです。

ネットでアフィリエイトに精をだして、お小遣いを稼いだり、深夜の飲み屋でバイトなど様々です。

中には、裏技で、個人事業主として、青色申告で副業のマイナス分を給与と合算して税金の還付を受けている人までいます。

ただ、ちょっと気を付けて下さい。

副業は、会社の就業規則で禁止されている場合が多いのです。

アルバイトをして則、懲戒処分になるかというと、そうでもなさそうですが、どのあたりに副業の限界点があるのでしょうか。

まず、法律では、公務員の副業は明確に禁止(地方公務員法38条、国家公務員法103条)ですが、民間企業の従業員の副業を禁止する法律はないようです。

極論すれば、副業を禁止する法律はないし憲法も就業の自由を保障してるんだから、就業時間外の副業について会社にとやかくいわれる筋合いはありませんね。

でも、何事もケジメは必要で、深夜バイトして翌日会社で居眠りしたり、ライバル企業に出入りして自社の情報を漏らしたりとか、そういうのはいけません。

法律で縛れない副業を、現実には「就業規則」で禁じているのです。

この就業規則は会社と社員とのあいだで決めたルール、すなわち雇用契約の一部として法的な拘束力を持ち、違反すれば割に合わない懲戒処分を食らうこともあります。

夜間に水商売のアルバイトをして解雇され、処分を巡って裁判で争われた結果、敗訴した、なんて例もあるそうです。

では、副業の限界点はと言うと、本業に迷惑をかけないことが原則です。

会社が副業を禁止するのは「業務に専念してほしい」「対外的な信用や社内秩序を守りたい」といった意図にもとづくものです。

以上の点を踏まえたうえで、副業したい人は、費やす時間や業務内容には十分気をつけることです。

たとえばネットオークションやアフィリエイトなど、誰に雇われるでもなく空いた時間にできる小遣い稼ぎなら、形式的には就業規則違反でも「実質的にはセーフ」と判断される公算が大きいようです。

もちろん、そっちにかまけて本業で遅刻や欠勤を繰り返してしまったとか、そういう事態になると話は別ですが。

逆に、明らかにアウトなのが、競合する他社で働くなど、会社の利益を損なう可能性が高いケースです。

要は副業するなら「本業に差し障りのない範囲でほどほどに」ってことですが、その一方で最近は副業を認める会社も増えてます。

ただ、これには「会社の給料で足りない分は自分でなんとかしてね」みたいな側面があるのです。

それはそれでなんとも切ない話ですね。
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

品質不正とQCD

またかと呆れる方も多いかと。

油圧機器トップメーカーの免震データ改竄が発覚し、大わらわですね。

これ以外にも鉄鋼、自動車ほか日本の名だたるトップメーカーの品質不正が後を絶たないはなぜでしょうか?

もう、モノづくり大国日本も終焉と嘆く前に共通する問題をあぶりだして考えてみるべきではと思うのです。

現場管理の問題、いやいや人手不足が根源といろんな課題があがりますが、視点を変えてQCDに着目します。

一連の問題は、すべてQ(品質)問題です。

そこには、C(コスト)とD(納期)を守るために、Qが犠牲となる構造的な欠陥があるのではとの仮説です。

激しい国際競争の中、コストダウンを求められ、人員が削減され、その結果として現場に余裕が無くなってはいないか。

納期順守の重圧に負け、多少の基準はずれは許されると、甘えはないか。

品質を担保するためのコストと納期であるべきではないか。

ここらあたりが逆転しているように思えるのです。

低コスト・短納期勝負から品質勝負へ。

ちょっと高くても、ちょっと時間がかかっても良い品質のものを私は望みます。

いかがでしょうか。
ラベル:診断士 品質
posted by ネット田中 at 11:22| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

ハインリッヒの成功法則

ハインリッヒの法則は、発案者で、米国の損害保険会社の会社員だったハインリッヒさんの名前にちなんでいます。

ヒアリハットの法則とも言いますね。

作業現場での重大事故防止に生かされています。

ある重大事故の背景には29倍の軽微な事故と300倍のヒアリとしたり、ハットしたりします。

ハインリッヒさんは、数千件の労働災害について調べ、先の法則を統計的に導いたのです。

その後、製造現場などで、この法則を応用して、劇的に事故や災害を減らしたことから、俄然注目されました。

実は、この法則の奥深いのは、事故や災害にだけではなく、成功事例にも例えられています。

つまり、大成功は偶然起きるのではなく、大成功の裏には、29倍の小さな成功があり、さらに300倍の成功に導く行動習慣があるのです。

何か行動を起こした時、すぐに結果として現れなくてもあせってはいけません。

ヒヤリハットがすぐに大事故にならないのと同様に、その積み重ねが大事なんですね。

昔、西川きよしさんが、選挙演説で小さなことからコツコツと、という選挙フレーズを思い浮かべました。

古い。とツッコミを入れた人。

貴方も同類ですね。

ラベル:診断士
posted by ネット田中 at 14:52| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

