2018年03月16日

ダブルライセンス

診断協会に所属する会員の6割超が企業内と言われるぐらい、中小企業診断士という資格は、企業内(サラリーマン)に人気の資格のようです。

また、私の周りの企業内診断士仲間を見ると、診断士以外の資格を持っている方が実に多いんですね。

ダブルライセンスは、あたりまえ、難関資格をいくつも持っている方もいます。

診断士資格以外は、会社業務に関連する資格を取得している方が多く、いわゆる、資格マニアとはチョット違うようです。

この方々の共通点は、ものすごく忙しいのです。

多忙を理由にして資格チャレンジを断念する人がいますが、これも、断念理由にはあたらないと思います。

診断士のダブルライセンスのベスト3は、行政書士、社会保険労務士、IT系資格(たくさんあるので)でしょうか。

でも、難関資格をとっても、ちょっとも役にたっていないと、なげく方が多いのも事実です。

診断士でも、いっぱい、そういう方がいます。

診断協会に入って活動するでもなく、関連する活動も一切しないんですね。

よく言われることですが、資格取得は、ゴールではなくスタートと心得るべきです。

くれぐれも、資格ならぬ死格にならぬよう願いたいものです。
ラベル:診断士 資格
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2018年02月05日

努力は報われるか

診断協会の研究会にメンバー知人の受験生が参加しました。

中小企業診断士1次試験に初チャレンジするも、努力が報われず、あえなく不合格。

モチベーションを上げようと参加されたのです。えらいですね。

私も1次試験が2年目で、2次試験がようやく翌年の合格で、2度の挫折を味わいました。

どんなに努力しても、報われない時もあるのが世の常で、最近、努力の仕方について身近に感じたことを書きます。

真面目で努力家の部下が徹夜残業して分厚いレポートを作りました。

駄目な点を指摘し作り直しを指示すると「一所懸命努力したのに」となり、指摘の仕方も誤ると極端にモチベーションを下げるんですね。

会社ではよくある話だと思います。

『努力は報われる』とよく世間一般に言われますが、報われないことも多いのです。

どんな努力も一瞬にして消えてしまう時があるのです。

どうやら『努力は報われる』の本当の意味を間違って信じた人は『努力』の基準を自分の主観に置く傾向があるように思えます。

報われない現実を前向きに受け入れ、それでも淡々と努力を続ける人は本当の努力家です。

たとえば、努力が報われなかったけど、思い切って休暇を取り、もう一度、努力を続ける気力を戻せたならば、その休暇をとった事こそが最高の努力だと思うのです。

『努力を続けられる人はいつかは報われる』と私は信じています。

8月の試験に向けて努力を続けることを願っています。
ラベル:診断士 試験
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2018年02月03日

飲食店診断と喫煙

先週、東京協会城西支部の飲食業研究会に参加しました。

毎回、お客として店舗を訪れるのですが、今回の調査店舗は中野駅そばで熟成牛とワインを売りにした人気店です。

飲食店を調査するとき、知っておくと便利な方程式があり、店舗面積と座席数の関係です。

ふつうの居酒屋だと厨房を除いた坪数×1.5が無理のない席の数ですが、高級店は乗数を1以下にするようです。

この店、食べログ情報では、120席とのことですので、掛け率を1.5と設定して広さを逆算すると、80坪の広さとなります。

ところで、厚生労働省が喫煙を認める店の上限として150平方メートル(約45坪)との基準を示しましたね。

この店は、仕切りのない分煙としていましたがアウトとなりますね。

150平方メートルで厨房が3割としてホール部分は100平方メートルほど、つまり30坪だから45席は取れます。

4人がけテーブル8卓に加えて10人あまり座れるカウンターですから、そこそこの広さで、東京都内の店の9割がこれ以下に収まるというので、大部分がセーフということになります。

既存店のみの基準で新規店舗は適用外、店には、お客さんがわかるように、「喫煙」「分煙」の表示が義務付けられるとのことです。

私は吸いませんが、愛煙家の皆さんは一安心でしょうか。

結局、調査店舗の外部環境のリスクは完全禁煙となった場合の集客かと思い、今から、喫煙席の縮小などの対策が必要と感じました。
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2018年01月06日

