2018年10月15日

新入会員歓迎イベント

一昨日は、埼玉県中小企業診断協会の埼玉オータムフォーラム(新入会員歓迎イベント)に参加しました。

東京協会でも同様のイベントがあり、ダブル会員の私は、どちらに参加しようかと悩みましたが、こちらへ。

実行員と既存会員と新入会員(または入会検討者)が混ざってグループを作ります。

たまたまでしょうが、新入会員のお二人ともが、養成機関出身とのこと。

養成機関と聞くと、中小企業大学校を私は思い浮かべますが、私立大学の養成機関を卒業されました。

お一人が夜間コースで2年間、もうお一人が昼間コースで1年間みっちり勉強をされてこられました。

20歳代から60歳代まで幅広い年齢層の方が参加され、意識の高さに感銘を受けて自分の糧にもなったと語っておられました。

もうひとつ感心したことがあります。

昼間コースは、ほぼ全員が会社を辞めての参加とのこと。この方も。

その決心たるや、半端なし。

名刺を見ても独立診断士としてスタートを切られておりました。

一次試験に合格後、養成機関へ。年間受講料を200万円をかけての診断士登録です。

新入会員に刺激を与えようと参加した私ですが、逆に刺激を受ける貴重な体験となりました。
ラベル:診断士 協会活動
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2018年10月03日

定年から独立診断士

友人で定年退職を迎える人がいます。

企業内診断士で小さなグループを作り、定期的に勉強会を行っているメンバーの一人です。

診断協会の組織運営にも積極的に加わり、精力的に活動されています。

中小企業診断士資格所得者の7割が企業内診断士(サラリーマン)と言われていますが、いつかは独立診断士になりたいと思う人も少なくありません。

この方も企業内診断士として活動され、定年を機会に独立開業する道を選ばれました。

定年後に再雇用の選択肢もあったのですが、夢の実現に一歩踏み出したのですね。

すばらしいのは、診断士登録後、10数年に渡ってモチベーションを維持して、様々な研究会や実務診断のお手伝いなど、独立診断士にも負けない責任感と情熱で活動されてきたところです。

私は、この友人の培ってきた人脈やスキルを生かせば、必ず成功すると信じています。

実際、この人ならば支援しようと手を上げる多くの財産を築いてきたのです。

サラリーマンを定年し、次は、定年の無い独立診断士の道を歩む友人ですが、企業内診断士にとっては、一つの開業パターンかと思うのです。

同じ夢を持つ企業内診断士のためにも是非成功することを願います。
ラベル:診断士 独立
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2018年09月29日

株式型クラウドファンディング

昨日は、協会のベンチャーファイナンス研究会にスポット参加させていただきました。

『新しい資金調達手段クラウドファンディングの活用』と題して、実際に資金調達された会社社長をお招きして、お話を伺う機会を得ました。

クラウドファンディングと言えば、私には、寄付型や購入型が思い浮かぶのですが、株式型というのも登場しているのですね。

登壇された社長は、これで2000万円の資金調達を実現されたそうです。

クラウドファンディング利用の動機はというと、自分の信用力を試したかったとのこと。

自分の事業が周りから見て、どれだけ信頼されて、評価されているのかを測りたかったのです。

もちろん、事業資金としての利用目的もあり、主要事業のホテルハウスキーピングが年々、事業拡大しているなかでの活用となりました。

募集期間は2か月、募集当初は低迷していましたが残り2週間を切ったところで、100%超に至り成立したそうです。

ちなみに、不成立(応募金額に至らなかった場合)は、全キャンセルとなり、費用負担は無いとのことです。

ベンチャー企業や中小企業事業者にとっては、リスクの少ない理想的な資金調達手段かと思われます。

但し、苦労談もあり、募集に際する事業計画やPR資料については、かなり時間とお金をかけて作成したそうです。

例えば、PRビデオです。

1分間の会社紹介ビデオを作成するのに20万円程度(これでもかなり安い方とのこと)かかったそうです。

また、関係者や友人、知人に手書きの案内状を数百枚発送したそうです。

そう言った苦労の甲斐あって、50人の株主が誕生しました。

最後にクラウドファンディングの課題は何でしょうかとの質問に。

意外や、応募者の操作があまりにも難しいとのこと。

会社に現金を持って来て、これで頼みたいと時間談判に来た人も。

それで。。。

社員が一緒に横について時間をかけて応募を完了させたそうです。

リアルな実態をお聞かせいただき勉強になったのと、この分野の成長が期待できることを実感できた勉強会でした。
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2018年07月04日

