2009年02月11日

グリーンIT

私の勤務するオフィスでもPCをスリープモードに設定して、周辺機器も小まめに電源オフ、お昼時間は一斉に消灯となっています。

経済産業省のグリーンIT推進協議会の試算では、オフィスでのIT需要の高まりにつれ、消費電力は、2010年の602億kWhから2020年には1637億kWhの約3倍になると予想しています。

地球温暖化防止のためCO2削減に向けITに関連したエコの推進は緊急の課題となっています。

そこで登場するのが「グリーンIT」です。

「グリーンIT」は今では世界的によく知られたキーワードになっています。

明確な定義はありませんが、「地球にやさしいITを推進するための活動」と解していただければイメージいただけると思います。

先の例のようにグリーンITは「地球温暖化防止=温室効果ガス排出抑制」の面から語られることが多いですね。

発電の際のCO2排出を可能なかぎり少なくするために、各国の政府と産業界がこぞってIT機器および設備の消費電力の抑制を図っているのです。

では、自分達一人ひとりが取り組むべきものってあるのでしょうか?

グリーンITのキモは、個人が何をするかではなく、IT技術が省エネをサポートするシステムや製品開発なのです。

個人にストレスを感じさせない「エコ」これが本質なのでしょう。
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2009年01月20日

『情報通信法』新法の難題

仮称『情報通信法』の法案議論が活発化しています。

ネットがメディアとして成熟している中で、ネットでテレビを見たり、逆にテレビがネット配信したりするのに法整備の遅れが指摘されています。

現在、通信(ネット)と放送(テレビ)は別々の法律で規制されており、輪をかけて通信設備についても別の法律が存在します。

例えば、通信設備で言えば、有線の場合は有線電気通信法で無線の場合は電波法となります。

また、通信関連で言えば、プロバイダー責任制限法やNTT法などの電気通信事業法があります。

放送については、放送法、有線ラジオ放送法、有線テレビ放送法、電気通信役務利用放送法など

では、ネットでテレビ、テレビでネットの場合、どの法律を適用するの?

このあたりが、先進国中、日本が大きく出遅れている理由の一つとされています。

では、新法案は、大まかに言って、3層の法律に統合しようとしています。

・コンテンツ(テレビ番組、ネット動画など)に関する法律
・伝送サービス(電話、ネット接続など)に関する法律
・伝送設備(通信回線、無線基地局など)に関する法律

双方の垣根を取り払い、新規参入による競争を促し、新しいサービスの開発や柔軟なビジネス展開が見込めます。

産業にとっても利用者にとってもいいこと尽くめなんです。

ただ、法律案にすると意見が分かれる難題もあります。

例えば、ネット規制です。

テレビ番組内容は規制されているのに、ネット(例えばブログやHPなど)には何も規制がないままで良いのか。

確かに、ネット情報には極めて悪質で有害な情報も含まれており、表現の自由と公共の福祉との兼ね合いの調整は必要ですね。

ちなみに、本法整備の検討委員会ではネット規制に踏み込まない様子とか。

ネット業界とマスメディアの反対が大きかったようです。

私はネット規制には賛成です。

規制の線をどこで引くかの議論が大事だと思うのですが。

皆様はネット規制。賛成ですか?反対ですか?
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2008年12月29日

3.9G携帯モバイル通信

携帯電話の通信事情が急速に進歩しています。

現在主流の3G(Gはジェネレーションで第3世代という意味です)は、受信通信スピードが3.6Mbpsですが、3.5G呼ばれるハイスピードエリアでは7.2Mbpsとなっています。

そこに、3.9Gが2010年頃にサービスが開始されそうです。

3.9Gは既存の約10倍の速度で100Mbps超となります。

このスピードは2時間の映画を約5分で受信できることになります。

3 →3.5 → 3.9 と推移するわけですが、なぜ?点きざみなのでしょうか。

通信基地などの基本設備を変えることなく、現在の通信技術(もっぱらソフト)に磨きをかけて対応するためです。

当然3.9Gの次に来るのは、4Gです。

2010年以降で通信スピードがなんと1GBpsとのこと。

携帯モバイル通信は今後目が話せません。
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2008年12月06日

MVNO

MVNOは仮想移動体通信事業者(モバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーター)の略称です。

MVNOは通信会社から回線を借りて、独自の価値を付加してサービスを展開します。

近年、日本でもMVNOの新規参入業者が増えてきています。

ちょっと古いですが今年の1月にディズニーがソフトバンクの回線を借りて携帯電話事業に参入して話題になりましたね。

MVNOは通信事業の基地局などの巨額の初期投資なしに参入できる利点があります。

そこで、いよいよ、携帯電話端末の世界最大手のノキア社(フィンランド)が来春からMVNOで日本に新規参入します。

ドコモの回線を借りて、まずは、高級携帯端末で差別化した市場開拓を目指そうとしています。

日本のMVNOが海外で活躍している画期的な事例を紹介します。

MVNOの日本通信は、アメリカでATM(現金自動化機器)の通信回線を受注しました。

15000台のATMを有線の専用回線から無線のデータ通信回線に切り替えるのです。

回線は現地アメリカの通信事業者から借り受け、ATMやクレジット決済端末などのバンキングネットワークに求められるセキュリティを付加価値として強化しサービスとして提供します。