実務補習は早めがお勧め

昨年の12月26日に口述試験の合格発表がありましたが、2次試験(口述含む)の合格率は、約19%ですから例年どおり狭き門でしたね。

合格した皆様おめでとうございます。

でも、これで晴れて中小企業診断士になったわけではなく、次に実務補習を15日間受けなければなりません。

自分の経験や周りの話を聞くと、できるだけ早い時期に受けることをお勧めします。

診断協会のホームページをのぞくと、1月9日が最速(2,3月受講の15日間)申込期限ですので、迷っているかたは、何とかなりますので、えいやっと、、申し込んでください。

早めにお勧めする理由は、やっぱり、一番頭が診断士脳になっている状態で、かつ、一番意欲がある状態だからです。

サラリーマンの方が多いと思いますので、仕事の兼ね合いとかあるでしょうが、基本的に土日開催となっていますので、何とかなります。

この実務補習ですが、5,6名でチームを組んで指導員先生のもと、対象企業を5日間で診断し、診断報告書を作成しプレゼンして終わり、これを3クールこなします。

診断先は、自分で選べず、15日コースならば、まんべんなく違った業種を対象にできます。

どんな指導員先生にあたるかは運しだいですが、当然に良い先生にあたりたですね。

指導員も誰でもなれるわけでもなく、それなりの経験など要件を満たした先生なので、あまり心配はいりませんが、はずれが無いわけではありません。

たまに、担当指導員が自由にやらせてくれて、やりやすかった、良い先生!という人がいますが、間違いですからね。

昔、私の担当指導員は、とても厳しかった記憶があります。

トラック運送業で早朝に集合し、現場視察を行うのですが、社長と会話していると、厳しく叱られたのを鮮明に覚えています。

私は、社長にアドバイスしていたんですね。頭でっかちの知識をひけらかして(当人は全然そういう気持ちはないのでが、よくある典型的な悪い例だそうです)。

たくさん質問して、たくさんの情報を収集しないといけなかったのですね。(強く反省したものです)

仕事を持ちながらの実務補習は、厳しい反面、得るものも大きいと思います。

実務補習のメリットは、実際の企業を対象に、経営コンサルティングの実務を経験でき、グループのメンバーと苦労を分かち合うことで、その後の人脈ができることです。

実務補習を終えて、はれて、診断士登録です。

このブログタイトルどうり、中小企業診断士資格を100倍生かしてほしいと願っています。
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2017年08月27日

副指導員あれこれ

昨日は、協会支部主催の『実務補習および実務従事副指導員説明会』に参加致しました。

実務補習については、中小企業診断士資格の受験者が最後に通る関門です。

2次試験合格後、3年以内に1回5日間の実務補習を3回、合計15日間の実務補習修了を持って、ようやく、資格登録となります。

平成29年度は2月1日〜3月12日の土日を中心に実務補習の予定が組まれていますので、12月26日の2次試験合格発表のあと、すぐに(〜1/9期限)、申し込むことを強くお勧めします。

正直、3年あるわと一息入れると、もっと、辛くなりますので、頭の中が最高レベルのコンディションにあるうちに無理をしてでも参加すべきと個人的に思います。

実務補習では指導員という先生がお一人ついて、診断先の総合診断を行うのですが、指導員になるには、高いハードルがあります。

1.診断協会に入会し会費を納めていること
2.診断士資格を取得して5年以上の実務経験を有すること
3.副指導員の経験を1回以上有すること

上記が指導員登録要件ですが、副指導員の経験が一つのハードルとなります。

というのは、公募という仕組みは無くて、副指導員自身が指導員先生を見つけて、実務補習をやらせていただくようお願いしないといけないのです。

これって、まず、何も診断士活動をしていないと指導員と出会うことも、ままならないでしょうね。

協会に入会し、研究会や協会運営に参加しつつ、いろんな指導員先生に顔を覚えてもらい、人間性や仕事ぶりも認めてもらって、お願いするパターンが典型的な例かと。

従って、このブログのタイトル通り、普段から診断士資格を生かす活動が重要となります。

ちなみに、高齢化の波は診断士にも波及していて、ベテラン指導員が高齢化で引退し、指導員は大変不足しているようです。

また、実務補習は法令に基づき厳格に実施される分、指導員には重い責任があるのですが、謝金に関しては正直、低いことから、ボランティア的な要素もあり、なり手も減少傾向のようです。