RPAの取組事例

先週の土曜日は、中小企業診断協会の同好会である城西ビジネス診断士会の例会がありました。

今回は、RPAの取り組み事例の発表です。

旬なテーマでしたので、会員外からも6名がオブザーバ参加いただき、診断士の間でも関心の高さがうかがえます。

また、直近では、働き方改革法が可決成立したこともあり、ますます、注目度アップです。

RPAは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略でパソコン処理などの定型業務を自動化しましょうということ。

発表者は、自社(企業内診断士の方です)での取り組み事例を紹介いただきました。

本やニュースで知り得ない、苦労談がいっぱいあるんですね。

推進部門と現場との葛藤。

いくら推進部門が現場の皆さんの負荷を軽減する取り組みと説明しても、なかなか協力を得られない現実があります。

そりゃ、貴方の業務をロボットで自動処理しますから、内容と手順を詳しく調査させてと言われても、抵抗感ありますよね。

また、RPAのコンサルも引く手あまたの様子です。

百近くの業務を自動化しても、高止まりしたコンサルフィーやシステム導入費用を相殺すれば、まだまだ投資対効果は見合わない、との発表者の本音もちらり。

ところで、RPAの中小企業への浸透をどう考えるか。

人手不足感は、中小企業ほど強く、RPAの導入は、それを補う良い仕組みかもしれません。

導入に向けてのコンサルティングは、まさしく中小企業診断士の新しい仕事にもなりますね。

ERPは、システムに業務(仕事の仕方)を合わせるため、強烈な抵抗がありましたが、RPAは、今の仕事にシステムが合わせるという意味では、しっかり説明すれば浸透しやすいシステムと言えそうです。

RPAも対象業務が定型業務から非定形業務に機能拡大しており、今後の動向に注目したいと思います。
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2018年06月03日

働き方激変時代の幕開け

昨日は、診断協会で働き方改革の研修を受講しました。

専門家派遣業務の専門員向け研修ですが、14:00〜21:30まで法規・補助金・事例・ワーキングと幅広い研修です。

ここでの研修の最大の話題は、先週末の歴史に残ると言われる最高裁判決でした。

この内容を少し紹介します。

最高裁で2事件について判決が下されました。

ひとつは、運輸会社に勤める嘱託社員が定年退職後の再雇用で賃金を減らすのは不当と訴えた『長澤運輸事件』です。

まったく同じ仕事を継続して続けているのに賃金大幅減は不当だ!という主張で、なるほど気持ちはわかりますね。

同一労働同一賃金の問題です。

性質が同じ、もうひとつの事件が、物流大手の『ハマキョウレックス事件』です。

先の事件との違いは、訴えたのが契約社員です。

正社員と全く同じ仕事をしているのに手当を中心に格差があるのは不当との主張です。

結論は、前者が敗訴、後者が勝訴となりました。(敗訴、勝訴は実態としての意味で)

特に後者のハマキョウレックス事件では、6種類の手当のうち住宅手当を除く5種類について支払うようにとの判決です。

この最高裁判決は、「同一労働同一賃金」を目指す政府の対応や企業の賃金制度に大きな影響を与えることは間違いなさそうです。

なぜかと言うと、多くに企業(特に中小)が、この判例をもとにすると、アウトだからです。

働き方激変時代の幕開けになりそうです。
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2018年05月27日