このように、海外のMVNOも日本に新規参入しますが、日本のMVNOも海外で活躍しています。

MVNOは利用者にとって各社のサービスの充実が図られるという点で大いに歓迎すべきと感じます。

ユニークで目を見張るサービスが登場することを私は確信しています。
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2008年11月17日

情報管理リテラシー

個人情報保護法に代表されるように、個人情報の取り扱いに対する規制や個人の関心が非常に高くなっています。

そのせいか、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)や納税者番号制度には、根強い反対があります。

でも、ちょっとへんだな。と思うことがあります。

住基ネットや納税者番号制度は、効率的に管理さえされれば、良いこと尽くめなのは、あきらかなのです。

でも、国家権力に管理されることへの強い反発なのか、戦時中の情報統制を連想させるのでしょうか。

その反面、普段の生活の中での情報管理は、いささか、心もとない感じがします。

様々な申込書やアンケートや調査票といったたぐいに多くの人が平気で自宅住所や電話、生年月日を記入するんですね。

国が管理する個人情報より、この方が数百倍危険だと思うのですが。

IT技術が日進月歩で進歩し、データマイニングなどの技術を利用すると個人を特定することが容易になっています。

クレジットカードや銀行カードなどの暗証番号、ネット利用時のIDやパスワードなど、一度漏洩されると取り返しのつかない個人情報を皆持っています。

情報化の進展は止めることができません。

個人にもますます情報管理リテラシーの向上が求められそうです。


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2008年09月05日

GISの進化

GIS(ジオグラフィック・インフォメーション・システム)をご存知でしょうか。

カーナビやケータイナビ、グーグルアースなどネットを利用される方は普段よくお使いかと思います。

電子化された地図情報システムをGISと言います。

カーナビでGPSという言葉はよく耳にしますが、意外とGISは知られていません。

GPSで自分の位置を測り、GISで地図と連携してナビゲーションするんですね。

このGISの機能は、年々進化していて、ナビ以外にも様々な用途や場面で利用されています。

というのも、電子化された地図にいろんな情報を組み込むことで応用範囲は膨大に広がります。

交通量や人口統計などの国政調査情報、水道管や通信線のインフラ情報など様々です。

今や、個人の利便性だけでなくビジネスや災害救助まで幅広く利用されております。

日本でGIS技術が世界最先端レベルに進化したのにはチョットしたエピソードがあります。

阪神淡路大震災の時、救助活動に紙の地図がほとんど利用できませんでした。

そこで、当時開発中のGISを使用したところ、救助活動に大いに役立ったそうです。

その経験から国を挙げて本格的にGIS開発に取り組むことになったのです。

身近になったGISですが、発端は災害救援だったんですね。

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posted by ネット田中 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士のIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

ネットアドレスの自由化

インターネットの住所にあたるアドレスには、「.COM」や「.JP」などのトップレベルドメインがあります。

「.org」や「.edu」などごく限られたトップレベルドメインしか認められていません。

ネットアドレスを管理する国際団体のICANNが品名や地名など、ほぼ自由に使えるように決定しました。

今後、「.tokyo」や「.dog」など様々なトップレベルドメインが認められるようになります。

来年の実施に向けて、他人を不快にする名前の登録を防ぐ方法や登録料などを詰める必要があるとのことです。

私も是非「.tanaka」のトップレベルドメインを取りたいと思います。

ただし、噂では、登録料は、1件あたり10万ドル(約1千万円)レベルとか。

とても、個人では登録できそうにありません。

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posted by ネット田中 at 11:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士のIT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

ワイヤレス通信と光ファイバー通信

ワイヤレス通信(無線通信)が活況です。

携帯電話のデータ通信市場で技術革新が進んでいます。

アップル社のアイフォーン3Gの登場で、活況を後押ししています。。

1年半後の2010年に実用予定のスーパー3Gという技術は、通信速度が、なんと、300Mbpsです。

ちなみに、光ファイバーを敷設した固定通信の通信速度が、100Mbpsで、これをかる〜く追い越していました。

尚且つ、次世代無線通信では、1Gbps(1000Mbps)の通信実験が行なわれています。

そこで、疑問なんですね。

国策で、日本全国に光ファーバー網を現在でも累計数兆円を投入して敷設中なのです。

NTTではNGNとよぶサービスも展開中です。

これって、どうなんでしょうか?

固定通信と無線通信。住み分ける?

多くの先進国を含め、特に新興国については、無線通信が中心です。

とにかく、無線通信の設備投資が、圧倒的に安いのです。

国策で始まった、光ファーバー敷設、毎度のことで止められないのです。

不合理だと言うことは承知の上でも。

自宅の光通信から3G無線通信に切り替える日も近いと思います。

NTT東西が光化を進め、NTTdocomoが無線通信で競合する。

なんて、皮肉なんでしょうか。

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2008年06月05日

無料オフィスの実力は?