サマータイムで働き方改革

2020年の東京オリンピックに向けてサマータイム制を政府と与党が検討し始めました。

世界では、欧米を含め60か国以上が取り入れている制度ですが、賛否両論で暑い議論が巻き起こってますね。

もし、導入が決まれば、東京オリンピックの暑さ対策以上に、働き方や消費者行動に大きな影響を与えそうです。

先進的な企業では、すでに夏時間を取り入れ、始業時間を1時間前倒し朝方勤務を推奨する制度を導入し成功している事例があります。

もちろん、このケースでも単に1時間前倒ししただけでなく、併せて、メリハリのある働き方を推進した結果です。

サマータイム反対論の意見に長時間労働を助長するとの意見がありますが、たしかに、単に一斉に時間が早まっただけでは、効果より、残業だけが増える可能性は否定できませんね。

企業がサマータイムを働き方改革につなげられるかが焦点です。

2020年の東京オリンピックまで約2年。

私が最も危惧するのは、システム対応。

銀行のATMシステム、鉄道の運行システム、株式システムなどなど社会インフラを支えるシステム対応に間に合うかどうか。

今後の動向を注視したいと思います。
posted by ネット田中 at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

障害者は戦力

今朝の新聞に障害者の法定雇用率を中央省庁などが水増しして、ごまかしていたとの記事がありました。

民間企業の模範となるべき立場でありながら、これが事実なら、強く反省してほしいものです。

現在の法律では、企業は常用従業員の2.2%(国・地方は2.5%)にあたる人数の障害者を雇用する義務があります。

義務ですから、罰則もあり、欠ける人数に対して5万円徴収されます。

1000人の企業ならば、22人の雇用義務があるんですね。

従来の対象企業は、大企業になっていましたが、現在では、従業員100人以上の企業への義務付けられており、今後も拡大されていきます。

ウチは中小企業だから関係ないとはいえない現実が迫っており、企業の規模を問わず、ぜひ、今から、障害者雇用に取り組んでほしいものです。

障害者を雇うとうことは、職場とは、どうあるべきか、と真剣に考えるキッカケになります。

多様な人が、共に働くとはどういことか?

直面して気づくことも多いと思います。

障害者雇用は企業にとって大きなプラスをもたらすものであり、また、障害者は戦力です。

会社の中に障害のある人があたりまえのような会社、あたりまえに社会に存在するよう願いたいと思います。
ラベル:診断士 雇用
posted by ネット田中 at 12:07| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

公務員の定年延長

公務員の定年が延長されそうです。

2021年度から3年ごとに1歳ずつ段階的に引き上げ、2033年度に65歳とする案が有力視されています。

うまくすれば、来年の通常国会に法改正案を提出される予定ですが、単純に定年を延長してしまえば、総人件費が膨らみ続けるので、役職定年制も導入する見込みとのことで、若手の昇格の機会との兼ね合いからも制度設計されようとしています。

公務員年金の支給開始年齢は段階的に引き上げられていますが、2025年度には65歳になるので、無年金時代を無くすというのが、そもそもの目的です。

いっぽう、民間企業に勤める人も事情は同じですが、定年を65歳に延長しているかといえば、そうとも言えません。

法律で義務付けられているのは、定年延長、定年廃止、再雇用の3つで、多くの企業が再雇用を選択しているのが実情です。

民間企業では、55歳ぐらいの役職定年で前給与の3割減になり、60歳の定年を迎え再雇用で前給与のさらに半分と言われています。

これでは、モチベーションが下がりますね。

定年延長ならば、60歳時点の勤務内容と変わらなければ、給与は、そのままとなります。

今回の公務員定年延長は、民間企業にも確実に影響を与えることから、60歳以降も、生き生きと働ける環境を制度面から後押しする意味でも、重要な法改正と思うのです。
posted by ネット田中 at 11:26| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

再雇用と同一労働同一賃金

最高裁で判決が下りました。

運輸会社に勤める運転手が60歳定年で再雇用されましたが、業務内容が全く同じなのに賃金を減額するのは違法ではないかと争われた裁判です。

結果は、違法では無いとの判決でした。

企業の人事担当者は、ホットし、定年を迎えるサラリーマンは残念なことでしょうね。

でも、この問題は減額の幅に触れていないのがポイントで、今回の事案では約8割に減給されたケースで、それまで良い目をみたんだから、そのぐらい許容されるよ、との見方もあります。