それであっても、中小企業の支えとなる診断士を育てたいという熱い志のある指導員先生によってなりたっています。

副指導員登録には、資格取得3年以上という基準だけですので、あとは、指導員先生を見つけて交渉です。

基本、謝金はありませんが、自分で診断先を見つけ指導員先生にお願いすると謝金を折半(交渉による)もあるとの話を聞きます。

企業内診断士の私のメリットは、診断スキルの向上に合わせて実務ポイントが取れるのが良いですね。

もうお金を払っての実務ポイント取得は卒業したいと考える今日この頃です。

指導員を目指して第一歩の副指導員に登録しようと思います。
ラベル:診断士 実習
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2017年08月06日

診断士は超難関資格

毎年8月第1週の土日は中小企業診断士1次試験日と決まっています。

私の受験した11年前は科目合格が無かった時代で、それこそ一発勝負の試験でした。

今でも記憶にあるのですが、1回目の受験で失敗したのは、にっくき財務で、苦手なうえにミスも重なり、40%をきる羽目に。

自己採点するんですが、これが、また、資格予備校ごとに微妙に回答が違うんですね。

この試験は、平均6割取れば良いのですから、やはり、王道戦略は、いかに苦手科目を無くすかです。

ちなみに、周りの仲間内で話すと一番の苦手科目で多いのは、経営情報システムだそうで、宇宙語より難解とのことです。

ところで、当資格の人気は上がっているのに、受験者数が減っているそうです。

私見で恐縮ですが、少しハードルが高すぎるのでは思います。

昨日今日行われている1次試験が7科目で1000時間以上の勉強が必要との説があり、試験のハードルの高さを知り、あきらめてしまうことも考えられます。

また、1次試験に合格した後は、2年以内(当年を含む)に、論述筆記の二次試験(口述試験含む)に合格する必要があります。

また、また、、それから、二次試験に合格後に実務補修を15日以上受けて、ようやく中小企業診断士の登録が可能となります。

さらには、中小企業診断士になった後も、5年ごとに資格の更新登録する必要があって、資格を更新するためには、理論政策研修と呼ばれる座学の研修を5年間で計5回受講し、さらに実際の企業の診断実績を30ポイント以上(1日=1ポイント)取得しなければなりません。

資格維持を含めて、こんなハードルの高い試験は、そうそう無いですね。

合格するにも維持するにも、中小企業診断士は超難関資格だと実感します。

試験内容も間違いなく難しくなっていて、科目合格制度発足頃からでしょうか、一つ一つの科目内容が確実に深くなっています。

真夏の炎天下の中、受験生の暑い戦いが始まっています。
ラベル:診断士 試験
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2017年07月30日

理論政策更新研修の話

先日、東京協会主催の理論政策研修の事務局を担当しましたが、約150名近い受講生を招いての講習ですので結構忙しい。

また、今年から制度が若干変わり、研修時間が厳密になりましたので、従来、17時終了が17時30分に延長され、しかも遅刻を認めないとのルールになりました。

本当に受講時間に遅れてお帰り頂いた開催日があったと伝わっていましたので、ヒヤヒヤしながら受付を行いましたが、めでたく今回は一人の遅刻者も無くスムーズに開始されました。

今回の講習テーマは、高田先生の『サービス業の生産性向上支援』でしたが、サービス業の現状と課題分析から生産性向上の具体的な手法まで実例を交えて実践的な講義が行われました。