皆様も文書作成や表計算などでオフィスツールをお使いかと思います。

言うまでも無く最もメジャーなのがMicrosoft Officeですが、ここに思わぬ対抗馬が現れました。

グーグル社の無料オフィス(Google Docs & Spreadsheets)です。

一般的なオフィスソフトと違い、パソコンにインストールする必要がありません。

利用者はサーバーと通信を行ないながら、ブラウザーの画面上に呼び出したオフィスソフトを操作します。

インターネットに接続されたパソコンさえあれば、どこにいても使えるのが特徴です。

この最大のメリットは無料とい点です。では、グーグル社は何で儲けるのか?

それは、ネット広告収入です。

このビジネスモデルが成功するか否かは、もう少し今後の動向を見る必要がありますが、Microsoft Officeから見れば思わぬ強敵と言えそうです。

また、グーグル社以外にも国内ベンチャー企業でもネット広告収入をビジネスモデルとしない、無料オフィスが登場しています。

では、使い勝手はどうかというと、ワードやエクセルほど詳細な書式設定はできませんし機能も見劣りします。

しかし、簡単なビジネス文書や個人の自宅のパソコンで使用する文書程度ならこれで十分という見方もできます。

この辺の見方は、個人の主観も大きく左右されますので、一度お試しになることをお奨めします。

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2008年06月04日

西暦2010年問題!?西暦和暦の混乱

西暦2000年問題は、皆様もまだ、ご記憶があるかと思います。

西暦の2桁表示によるコンピュータ誤作動を懸念し世界中をパニックに陥れました。

ところで、2010年に何が起こるかというと、日本特有の和暦との関係で混乱しそうなのです。

よく皆さんも2008年を08年と表記することがありますよね。
20年とすれば、あ〜これは、平成20年だな〜と瞬間的に理解します。
では、10年と表記すれば、どっちだと思いますか?

新聞や雑誌などでも西暦と和暦の2桁表記は多いです。

IT関連で言えば、書類のファイル管理には、日時で記録することがよくあります。

[080611_2_ti.pdf] というファイルがあったとすると、08は2008年と判別できます。

なぜなら、平成8年の場合は通常8と表示し頭の0を付けないのです。

この2桁の西暦と2桁の和暦の混在使用をこのまま続けると2年後の2010年に大問題を起こすかな?
と心配しています。

この問題を提議した記事やニュースをほとんど見ません。

皆さんはどう思われます?

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2008年05月28日

注目!ネットブック市場の今後

ネットブック(ネットトップともいう)が本格的に日本市場に参入してきました。

性能やスペックは低いものの、インターネットを楽しむには充分なパソコンの新しいカテゴリーとして、低価格ノートPCが世界的に注目を浴びているとのこと。

もともとは、新興国向け低価格ノートPCとして発売されましたが、蓋を開けてみると先進国などの成熟市場でも大きなヒットとなりました。

その要因としては、2台目、3台目のPCとしての需要、グーグルなどが提供する無料のメールやワープロソフトなどのWebサービスの進展があげられます。

日本でも、いよいよ外資系大手パソコンメーカーが5万円前後のネットブックを投入すると、新聞記事にありました。

従来、日本のパソコン大手は、これまで低価格PCの発売に慎重な姿勢で高機能、高付加価値商品を中心にしていただけに、国内メーカーの動向と日本の消費者に定着するかが注目されます。

ちなみに、私も夏のボーナスで2台目のノートPCを検討中!!大変楽しみです。

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2008年05月25日

コンサルティングにITは必須か?

コンサルティングというと、企業への経営相談や戦略立案を思い浮かべる方が多いと思います。

そこで、コンサルティングを行なう上でITスキルが必須か?と問われれば、程度の差こそあれ、今は必須と言えます。

診断士試験にも情報システムが試験科目に組み込まれていますね。

大手企業に係らず、中小企業に関しても、ITを無視してコンサルティングは行なえません。

しかし、ITスキルと言っても、どこまで極めれば良いのかが疑問でしょう。

持論ですが、IT関連の資格でシステムアドミニストレータ初級ぐらいの知識で、まずは、OKではないのでしょうか?

その中で、自分が進むべきコンサルティング分野のIT知識を深めて行けばと思います。

IT関連の企業に勤める、私としては、診断士試験の情報科目は得意科目でしたが、まわりの受験仲間に言わせれば、英語ができない人間にフランス語を勉強せよ言っているくらい難題だそうです。

受験生の方で不得手の人は、診断士取得後も見据えてじっくり取り組まれることをお奨めします。

ところで、私の周りにもIT企業(特に大手)でコンサルを名乗る人が多くいます。

SAPコンサルタント、CRMコンサルタント、セキュティコンサルタント などなど

20代後半のコンサルタントと夕飯をご一緒する機会がありましたが、その方曰く、最近はシステムエンジニアの単価が暴落しており、誰もがすぐSEを名乗るそうで、コンサルタントと名乗るほうが単価を上げやすいんです。とのこと。

半分は冗談で言っているのでしょうが、確かにありそうな話で、大笑いしました。

IT企業もシステム販売から企業変革も含めたIT提案にシフトしているのでしょう。

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ラベル:診断士 IT
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