つまり、大幅な減額で例えば50〜60%などの場合は、また、別な判断になりそうです。

実は、この水準って大企業の半数以上が定年後の再雇用時に採用している賃金レベルなんです。

また、今回の判例を下にし、政府はガイドラインの見直しを行っています。

働き方改革法が2019年4月(大企業、中小企業は2020年4月)に施行される前に対策を講じる必要があります。

いっぽう、同一労働同一賃金については、もう一つの論点に正規・非正規労働者の格差是正問題がありますが、こちらは、手当など違法との判決が出ていますので、こちらも深刻ですね。

業務が同じで責任が同じならば同一賃金にすべきとの同一労働同一賃金ですが、60歳で定年した人の約8割は、そのまま再雇用で働いている、現状を見ると、再雇用者への不合理な待遇格差の是正は避けて通れそうにありません。

人口減社会で高齢者を加えた社会を支える仕組みをつくるためには、一定の待遇を確保して、働く意欲を高める仕組みが必要となります。
posted by ネット田中 at 13:30| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

アマゾンエフェクト

昨日、ウォルマートが西友売却のニュースがありました。

アマゾンなどネット企業との競争が激しさを増す中、事業見直しの一環だそうです。

これもアマゾンエフェクトと呼ばれる現象のようで、インターネット通販のアマゾンの影響で様々な市場で進行している混乱や変革などを、こう呼んでいます。

また、これって証券業界用語でもあるんですね。

アマゾン恐怖銘柄指数というのがあって、アマゾンエフェクトで収益悪化が見込まれる小売関連銘柄で構成されます。

このアマゾンの恐ろしいのが、ネット通販に留まらず、昨年は、1兆5000億円で高級スーパーのホールフーズ・マーケットを傘下に収めたりしています。

米玩具販売大手トイザラスの破綻などもアマゾンエフェクトの一つとして知られています。

ちなみに、私のアマゾン利用は書籍が多くて書店に置いていない専門書が中心、書店には週一度は足を運び、人気書籍は手に取って、じっくり探索するタイプです。

ネット通販は、たしかに便利ではありますが、リアル店舗での買い物の楽しみ方も捨てがたいと思うのですが、いかがでしょうか。
ラベル:診断士 経済 小売
posted by ネット田中 at 10:16| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

モバイル読書はお好き

私は、スマホで有料の雑誌1誌と産経新聞の無料購読をしています。

産経新聞はすごいですね。

無料で新聞の全紙面を読むことができるのですから、どういったビジネスモデルなのか非常に興味があります。

その他の本に関しては紙媒体で買って読みますが、世界的には、電子書籍が普及し、紙の書籍の売り上げは減少傾向が続いているそうです。

その中でも、電子書籍の全売り上げの半分がアメリカが占めているとのことで断トツに普及しています。

アメリカで普及する理由には、いくつかあって、一つ目は、まず、書店が近くに無いそうです。

本を買いに行くまで車で1時間というのが基本スタイル(もちろん、大都会では徒歩圏にありますよ)だそうです。

2つ目は、本の値段が高くて、紙の質が非常に悪いのです。

単行本のハードカバーで30ドル以上が普通とのことですので確かにチョットお高いかな?紙質も藁半紙かと思われる粗悪さですから、これは、納得です。

最後の3つ目が紙媒体より電子書籍の品ぞろえが多いのです。

アメリカでは、著作権を出版社に譲渡するのが一般的なので電子化するのが容易なんですね。

日本では、著作権は作家が持つのが一般的で、電子版を出すのに個別に許可をもらう必要があります。

日本の人気作家には、電子化に反対している作家も多くいて、手間とコストから品ぞろえが増えない原因となっています。

ところで、もし、全作品が電子化されれば電子書籍を利用するかと問われれば、私の個人的意見としては、否定的です。

キンドルなど専用端末だと何百冊もの書籍が持ち運べると言いますが、世の中に普段から何冊もの本を持運んで読んでいる人が、いったいどのくらいいるのでしょうか。

持ち歩くのは、読みかけの本を1冊で十分。

どちらかというとデジタル人間の私ですが、本だけはアナログが大好きなのです。
ラベル:IT 読書 診断士
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2018年03月21日