あまり詳しく書くとネタバレルール違反になりますので差し控えますが、受講者全員が真剣に聴き入っていて、後ろの席の方は、立ちあがってスライドをメモする姿が印象的でした。

私も事務局席で受講者の監視をしつつ、講義にも耳を傾けていましたが、本当に素晴らしい中身の濃い講義に感動しました。

あと、雑感ですが、診断士の受講生って本当に真面目ですね。

1時限目の中小企業政策に続いて、2時限目の講義では居眠りする人も一人も無く、講義に集中していました。

今年の理論更新研修がまだの方は、是非、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

私の主観ではありますが自信を持ってお勧めできる講習会でした。
ラベル:診断士 研修
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2017年06月18日

中小企業活力向上プロジェクトと仕事の取り方

昨日、城西ビジネス診断士会の例会がありました。

企業内診断士の集まりでテーマにそって会員が発表する、典型的なお勉強会ですね。

今回は、「ソサエティ5.0」「ビッグデータと中小企業」「中小企業活力向上プロジェクト診断事例」の3テーマで、3つ目の活力向上プロジェクトが非常に興味深い内容でした。

中小企業活力向上プロジェクトは、東京都の中小企業支援事業で、いわゆる専門家派遣です。

商工会議所と中小企業診断士が支援要請先企業を訪問し経営診断とアドバイス行います。

興味深いのは、この支援にどうやれば診断士が受託できるかですが、商工会議所の指導員との接点がないと難しいのです。

診断士の方で、よく誤解があるのが専門家登録制度です。

自身のプロフィールと専門分野や実績などを登録する制度で、企業内診断士の方で重い仕事の依頼が来たらどうしようか心配される方がいますが、まず、この登録をしただけでは、100%仕事の依頼は来ません。

今回の発表者は、企業内診断士であり、かつ、商工会議所の指導員との接点もありませんでしたが、とある地区の診断士会に入っていて、商工会議所からXX市診断士会経由でお話があったそうです。

企業訪問での面談時間が約1.5時間で事前準備と報告書作成で、ほぼ2日間程度費やされたそうです。

謝金は、記載しませんが、時給換算で言うと、ちょっと割の良い学生アルバイト程度だそうです。

経験豊かなプロコンの方なら、半日程度で全て終えてしまうそうです。

貴重な体験に会合メンバーも食い入るように話を聞いておりましたが、企業内診断士でも実務にたずさわれる機会があることを知っていただきたいと思います。
ラベル:診断士 協会
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2017年06月02日

理論政策更新研修は遅刻厳禁

年度初めの4月から6月にかけては、診断士協会関連の行事が目白押しです。

その中の一つで理論更新研修の運営担当者向け説明会に出席しました。

東京都中小企業診断士協会では、年間、31回(今年から32回)の更新研修会を実施しており、その運営担当者向けの説明会です。

昨年からの変更点は、中小企業庁の意向で、より実施時間を厳密にすることです。

理論更新研修は1回4時間と定められていて、この4時間をキッチリ守りなさいということです。

ごく当たり前ともとれる指示ですが、これが実際の運営の悩みどころで、結局、遅刻を一切認めないとなります。

13:00開始の5分前から注意事項を読み上げ、13:00ちょうどから講義がスタートします。

この13:00時に少しでも遅れて来場した受講申込者に入場をお断りすることになりますから、混乱も予想されます。

年々、診断士試験の難易度が高くなっていると言われています。

さらに合格した後も、5年間の更新要件で実務30ポイント(30日)と理論政策更新研修5回ですから、診断士維持もハードルが高い資格です。

そういう意味でも折角取った診断士資格をしっかり生かしていただきたいと思います。

その第一歩で何をしたら良いかをお悩みの方は、まずは、東京協会への入会をお勧めします。

新しい出会いと活動範囲が広がることでしょう。
ラベル:診断士 資格 研修
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2017年05月21日