クレーム・コンサルタント

昨日は、東京都診断協会城西支部の総会(通称;城西ジャンボリー)がありました。

第一部の講演が谷厚志(たに あつし)さんの『クライアントの心をつかむ!顧客満足度を高める秘訣』というタイトルでクレーム対応実話です。

軽妙な語り口と笑いを交えた、とても素晴らしい講演です。

この谷さんですが、タレント業からサラリーマンに転身され、なんとリクルートのお客様相談室で2000本以上のクレーム対応に接し、いまや、クレーム対応コンサルタントとして活躍されています。

明石家サンマさんのTV番組にも出演されているとのことです。

このクレーム対応ですが、中小企業診断士のコンサル業務にも、正に、通じる内容です。

お客様からのクレームは『アドバイス』と説きます。

お客様の事情、背景、なりたかった姿を聞き取り、理解することで、クレーム対応から逆にファンを増やすことができます。

実は、企業にとって一番怖いのは、声に出さない、サイレントクレーマーです。

クレームを受け入れる姿勢こそが大事。サイレントクレーマーは、そっと、その企業を見限からです。

講演中に本を買いましたので、ご興味のある方は、どうぞ。

谷厚志 著 日本実業出版社 『超一流のクレーム対応』

https://bookcierge.jp/超一流のクレーム対応/

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2018年05月20日

診断協会いろいろ

昨日は、埼玉県協会の新入会員歓迎会がありました。

東京協会の城西支部に入会し13年目になりますが、今回、埼玉県中小企業診断協会へのダブル入会を決断したのです。

全国の診断士協会の中では、東京協会が断トツの会員数で、配下に東西南北、中央、三多摩の6支部があり、私の所属する城西支部でけで約500名前後の会員数となっています。

ちょうど、埼玉県協会が400名程ですので同じくらいの規模となります。

入会して感じたことは、診断協会も、それぞれに特徴があるなと率直に思います。

最大の違いは、埼玉県協会が収益事業を直接行っていることです。

東京協会城西支部では、どうしているかというと、収益事業は、4区(新宿、豊島、杉並、中野)診断士会かJCG(城西コンサルタントグループ)に所属しての活動になるんです。

昨今、アベノミクスの恩恵で補助金に関連する公募が多くあり、ちょっとしたバブル状態となっています。

私も人生も終盤にさしかかり、地元埼玉での活動にシフトしていきたいと思います。

ひとつ残念なことに、苦労して診断士資格を取得し、協会に入っても、何も活動しない方が一定数(結して小さな数でもなく)いるそうです。

安くない年会費を払って、どうしているのか不思議ですね。

実践での診断スキル向上を目指し、収益事業の公募にも手をあげ、少なくとも年会費分は収入を得てやろうと思うのです。



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2018年05月12日

SNSでミドルネーム

新年度に入ると、診断協会にも新入会員が入会され、名刺交換やSNSでお友達になる機会が増えます。

最近の新入会員の特徴は、若い方と女性が多くなったと思います。

ある女性会員と名刺交換後にSNSでお友達になると、表記名にミドルネームが入っていました。

このミドルネームは結婚前の旧姓名とのこと。

ローマ字でミドルネームが入ると結構格好いいなと感心しました。

外国(特に欧米)では、あたりまえのミドルネームですが、日本の戸籍では、ミドルネームはつけられませんね。

欧米は姓の種類が少なく、他人の名前と変化をつけるために、洗礼名を付けたりします。

ですから、ミドルネームをクリスチャンネームと呼んだりするんです。

ところで、突然ですが、ピカソの本名って、ご存知でしょうか?

パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・ピカソ

寿限無か。。。と突っ込みたくなりますが、「ルイス・ピカソ」の前の名前は、全部ミドルネームなんです。

日本人でも、facebookはミドルネームを登録するスペースがありますので、自分の出生の思いをミドルネームに託して楽しんでみては、いかがでしょうか。
ラベル:診断士 名前
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2018年03月16日