『ごまかし』の行動心理

昨今、経済界では、名だたる有名企業が経理不正や製品品質不正に手を染め、政治・行政の世界では、森友問題で不正な書替えが行われたとのことで国会が紛糾しています。

そういった不正にまつわる『ごまかし』の行動心理をひも解いてみます。

まず、根本的に人間は誰しも(言いすぎかな?)小さな『ごまかし』をしたりするものですが、それも、程度の差はあって、許されるものと、そうでないものがあります。

『ごまかし』から『不正』につながる人間の行動パターンを考えてみると、小さな『ごまかし』から大きな不正に発展するのです。

不正に対する考え方は、3つの基本要素から成り立っています。

犯罪から得られる便益、捕まる確率、捕まった場合に予想される処罰、の3要素です。

合理的な人間は、最初の要素(便益)と残り2つの要素(費用)とを天秤にかけて、1つ1つの犯罪が実行に値するかしないかを判断します。

具体的な例として駐車違反の事例を紹介します。

会議に遅れそうになったA氏は、駐車場が満車だったので駐車禁止の違反リスクを冒して、路上駐車することに決めました。

A氏は、想定される費用(捕まり、罰金を科され、レッカー移動されること)と、会議に間に合うことの便益とを比較検討し、費用と便益とを天秤にかけたのです。

そこには善悪の判断が入り込む余地はなく、単に起こり得る好ましい結果と好ましくない結果を比較しただけなのです。

このような仕組みを、「合理的犯罪モデル」と呼ばれていますが、これだと、『ごまかし』てもばれたり罰されたりせずに、より多くのお金が得られるチャンスがあるとき、人はもっと『ごまかし』をするべきだということになります。

一見わかりやすい考え方ですが、本当にそうなのでしょうか。

対して、行動経済学では、不正の動機となるのは、主に個人の「つじつま合わせ」であるとします。

「つじつま合わせ」は、人間は正直でありたいと思いながら、一方でずるをして得をしたいとも考えます。

そのせいで「正直な人間」という自己イメージと実際の行動との間にズレが生じることがあります。

利己的な欲求を正当化する能力が高まると、つじつま合わせも大きくなり、その結果、不正行為をしても違和感を覚えにくくなるのです。

人間を不正に向かわせる本当の力を明らかにし、この正しい理解を基に不正を減らしていくことが求められます。

不正を減らすために必要な要素として「道徳心」があります。

『ごまかし』をしたくなるような状況においても、便益側に天秤が振れようとも、自制を促す、道徳心です。

損得だけでは人間は動かないと、そう考えたいし、そうあって欲しいと思うのです。
ラベル:診断士 心理
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2018年01月02日

18歳成人の民法改正案

年が明け、来週の月曜日は成人式ですね。

昨年末に民法改正案の概要が公表され、見玉法案として18歳に成人を引き下げる案が提出される見通しとなりました。

選挙権年齢も18歳にしたし、一見良いじゃないのと、すんなり通りそうな法案ですが、まだまだ、議論の余地が多そうです。

世界的に見れば18歳成人が多数を占める中で、他の法律との兼ね合いで議論を呼びそうなのです。

例えば、消費者保護法を例にとります。

成人ならば、脅迫や詐欺でなければ契約を取り消すことができませんが、未成年は、一部制約がありますが、契約を取り消せるんですね。

勘違いしていましたので取り消しますと言えば、取り消せてしますのです。

未成年者保護の観点で良いことと言えますが、これまた、逆の場合があり、未成年のために自由な経済活動が制限されることにもなります。

高額な取引の場合は、通常、事業者は、保護者の承諾を得ることになり、逆に言えば、保護者のいない未成年は取引できないないことになります。

悪質業者からの保護と個人の権利との兼ね合いと言うことになります。

他の法律で言えば、喫煙と飲酒が、すぐに話題にあがりますが、まあ、これはどっちでも良いかなと。

私が一番議論のまとになると思われるのは、少年法です。

最近のニュースでも未成年者の犯罪が多いですよね。

重罪を犯しても少年法のおかげで、更生施設に入れて、名前も公表されるず、短い期間で社会復帰します。

多くの国民感情からすれば厳罰をとの声が上がるのもうなずけます。

一方、少年法は有効に機能していて、更生に力を入れるべきだとの意見も多くみられます。

私は、18歳成人への引き上げじたいは賛成です。

それに連動して一律の年齢を引き下げるのでは無く、個々の目的や趣旨に応じて関連法令を見直していくことになろうかと。

まずは、国会での論戦を期待したと思いますし、私たちも生活の直接かかわることからも、注目したいと思うのです。

いかがでしょうか。
ラベル:診断士 法律
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