シニアが活躍できる社会を

改正高年齢者雇用安定法では、65歳までの雇用確保措置として、定年制の廃止や定年の延長、継続雇用制度の導入のいずれかを企業に義務付けています。

この法律が施行され、すでに4年が経過しますが、企業ではまだシニアの働き手を十分に活用できているとは言い難い状況ですね。

いよいよ人口減少時代に突入し、中小企業を中心に多くの企業で人手不足が叫ばれている中で、多様な人材を確保する意味でもシニアの活用は重要です。

政府も働き方改革の中で高齢者の就業促進を促す支援策を打ち出しており、高齢者雇用に関する助成制度も充実させています。

中小企業事業者が、シニアを活用するうえで重要となるのは、シニア従業員のやる気を引き出す評価・処遇制度の仕組みが必要となります。

昔、60歳から公的年金が支給されていた時代では、定年以降も働く社員というのは多くはなかったので、企業も少数のシニア社員のために、わざわざ評価・処遇制度を設けることはせず、結果として処遇制度の整備が後手に回ってきたと考えられます。

働くシニアの活躍を場を考えることは、企業にとってもメリットは大きいのです。

経験豊富なシニア人財が、定年後も引き続き働いてもらうことができれば、新たに採用するためのコストや教育をするためのコストは一切発生しません。

また、新たにシニア人財を外部から採用した場合でも、同程度の知識・スキル・経験を有している現役社員を採用するよりは、はるかに低コストで採用することができるのです。

雇用環境が厳しくなる中で、中小企業事業者にとってのシニア人財活用は急務となるでしょう。

シニアが活躍できる社会を心から願います。
ラベル:診断士 労務
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2016年02月14日

診断士は安い居酒屋がお好き

昨日は、協会の研究会に参加しました。

3時間程度の会合の後、飲み会となり近くの居酒屋へ。

飲み会の最中に先輩診断士が、この店の問題点を発見したと。

後輩にトイレに行くふりをして店の中を見てこいとのことで、さて、気がついた問題点とは?

比較的大きな居酒屋店です。

入り口から見ると誰もお客が入ってないように見えるのです。

とても寂しい閑散とした陰気な店を感じさせます。

来店客を店の端へ端へと案内しているからですが、確かに来店客の席への配置に問題がありそうですね。

このように、診断士脳を持つと日頃の生活の中で物の見方が違ってくるようです。

もう一つ質問がとびました。

飲食業の特徴を述べよ。とのことです。

答えは、非貯蔵性と生産消費の同時性です。

これぐらいパット答えられないとプロの診断士には成れないそうです。

おみそれ致しました。

ところで、診断士は安い居酒屋がお好きなように思います。

年収数千万円の診断士もいる反面、家族を抱えてカツカツで頑張っている診断士もいて様々なんですよね。

ですから、後者の方に負担のかからないよう申し合わせた訳でも無く自然とリーズナブルな店へと。

ちなみに、本日はお一人2000円で大変満足でした。
ラベル:診断士 居酒屋
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2015年01月25日

小規模事業者への支援施策

昨日は、所属する中小企業診断協会の賀詞交歓会に出席しました。

記念講演では中小企業庁の企画課長をお招きし中小企業政策についてご講演をいただきました。

1時間半の長めの講演でしたが、名調子で分かりやすく、興味深く聴講しましたが、その中のトピックスを一つ紹介したいと思います。

2015年度の支援施策のポイントはズバリ!小規模事業者への支援です。

そもそも、中小企業支援法では、資本金と従業員数で、大企業と中小企業を分類していますが、中小企業数は385万社で全事業者数の99.7%の大多数を占めているのは周知のことですよね。

だからこそ、日本の経済成長に中小企業の活力が重要なのは当然のことです。

ただ、中小企業者も一律に支援施策を検討するのは問題だとの指摘が多くあります。

ちなみに、従業者数で見ると、小規模事業者数は、1,192万人とのことで、中規模企業者2,024万人と大企業の1,397万人に匹敵します。

全国の中小企業の9割(企業数)を占め、地域経済の担い手である小規模企業に焦点をあてた支援策を強化しています。

そこで具体的な支援施策として、小規模企業振興基本法に基づき2014年10月3日に基本計画が策定され、小規模事業対策推進事業、小規模事業者等人材・支援人材育成事業、小規模事業者支援パッケージ事業が展開されています。