ダブルライセンス

診断協会に所属する会員の6割超が企業内と言われるぐらい、中小企業診断士という資格は、企業内(サラリーマン)に人気の資格のようです。

また、私の周りの企業内診断士仲間を見ると、診断士以外の資格を持っている方が実に多いんですね。

ダブルライセンスは、あたりまえ、難関資格をいくつも持っている方もいます。

診断士資格以外は、会社業務に関連する資格を取得している方が多く、いわゆる、資格マニアとはチョット違うようです。

この方々の共通点は、ものすごく忙しいのです。

多忙を理由にして資格チャレンジを断念する人がいますが、これも、断念理由にはあたらないと思います。

診断士のダブルライセンスのベスト3は、行政書士、社会保険労務士、IT系資格(たくさんあるので)でしょうか。

でも、難関資格をとっても、ちょっとも役にたっていないと、なげく方が多いのも事実です。

診断士でも、いっぱい、そういう方がいます。

診断協会に入って活動するでもなく、関連する活動も一切しないんですね。

よく言われることですが、資格取得は、ゴールではなくスタートと心得るべきです。

くれぐれも、資格ならぬ死格にならぬよう願いたいものです。
ラベル:診断士 資格
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2018年02月05日

努力は報われるか

診断協会の研究会にメンバー知人の受験生が参加しました。

中小企業診断士1次試験に初チャレンジするも、努力が報われず、あえなく不合格。

モチベーションを上げようと参加されたのです。えらいですね。

私も1次試験が2年目で、2次試験がようやく翌年の合格で、2度の挫折を味わいました。

どんなに努力しても、報われない時もあるのが世の常で、最近、努力の仕方について身近に感じたことを書きます。

真面目で努力家の部下が徹夜残業して分厚いレポートを作りました。

駄目な点を指摘し作り直しを指示すると「一所懸命努力したのに」となり、指摘の仕方も誤ると極端にモチベーションを下げるんですね。

会社ではよくある話だと思います。

『努力は報われる』とよく世間一般に言われますが、報われないことも多いのです。

どんな努力も一瞬にして消えてしまう時があるのです。

どうやら『努力は報われる』の本当の意味を間違って信じた人は『努力』の基準を自分の主観に置く傾向があるように思えます。

報われない現実を前向きに受け入れ、それでも淡々と努力を続ける人は本当の努力家です。

たとえば、努力が報われなかったけど、思い切って休暇を取り、もう一度、努力を続ける気力を戻せたならば、その休暇をとった事こそが最高の努力だと思うのです。

『努力を続けられる人はいつかは報われる』と私は信じています。

8月の試験に向けて努力を続けることを願っています。
ラベル:診断士 試験
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2018年02月03日

飲食店診断と喫煙

先週、東京協会城西支部の飲食業研究会に参加しました。

毎回、お客として店舗を訪れるのですが、今回の調査店舗は中野駅そばで熟成牛とワインを売りにした人気店です。

飲食店を調査するとき、知っておくと便利な方程式があり、店舗面積と座席数の関係です。

ふつうの居酒屋だと厨房を除いた坪数×1.5が無理のない席の数ですが、高級店は乗数を1以下にするようです。

この店、食べログ情報では、120席とのことですので、掛け率を1.5と設定して広さを逆算すると、80坪の広さとなります。

ところで、厚生労働省が喫煙を認める店の上限として150平方メートル(約45坪)との基準を示しましたね。

この店は、仕切りのない分煙としていましたがアウトとなりますね。

150平方メートルで厨房が3割としてホール部分は100平方メートルほど、つまり30坪だから45席は取れます。

4人がけテーブル8卓に加えて10人あまり座れるカウンターですから、そこそこの広さで、東京都内の店の9割がこれ以下に収まるというので、大部分がセーフということになります。

既存店のみの基準で新規店舗は適用外、店には、お客さんがわかるように、「喫煙」「分煙」の表示が義務付けられるとのことです。

私は吸いませんが、愛煙家の皆さんは一安心でしょうか。

結局、調査店舗の外部環境のリスクは完全禁煙となった場合の集客かと思い、今から、喫煙席の縮小などの対策が必要と感じました。
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2018年01月06日

実務補習は早めがお勧め

昨年の12月26日に口述試験の合格発表がありましたが、2次試験(口述含む)の合格率は、約19%ですから例年どおり狭き門でしたね。

合格した皆様おめでとうございます。

でも、これで晴れて中小企業診断士になったわけではなく、次に実務補習を15日間受けなければなりません。

自分の経験や周りの話を聞くと、できるだけ早い時期に受けることをお勧めします。

診断協会のホームページをのぞくと、1月9日が最速(2,3月受講の15日間)申込期限ですので、迷っているかたは、何とかなりますので、えいやっと、、申し込んでください。

早めにお勧めする理由は、やっぱり、一番頭が診断士脳になっている状態で、かつ、一番意欲がある状態だからです。

サラリーマンの方が多いと思いますので、仕事の兼ね合いとかあるでしょうが、基本的に土日開催となっていますので、何とかなります。

この実務補習ですが、5,6名でチームを組んで指導員先生のもと、対象企業を5日間で診断し、診断報告書を作成しプレゼンして終わり、これを3クールこなします。

診断先は、自分で選べず、15日コースならば、まんべんなく違った業種を対象にできます。

どんな指導員先生にあたるかは運しだいですが、当然に良い先生にあたりたですね。

指導員も誰でもなれるわけでもなく、それなりの経験など要件を満たした先生なので、あまり心配はいりませんが、はずれが無いわけではありません。

たまに、担当指導員が自由にやらせてくれて、やりやすかった、良い先生!という人がいますが、間違いですからね。

昔、私の担当指導員は、とても厳しかった記憶があります。

トラック運送業で早朝に集合し、現場視察を行うのですが、社長と会話していると、厳しく叱られたのを鮮明に覚えています。

私は、社長にアドバイスしていたんですね。頭でっかちの知識をひけらかして(当人は全然そういう気持ちはないのでが、よくある典型的な悪い例だそうです)。

たくさん質問して、たくさんの情報を収集しないといけなかったのですね。(強く反省したものです)

仕事を持ちながらの実務補習は、厳しい反面、得るものも大きいと思います。

実務補習のメリットは、実際の企業を対象に、経営コンサルティングの実務を経験でき、グループのメンバーと苦労を分かち合うことで、その後の人脈ができることです。

実務補習を終えて、はれて、診断士登録です。

このブログタイトルどうり、中小企業診断士資格を100倍生かしてほしいと願っています。
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2017年08月27日

副指導員あれこれ

昨日は、協会支部主催の『実務補習および実務従事副指導員説明会』に参加致しました。

実務補習については、中小企業診断士資格の受験者が最後に通る関門です。

2次試験合格後、3年以内に1回5日間の実務補習を3回、合計15日間の実務補習修了を持って、ようやく、資格登録となります。

平成29年度は2月1日〜3月12日の土日を中心に実務補習の予定が組まれていますので、12月26日の2次試験合格発表のあと、すぐに(〜1/9期限)、申し込むことを強くお勧めします。

正直、3年あるわと一息入れると、もっと、辛くなりますので、頭の中が最高レベルのコンディションにあるうちに無理をしてでも参加すべきと個人的に思います。

実務補習では指導員という先生がお一人ついて、診断先の総合診断を行うのですが、指導員になるには、高いハードルがあります。

1.診断協会に入会し会費を納めていること
2.診断士資格を取得して5年以上の実務経験を有すること
3.副指導員の経験を1回以上有すること

上記が指導員登録要件ですが、副指導員の経験が一つのハードルとなります。

というのは、公募という仕組みは無くて、副指導員自身が指導員先生を見つけて、実務補習をやらせていただくようお願いしないといけないのです。

これって、まず、何も診断士活動をしていないと指導員と出会うことも、ままならないでしょうね。

協会に入会し、研究会や協会運営に参加しつつ、いろんな指導員先生に顔を覚えてもらい、人間性や仕事ぶりも認めてもらって、お願いするパターンが典型的な例かと。

従って、このブログのタイトル通り、普段から診断士資格を生かす活動が重要となります。

ちなみに、高齢化の波は診断士にも波及していて、ベテラン指導員が高齢化で引退し、指導員は大変不足しているようです。

また、実務補習は法令に基づき厳格に実施される分、指導員には重い責任があるのですが、謝金に関しては正直、低いことから、ボランティア的な要素もあり、なり手も減少傾向のようです。