地方創生を目指す、安倍政権ですが、地方が元気になるキーポイントは小規模事業者の創意工夫と頑張りが握っているようです。
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2014年04月30日

診断士独立のヒント

診断士協会で活動していると、会社仲間と一味違った人との出会いがあります。

自分もいつかは独立と考える私は、やはり、プロコンの皆様の活動に刺激を受けるのです。

私の狭い範囲で見聞きした経験で言えば、独立にもタイミングが必要と感じます。

診断士試験合格の直後に独立される方がいますが、失敗とまでは言いませんが大変苦労されているのが実情のようです。

合格直後のため、心はとても前向きになっているのはわかりますが、もう少し冷静さが欲しいところで、頭ではわかっていても、体に身にしみてわかっていない面があるようです。

お勧めは、プロコン養成塾などで1年程度鍛えた上での独立が、かなりの確率で成功しているように思えます。(もちろん私の狭い範囲の知り合いの中でですが)

また、プロコン養成塾は、プロコンに必要な能力や知識、マインドなどを学ぶのは当然として、大きいのは塾長や教育スタッフ、同期の仲間との話す時間で、プロコンの実態や悩みや体験など見聞きするなかで、自分の進むべき道の貴重なヒントとなるのです。

次に診断士独立にも適齢期があるようで、ズバリ言うと、業務経験もあり、体力、気力も充実した40歳前後がベストというのが仲間内で一致した意見です。

ただ、これも実情を言うと、この年代は会社でも一番充実していて、やりがいや年収面(そこそこ高い年代)、家庭内の課題(ちょうど子供が育つ時期でリスクテイクになれない)で躊躇するケースが多いのが実態かなと思うのです。