それであっても、中小企業の支えとなる診断士を育てたいという熱い志のある指導員先生によってなりたっています。

副指導員登録には、資格取得3年以上という基準だけですので、あとは、指導員先生を見つけて交渉です。

基本、謝金はありませんが、自分で診断先を見つけ指導員先生にお願いすると謝金を折半(交渉による)もあるとの話を聞きます。

企業内診断士の私のメリットは、診断スキルの向上に合わせて実務ポイントが取れるのが良いですね。

もうお金を払っての実務ポイント取得は卒業したいと考える今日この頃です。

指導員を目指して第一歩の副指導員に登録しようと思います。
ラベル:診断士 実習
posted by ネット田中 at 13:37| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

診断士は超難関資格

毎年8月第1週の土日は中小企業診断士1次試験日と決まっています。

私の受験した11年前は科目合格が無かった時代で、それこそ一発勝負の試験でした。

今でも記憶にあるのですが、1回目の受験で失敗したのは、にっくき財務で、苦手なうえにミスも重なり、40%をきる羽目に。

自己採点するんですが、これが、また、資格予備校ごとに微妙に回答が違うんですね。

この試験は、平均6割取れば良いのですから、やはり、王道戦略は、いかに苦手科目を無くすかです。

ちなみに、周りの仲間内で話すと一番の苦手科目で多いのは、経営情報システムだそうで、宇宙語より難解とのことです。

ところで、当資格の人気は上がっているのに、受験者数が減っているそうです。

私見で恐縮ですが、少しハードルが高すぎるのでは思います。

昨日今日行われている1次試験が7科目で1000時間以上の勉強が必要との説があり、試験のハードルの高さを知り、あきらめてしまうことも考えられます。

また、1次試験に合格した後は、2年以内(当年を含む)に、論述筆記の二次試験(口述試験含む)に合格する必要があります。

また、また、、それから、二次試験に合格後に実務補修を15日以上受けて、ようやく中小企業診断士の登録が可能となります。

さらには、中小企業診断士になった後も、5年ごとに資格の更新登録する必要があって、資格を更新するためには、理論政策研修と呼ばれる座学の研修を5年間で計5回受講し、さらに実際の企業の診断実績を30ポイント以上(1日=1ポイント)取得しなければなりません。

資格維持を含めて、こんなハードルの高い試験は、そうそう無いですね。

合格するにも維持するにも、中小企業診断士は超難関資格だと実感します。

試験内容も間違いなく難しくなっていて、科目合格制度発足頃からでしょうか、一つ一つの科目内容が確実に深くなっています。

真夏の炎天下の中、受験生の暑い戦いが始まっています。
ラベル:診断士 試験
posted by ネット田中 at 10:02| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月30日

理論政策更新研修の話

先日、東京協会主催の理論政策研修の事務局を担当しましたが、約150名近い受講生を招いての講習ですので結構忙しい。

また、今年から制度が若干変わり、研修時間が厳密になりましたので、従来、17時終了が17時30分に延長され、しかも遅刻を認めないとのルールになりました。

本当に受講時間に遅れてお帰り頂いた開催日があったと伝わっていましたので、ヒヤヒヤしながら受付を行いましたが、めでたく今回は一人の遅刻者も無くスムーズに開始されました。

今回の講習テーマは、高田先生の『サービス業の生産性向上支援』でしたが、サービス業の現状と課題分析から生産性向上の具体的な手法まで実例を交えて実践的な講義が行われました。

あまり詳しく書くとネタバレルール違反になりますので差し控えますが、受講者全員が真剣に聴き入っていて、後ろの席の方は、立ちあがってスライドをメモする姿が印象的でした。

私も事務局席で受講者の監視をしつつ、講義にも耳を傾けていましたが、本当に素晴らしい中身の濃い講義に感動しました。

あと、雑感ですが、診断士の受講生って本当に真面目ですね。

1時限目の中小企業政策に続いて、2時限目の講義では居眠りする人も一人も無く、講義に集中していました。

今年の理論更新研修がまだの方は、是非、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

私の主観ではありますが自信を持ってお勧めできる講習会でした。
ラベル:診断士 研修
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2017年06月18日

中小企業活力向上プロジェクトと仕事の取り方

昨日、城西ビジネス診断士会の例会がありました。

企業内診断士の集まりでテーマにそって会員が発表する、典型的なお勉強会ですね。

今回は、「ソサエティ5.0」「ビッグデータと中小企業」「中小企業活力向上プロジェクト診断事例」の3テーマで、3つ目の活力向上プロジェクトが非常に興味深い内容でした。

中小企業活力向上プロジェクトは、東京都の中小企業支援事業で、いわゆる専門家派遣です。

商工会議所と中小企業診断士が支援要請先企業を訪問し経営診断とアドバイス行います。

興味深いのは、この支援にどうやれば診断士が受託できるかですが、商工会議所の指導員との接点がないと難しいのです。

診断士の方で、よく誤解があるのが専門家登録制度です。

自身のプロフィールと専門分野や実績などを登録する制度で、企業内診断士の方で重い仕事の依頼が来たらどうしようか心配される方がいますが、まず、この登録をしただけでは、100%仕事の依頼は来ません。

今回の発表者は、企業内診断士であり、かつ、商工会議所の指導員との接点もありませんでしたが、とある地区の診断士会に入っていて、商工会議所からXX市診断士会経由でお話があったそうです。

企業訪問での面談時間が約1.5時間で事前準備と報告書作成で、ほぼ2日間程度費やされたそうです。

謝金は、記載しませんが、時給換算で言うと、ちょっと割の良い学生アルバイト程度だそうです。

経験豊かなプロコンの方なら、半日程度で全て終えてしまうそうです。

貴重な体験に会合メンバーも食い入るように話を聞いておりましたが、企業内診断士でも実務にたずさわれる機会があることを知っていただきたいと思います。
ラベル:診断士 協会
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2017年06月02日

理論政策更新研修は遅刻厳禁

年度初めの4月から6月にかけては、診断士協会関連の行事が目白押しです。

その中の一つで理論更新研修の運営担当者向け説明会に出席しました。

東京都中小企業診断士協会では、年間、31回(今年から32回)の更新研修会を実施しており、その運営担当者向けの説明会です。

昨年からの変更点は、中小企業庁の意向で、より実施時間を厳密にすることです。

理論更新研修は1回4時間と定められていて、この4時間をキッチリ守りなさいということです。

ごく当たり前ともとれる指示ですが、これが実際の運営の悩みどころで、結局、遅刻を一切認めないとなります。

13:00開始の5分前から注意事項を読み上げ、13:00ちょうどから講義がスタートします。

この13:00時に少しでも遅れて来場した受講申込者に入場をお断りすることになりますから、混乱も予想されます。

年々、診断士試験の難易度が高くなっていると言われています。

さらに合格した後も、5年間の更新要件で実務30ポイント(30日)と理論政策更新研修5回ですから、診断士維持もハードルが高い資格です。

そういう意味でも折角取った診断士資格をしっかり生かしていただきたいと思います。

その第一歩で何をしたら良いかをお悩みの方は、まずは、東京協会への入会をお勧めします。

新しい出会いと活動範囲が広がることでしょう。
ラベル:診断士 資格 研修
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2017年05月21日