そこで、いっそうのこと定年退職後に独立はどうかなと、考えています。

会社員は、60歳定年後も65歳までは雇用が確保されてきていますが、極端に収入が減ることは確実で、先の家庭内の課題はだいたい片付いている時期ですね。

いやいや、体力、気力が、その年代では衰えていてという意見がありますが、今の60歳代はピンピンしていると思うのは私だけでしょうか。

60歳以降は、会社を円満退職し、定年の無い独立診断士のスタートをきるのが私の夢です。

最後に、もう一つ、意見を。

よく、プロコンは営業力が命と言います。

成功するも失敗するも営業力という意見に賛成です。

では、営業力の無い人は、どうすれば良いのか。

その答えは、診断協会に入会して積極的に協会活動に参加してください。

地味ですが、大先輩や同輩に自分を知ってもらうと、独立後の助けに必ずなります。

やっぱり人は支え合うんですね。

人の繋がりは、やっぱり一番大事だと思うのですがいかがでしょうか。


ラベル:診断士 独立
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2013年11月30日

実務従事カンファレンス2013

だいぶ以前になるのですが、東京都中小企業診断士協会主催の実務従事カンファレンス2013に参加致しました。

中小企業診断士は5年毎に更新登録が必要で5回の理論講習と30ポイントの実務従事が必要となります。

理論講習は、まあ、受講すれば良いだけなので問題ないのですが、実務従事が難しいのです。

特に、企業内診断士では、診断実務を行う場が無く困ってしまいます。

30ポイントは、単純に言うと30日の実務実績が必要となり、毎年コンスタントに取っておかないと更新の間際で慌てても、どうしようもありません。

そこで、協会では、そう言ったニーズに応えるべく実務従事の斡旋や紹介を行っています。

実務従事カンファレンス2013のアンケート結果が公表されています。

興味深い点があるので少し紹介すると、まず、参加者の年齢層では50歳以上が最も多く53%です。

当然にプロとアマでは企業内診断士が87%と圧倒的多数ですが、意外やその7割は独立診断士を目指さないと回答しています。

企業内で自己研鑚としての資格維持に努めているようです。

最後に実務従事の実情ですが、指導先生のもと1日5千円程度で6日間、5名程度のチームを組んで土日中心に活動するパターンが多いようです。

選ぶポイントは、診断先の業種や業界と指導員先生の資質です。

診断先は事前に分かるのですが、指導員先生は分からないので、当たり外れはあります。

診断協会の活動の中で、知り合いからの口コミが貴重な判断材料となるようです。

せっかく、お金と時間をかけて実務従事を行うのですから、価値あるものにしたいですよね。


ラベル:診断士 協会
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2012年07月29日

もうすぐ中小企業診断士1次試験

毎年、中小企業診断士1次試験の試験監督員をしますが、今年は事情があって見合わせました。

本試験も、いよいよ来週の8月4日、5日に行われます。

試験前最後の日曜日でもあり、受験者の皆様も最後の追い込みで勉強に励んでいることと思います。

とにかく、この試験は過酷なのです。

近年は科目合格制度もあって少しは受験しやすくなりましたが、猛暑の中、2日間にわったて試験が行われます。

昨年度の実績で言うと受験者数が17,832人で合格者が2,590人、合格率が16.4%の狭き門です。

私自身も7年前に受験した記憶が鮮明に思い起こすことができます。

よく、診断士資格は足裏の米粒(取っても食えない)と揶揄されますが、実体験で申し上げると結してそんなことはありません。

また、私のように企業内診断士として活躍?している人も沢山います。

ただ、言えるのは合格はスタートだということです。

漫然と何の活動もしない人は診断士ならずとも、どんな資格に合格しても意味がありませんね。

受験生の皆様には、夢と希望を持って試験にチャレンジしていただきたいと思います。

受験者の皆様の努力が必ず報われることを切に願います。
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2011年09月03日

診断士の実態(動機編)

中小企業診断士の資格取得の動機を尋ねています。

前回の調査同様、不動の1位は何だと思われますか?

そう。

自己啓発なんですね。

経営全般の勉強などスキルアップを図るための自己啓発が診断士を目指した動機のトップで全体の約30%を占めています。

ただ、6年前の調査と変化も見られます。

それは、経営コンサルタントとして独立したい、又は、中小企業の診断支援に従事したい、の2項目が、それぞれ前回より1ポイントアップしています。

プロコンとして中小企業支援を目指す志を持った人が増えたのは喜ばしい限りです。

また、なるほどと思う項目があります。

前回調査同様に意外と多いのが、定年後に資格を活用したいが12%あったことです。

診断士受験者の年齢層が比較的高いのもうなずけますね。

実際に、定年後にプロの診断士として活動される方は多いのも実態です。

現役時代のようにガンガン稼がなくても、経験と知識を生かして中小企業支援ができればとの思いなんでしょう。

大きな投資も必要なく、やりがいにも通じる診断士は定年退職後の人気職業なのです。

資格を目指した動機からも診断士の実態がうかがい知れます。
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2011年08月28日

診断士の実態(ダブル資格)

中小企業診断協会のアンケート調査結果からの分析、第2弾です。

今回は非常に分かりやすい問いかけで、診断士以外に取得している資格をご紹介しています。

診断士は名称独占資格と言われ、国家資格でも独占業務がありません。

名乗れるだけという意味で名称独占と言われています。

また、診断(コンサル)という幅広い分野を担当しますので、おのずと、その中で得意とする分野に特化していくんですね。

従って、診断士資格以外のダブル資格を目指す(取得している)人が多いのです。

アンケート調査の堂々1位は、情報処理技術者およびITコーディネータで一くくりにIT関連と定義すると、なんと28%となります。

企業内診断士でIT関連会社の人が多いのも理由にあると推測されますが、前回調査結果からも増加していることから情報化時代の流れでIT知識はプロコンにも必須知識のようです。

2位が社会保険労務士です。

これは、わかりやすいですね。診断士とのダブル資格の王道中の王道で、人事・労務診断のスペシャリストというわけです。

3位が行政書士で、4位以降が税理士、技術士と続きます。

全体の割合で見ると、1573名の回答中932名の約60%が、何らかのダブル資格者なのです。

意外に多いと思いませんか。診断士の実態が少し見えてきましたね。

次回は、診断士の実態(動機編)を記事にします。



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2011年07月30日

中小企業診断士試験監督員

平成23年度の中小企業診断士第1次試験が、いよいよ、来週の土日に開催されます。

試験日は毎年8月第1週の第1土曜日と日曜日と決められており、今年は、震災の影響で会場確保など苦労があったように聞きます。

診断協会会員のメリットとして試験監督員に応募することができます。

受験者数の最も多い、東京地区では東京支部の各支会長からメールで会員に募集があり、支会から東京支部に推薦と言う形で提出されます。

応募者全員が監督員に推薦されるわけでは無く、応募者が募集人員を超えた場合は、会への貢献度の順でふるいにかけられるのです。

ですから、総会や成果発表会など会の行事に参加した方ほど推薦される確率が高いとなります。

ただ、今年は、節電対策で企業内診断士の方々が土日に出勤のケースが増え、監督員が不足しそうだとの噂がありました。

しかし、ご安心あれ。試験会場も監督員も万全の準備で試験の日を迎えることができそうです。

中小企業診断士試験は、中小企業支援法に基づいて行われる国家試験です。

試験監督員としても、厳正、確実かつ公正に実施すべく気を引き締めて業務にあたりたいと思います。

また、受験生の皆様の力が発揮できるようお祈り申し上げます。
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2011年07月02日

中小企業診断協会総会

先週のお話ですが、初めて、診断協会の総会に出席しました。

公益法人改革に伴って、診断協会も一般社団に移行します。

現行制度での最後の総会とあって、平日開催ながら会社休暇をとっての参加となりました。

6月21日、場所は銀座の紙パルプ会館フェニックスホールです。

会場には参加者が200名ほどでしょうか。意外と少ない印象を持ちました。

第1号議案から第4号議案まで無事承認可決しました。

事業説明にあったのですが、全国の中小企業診断士の総数は約2万人だそうです。

内診断協会の会員は約8500名で組織率46%となり、他の士業関係団体から比較すると非常に高い組織率と言えるようです。

会員8500名の総本山が診断協会になるのですが、東京で会員登録すると、その配下の東京支部、また、その配下の支会に所属することになります。

ですから、普段の活動は支会を中心に行われ、各種イベントや研究会などは支会内での活動となります。

今回の総会の最大のポイントは、やはり、一般社団移行に伴う定款の改正でした。

新しい組織形態は、現在の診断協会が47都道府県の一般社団法人の連合組織となります。

従って、社団法人中小企業診断協会が無くなり、47都道府県に一般社団法人が設立されるのです。

組織変更は来年度を予定しており、総会で選任された役員も1年限りの変則任期となりました。

ある意味、今回の組織改正は、中央集権体制から地方分権への意味合いもあり、1県1議決で地方の権限強化に寄与することは間違いないでしょう。

ただ、まだまだ骨格が決まっただけで、ディテールには課題も山積しており、移行完了までの1年間は目が離せないのです。



ラベル:診断士 資格 協会
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2011年06月03日

電力の自由化

先週は2カ月ぶりに診断士仲間と会いました。

企業内診断士の集まりで、やはり話題は震災関連の話です。

ある人は、7月から土日出勤で月火休日にシフトするそうです。

また、ある人は、会社で火力発電所を稼働したと言う人もいます。

製鉄業や製紙業などで工場内で操業している自前の火力発電所もっている事業所をIPP(独立系発電事業者)と言うそうです。

余った電力は電力会社に売ったりするそうです。

日本では95年にIPP参入が認められましたが欧米と違い、電力会社の送電線を借りる必要があるなど、高い障壁があるのです。

震災の影響から電力不足となり電力自由化の機運が高まっています。

先の例のように発電と送電の事業を分離することが必要なのは間違いなさそうです。

世界一高い電気料金にも、ここにきて注目され始めました。

危機から気づくことも多いと思いませんか。

いかがでしょうか。


ラベル:診断士 資格 協会
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