シニアが活躍できる社会を

改正高年齢者雇用安定法では、65歳までの雇用確保措置として、定年制の廃止や定年の延長、継続雇用制度の導入のいずれかを企業に義務付けています。

この法律が施行され、すでに4年が経過しますが、企業ではまだシニアの働き手を十分に活用できているとは言い難い状況ですね。

いよいよ人口減少時代に突入し、中小企業を中心に多くの企業で人手不足が叫ばれている中で、多様な人材を確保する意味でもシニアの活用は重要です。

政府も働き方改革の中で高齢者の就業促進を促す支援策を打ち出しており、高齢者雇用に関する助成制度も充実させています。

中小企業事業者が、シニアを活用するうえで重要となるのは、シニア従業員のやる気を引き出す評価・処遇制度の仕組みが必要となります。

昔、60歳から公的年金が支給されていた時代では、定年以降も働く社員というのは多くはなかったので、企業も少数のシニア社員のために、わざわざ評価・処遇制度を設けることはせず、結果として処遇制度の整備が後手に回ってきたと考えられます。

働くシニアの活躍を場を考えることは、企業にとってもメリットは大きいのです。

経験豊富なシニア人財が、定年後も引き続き働いてもらうことができれば、新たに採用するためのコストや教育をするためのコストは一切発生しません。

また、新たにシニア人財を外部から採用した場合でも、同程度の知識・スキル・経験を有している現役社員を採用するよりは、はるかに低コストで採用することができるのです。

雇用環境が厳しくなる中で、中小企業事業者にとってのシニア人財活用は急務となるでしょう。

シニアが活躍できる社会を心から願います。
ラベル:診断士 労務
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2016年02月14日

診断士は安い居酒屋がお好き

昨日は、協会の研究会に参加しました。

3時間程度の会合の後、飲み会となり近くの居酒屋へ。

飲み会の最中に先輩診断士が、この店の問題点を発見したと。

後輩にトイレに行くふりをして店の中を見てこいとのことで、さて、気がついた問題点とは?

比較的大きな居酒屋店です。

入り口から見ると誰もお客が入ってないように見えるのです。

とても寂しい閑散とした陰気な店を感じさせます。

来店客を店の端へ端へと案内しているからですが、確かに来店客の席への配置に問題がありそうですね。

このように、診断士脳を持つと日頃の生活の中で物の見方が違ってくるようです。

もう一つ質問がとびました。

飲食業の特徴を述べよ。とのことです。

答えは、非貯蔵性と生産消費の同時性です。

これぐらいパット答えられないとプロの診断士には成れないそうです。

おみそれ致しました。

ところで、診断士は安い居酒屋がお好きなように思います。

年収数千万円の診断士もいる反面、家族を抱えてカツカツで頑張っている診断士もいて様々なんですよね。

ですから、後者の方に負担のかからないよう申し合わせた訳でも無く自然とリーズナブルな店へと。

ちなみに、本日はお一人2000円で大変満足でした。
ラベル:診断士 居酒屋
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2015年01月25日

小規模事業者への支援施策

昨日は、所属する中小企業診断協会の賀詞交歓会に出席しました。

記念講演では中小企業庁の企画課長をお招きし中小企業政策についてご講演をいただきました。

1時間半の長めの講演でしたが、名調子で分かりやすく、興味深く聴講しましたが、その中のトピックスを一つ紹介したいと思います。

2015年度の支援施策のポイントはズバリ!小規模事業者への支援です。

そもそも、中小企業支援法では、資本金と従業員数で、大企業と中小企業を分類していますが、中小企業数は385万社で全事業者数の99.7%の大多数を占めているのは周知のことですよね。

だからこそ、日本の経済成長に中小企業の活力が重要なのは当然のことです。

ただ、中小企業者も一律に支援施策を検討するのは問題だとの指摘が多くあります。

ちなみに、従業者数で見ると、小規模事業者数は、1,192万人とのことで、中規模企業者2,024万人と大企業の1,397万人に匹敵します。

全国の中小企業の9割(企業数)を占め、地域経済の担い手である小規模企業に焦点をあてた支援策を強化しています。

そこで具体的な支援施策として、小規模企業振興基本法に基づき2014年10月3日に基本計画が策定され、小規模事業対策推進事業、小規模事業者等人材・支援人材育成事業、小規模事業者支援パッケージ事業が展開されています。

地方創生を目指す、安倍政権ですが、地方が元気になるキーポイントは小規模事業者の創意工夫と頑張りが握っているようです。
posted by ネット田中 at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする