2019年06月16日

回想新聞 for Alexa

昨日は、埼玉県診断協会の月例会。

高齢化をテーマにした発表が多くありました。

その中のひとつ、『埼玉県よろず支援拠点』を運営する埼玉県産業振興公社の支援事例紹介に回想新聞なるものが。

昔のある時期のニュースを記事にして新聞として売りたい事業者さん。

着想は良いのですが、どうマネタイズするか。このままでは、売れません。

中小企業診断士の支援コーデイネータが提案し、持ち込んだのは、保険会社や老人福祉施設です。

認知症の改善や予防に昔を思い出すのは、とても有効だそうで、関連する事業者に広告掲載を提案しました。

これがヒットしたんですね。

月刊紙ながら10万部を超える部数。

また、字が読めない高齢者にもと、Amazon AIスピーカーで読み上げる『回想新聞 for Alexa』も発表しています。

この事業、新聞広告事業であって、ヘルスケア事業でもあるんですね。

新規事業で一番苦労する販路開拓の好事例です。

宜しければWebページを覗いてみてください。

https://www.kaisoumedia.jp/index.html

posted by ネット田中 at 11:58| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

持続化補助金サポート

持続化補助金の申請サポートを行っています。

これ、正確には、小規模事業者持続化補助金と言います。

小規模事業者とは、従業員の少ない会社(個人事業主含む)で、小売業なら5人以下、製造・サービス業なら20人以下が絶対条件となります。

また、持続化とは、販路開拓のことです。

例えば、ホームページやチラシ、展示会出店など幅広い用途で申請が可能なんですね。

補助金のMAXが50万円(条件を満たせば100万円)で、補助率が2/3となっており、例えば、75万円を販路開拓で使用した場合、MAXの50万円が国から補助されます。

販売促進を計画している事業者さんにとっては、使いやすい補助金ですね。

ただ、この補助金、申請すれば採択されるわけでなく(当たり前ですが)、採択率は30%程度と噂(正式には公表されていません)で言われていて、意外と狭き門となっています。

支援先は、従業員4名の小売業ですが、販売促進策を綿密に協議しているところです。

申請あたっては、経営計画と事業計画を提出しますが、自社の経営を見直す良い機会になります。

私は、これが一番のメリットと考えていて、たとえ、不採択となったとしても、また、振り返って欲しいと思うのです。

とは言いつつも、申請するなら当然に採択されたいと、事業者さんとともに、計画のクオリティを上げているところです。

申請期限の6月12日に向け、もうひと踏ん張りします。


ラベル:補助金 診断士
posted by ネット田中 at 11:45| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月11日

中小企業ポータルサイト

東京都が行う、中小企業向けのプロモーション支援事業をご存知でしょうか。

昨日は、東京都中小企業振興公社の主催で秋葉原におじゃましました。

自社や商品の『強み』や『売り』を専門家(診断士)と一緒に見直しませんか?というキャッチで、販促支援をしようということです。

低利融資や補助金などと違って、このようなソフトな支援策が多くなりましたね。

今年度2000件の目標を立ていますが、ゴールが興味深かったので紹介します。

これが、『ビジネスチャンス・ナビ2020』への登録です。(以下のサイトURLご参照ください)

https://www.sekai2020.tokyo/bcn/

2020は、もちろん東京オリンピックのこと。

実は、これに向け、日本の中小企業を世界に発信しようという壮大なプロジェクトなんです。

また、このサイトは、売りたい人と買いたい人を結ぶ、巨大なマッチングサイトとなります。

官公庁の入札案件も掲示されており、振興公社販促係のご担当者いわく、中小企業事業者が朝の業務開始の時、最初に確認するサイトにしたいと。

まさしく、目指すは、中小企業ポータルサイトです。

是非応援したいと思うのです。
posted by ネット田中 at 09:58| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月28日

急げ軽減税率対策補助金でレジ購入

診断士活動で街のパン屋さんを支援しています。

10月からの消費税アップ対策で複数税率対応レジ購入を検討しています。

ご存知のように、消費税増税のタイミングで軽減税率が適用される店舗があります。

食料品を中心として(ほかには新聞も)軽減税率8%に。

しかし、イートインなど店舗内で食べると10%ですので、運用が難しくなります。

レジも複数の税率に対応する(例えば、レシートに2段で消費税印字)必要があり、買い替えが必要となる場合も。

そのため、負担の重い中小企業事業者向けに補助金が支給されます。

レジの種類によって異なりますが、購入額の1/2〜3/4まで補助を受けられるので、申請しない手は無いですね。

補助を受けたいので、わざわざ持ち帰り商品を作ったり(これ明らかにNG;軽減税率対象商品を継続的に扱っていることが必須要件)、混乱もあるようで。

今年の9月末までに導入が完了していないと補助金を受けられません。

尚、支援先のパン屋さんは、テイクアウトのみなので軽減税率対象商品は扱っていますが、複数税率対応の必要がありません。

早速、補助金申請できるか、事務局の中小機構に問い合わせると、申請できるとのことです。

ヒヤリとしましたが、一安心。

いろいろ検討の結果、ビッグカメラにエアレジを買いに行くことにしました。

必要な方は、お急ぎあれ。
posted by ネット田中 at 14:28| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

経営相談にAI登場

先週末は、埼玉県中小企業診断協会の例会に参加しました。

その中で、中小機構の新支援サービスの案内がありましたので、ご紹介します。

それがなんと、24時間いつでも、どこでも、経営相談ができる、AIチャットボットのサービスでした。

チャットは会話で、ボットはロボット、自然言語で問いかけると、AIロボットが会話してくれるんですね。

チャットボット自体は、コールセンター受付システムに採用されている事例が多く見かけるようになりました。

その、経営コンサルタント版ということです。

まだ、実証実験段階とのことですが、面白い試みだと思います。

以下にサイトのURLをご参考に(または、中小機構 SODAN で検索)

https://bizsapo.smrj.go.jp/

これからは、中小企業診断士のコンサル業務もAIに奪われるのかと心配するところですが。

中小機構の方いわく。

中小企業支援者の補助ツールとしても使ってほしいとのこと。

また、従来は、中規模企業の支援が中心でしたが、IT活用で小規模事業者支援に裾野を広げたいと。

最後に、このシステムの一番の売りは。

AIチャットボットで対応できないとき、中小企業診断士がリアルで対応すること。

チャットで、どれだけ対応できるか、とても興味深いですね。

実証実験の成果を期待します。
posted by ネット田中 at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月13日

診断士協会の入会活動

今日4月13日は、協会活動です。

東京協会では、スプリングフォーラム。

埼玉協会では、フレッシュフォーラムと題して、新しく診断士登録された方向けに、会員入会活動を行います。

ダブル会員の私にとっては、同一日にならないように願っているのですが、昨年に続き同一日になってしまいました。

また、埼玉県内在住の方にとっては、どちらに入会するか悩みどころですね。

そういった方に少し特徴を紹介します。

まず、規模です。

東京協会は、約5000人規模の会員数で一極集中の巨大組織。

城東、城西、城南、城北、三多摩、中央の6支部で構成され、そのどこかの支部に所属することになります。

ですから、幅広い選択肢の中から活動の場を見つけたい方には、こちらが、お勧めですね。

自分の住まいや勤務地に近い場所を選ぶ方が多いようです。

また、研究会などは、支部関係なく、どこにでも参加できます。

埼玉県協会は、約500名規模の会員数で、やはり県内在住の方が、ほとんどかな。

あくまで私見ですが、活動するには、ちょうど良い規模と思います。

協会入会のメリットの一つに人脈拡大がありますが、あまりに規模が大きすぎると、人と接する密度が下がるんですね。

次に協会経由で仕事を取りたい場合です。

これも私見になりますが、埼玉県協会が比較的仕事が見つかりやすいです。

これは、東京都や埼玉県など自治体から仕事を受ける場合、法人格のある一般社団の東京協会および埼玉協会が受託することになります。

東京協会の活動は支部を中心に活動することになるので、どうしても遠くなります。

また、同じ量の仕事を受託しても、小規模のほうが有利となります。

最後に比較では無く、協会についての感想です。

協会の運営は、基本、ボランティアです。

協会の各種イベントや研究会活動に至るまで、損得ではなく、意識の高い方の奉仕で成り立っています。

運営自体に係ると、より深い人脈や知見が得られるのも事実のようです。

本の勉強ばかりでなく、運営側に飛び込んで見るのも良いかもしれませんね。

ご参考になれば。
ラベル:協会 診断士
posted by ネット田中 at 17:22| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月30日

消費税増税はキャッシュレス元年

新年度国家予算が初めて100兆円を超えました。

財務収支の健全化のために、今年の10月には消費税が10%に上がりますね。(まだ、予断を許しませんが)

8%から10%への増税が景気に悪影響を及ぼさないように、いろんな工夫がされています。

その一つに、キャッシュレス決済で5%ポイント還元があるのをご存知でしょうか。

今年の10月から来年6月までの時限処置ですが、2つの相乗効果を狙った奇策とも言えます。

1.キャッシュレス決済比率を高める効果。。。外国人旅行客の利便性向上による集客増と決済簡素化による生産性向上を狙っています。

2.5%還元で実質減税の効果。。。消費低迷の影響を小さくすることを狙っています。

埼玉県中小企業診断協会のIT研究会では、これを機会に小規模小売店や飲食店にレジ導入支援プロジェクトを立ち上げました。

POSレジは、国の補助金の後押しもあって、一気に導入が進みそうな勢いです。

今年は新元号もスタートしますね。

まさしく、消費税増税はキャッシュレス元年となりそうです。
posted by ネット田中 at 16:06| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月10日

中小企業診断士の起源

昨日は、埼玉県協会の経営改善研究会に参加しました。

債務超過企業のBS/PLを事例に改善提案を行う実践的な研究会です。

その中で、講師から中小企業診断士って名称がチョット上目目線ですよね、という問いかけ。(脱線するのも、これ楽しい)

最初は、中小企業の経営を支援する担当者(当時は公務員です)は、中小企業支援員と呼んでいたそうです。

なるほど、こちらのほうがマイルドな呼び名ですね。

そこで、ちょっと中小企業診断士の起源を調査すると、まず、中小企業庁が1948年に発足しています。

たぶん、この時の担当者を中小企業支援員とか相談員とか、呼んでいたのではと推測します。

1952年に中小企業診断員登録制度がスタートし、無試験(認定ではなく登録制)で公務員のみの資格だったんですね。(うらやましい限り)

そして、1962年にお馴染みの中小企業基本法が制定。

同年に、中小企業診断制度及び中小企業大学校による養成課程制度がスタートしています。(工鉱業と商業の2部門)

よって、中小企業診断士の起源は、1952年の診断員登録制度ということでしょうか。

さすが、歴史のある資格と再認識しました。
posted by ネット田中 at 13:59| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月07日

診断士もう一つの選択

中小企業診断士への道のりは、はっきり言って厳しいです。

年1回こっきりの一次試験、二次試験、口述試験に合格して、尚且つ、15日間の現場実習をこなして、ようやく診断士登録が認められます。

ですから、正直、軽い気持ちで中小企業診断士でも取って見ようかなでは、まず、受かることはないでしょう。(言い切る自分が正しいか、ちょっとだけ不安)

つらい話ですが、友人から相談を受けました。

2次試験に2度失敗し、再度1次試験から受験し合格も、昨年末の2次試験が、またも不合格。(2次試験って実力以外の相性ってありますよね)

膝が抜けるような思いとのこと。

気持ちは、察して余りあるほどです。

診断士への、もう一つの選択肢として、登録養成課程を紹介しました。

私の十数年前の受験時代には、中小企業大学校しかありませんでしたが、今では、大学や受験機関などが国の認可を受けて開講しています。

一言でいえば、一次試験合格者が登録養成課程を修了すると診断士資格が得られる制度です。

夜間と土日開講で働きながら通えるとか、それぞれ学校にも特徴があるので、調べてみると良いですよ。

ちなみに、直近で開講している認定機関が無いかと調べると、ユーキャンがありました。

https://www.u-can.co.jp/houjin/shindanshi/index.html

各種通信講座で有名ですのでお馴染みですね。

申込期限が3月14日で3月25日開講、半年で養成課程修了というのが特徴かな。

当然ですが、通えば修了するという簡単なものでは、ありません。

これも強い意志と覚悟が必要なのは当然です。

応援しています。
posted by ネット田中 at 20:35| 東京 🌁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月21日

診断士は結果にコミット

一昨日は、東京都中小企業診断士協会城西支部のニュイヤーフェスタ(賀詞交歓会)がありました。

恒例の基調講演は、西武信用金庫 理事長 落合寛司 様

講演テーマ「金融機関トップとしても中小企業企業診断士に期待すること」です。

ご自身も中小企業診断士資格保持者であり、金融情勢から自行の診断士と連携した中小企業支援について様々なお話をいただきました。

硬いお話かなと思いきや、とても引き込まれる語りで90分あっというまの講演でした。

強く印象に残った話を2点紹介します。

一点目は、中小企業事業者支援にAI(人工知能)を挙げた点です。

AIは、何度かブームと収束を繰り返し、バズワードとしても有名ですが、本格的な普及期に入ったとしています。

AIは大企業だけのものでなく、中小企業にも普及を促したいとのことで、その支援者として専門家としての診断士に期待したと語っています。

AIは、私自身の専門範囲であることから、まさか、地域金融機関トップからAIが飛び出すとは思いもよらなかったのです。

二点目は、成功報酬型のコンサル支援を望むとの発言です。

コンサル提案を受けても、成果が見通せない中では、はなかなか依頼できないのが実態とのこと。

例えば、営業利益10%アップで上がった利益の数%を報酬とする。

ライザップではありませんが、プロとして結果にコミットしなさいというのです。

私の知る限り、補助金申請支援、公的機関支援、顧問契約、講演・執筆が診断士の4大業務かなと。

個々の企業の経営課題と向き合って、結果にコミットできる診断士がどれだけいるだろうかと、自身にも振り返り考えるに。

年初から胸に刺さる賀詞交歓会でした。
ラベル:診断士 協会活動
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月13日

担保無しでも融資が可能な事業性評価融資

昨日は、埼玉県中小企業診断協会の研究会で事業性評価融資の勉強会がありました。

きらぼし銀行のご担当者様から金融行政の変遷から事業性評価融資の現状までを詳しくご紹介いただきました。

事業性評価融資は、決算書や担保だけで融資判断するのではなく、事業内容や成長可能性等も評価して行う融資のことです。

バブル崩壊から1998年に金融監督庁が発足し金融検査マニュアルが公表され金融機関は不良債権処理に追われることになります。

ドラマで半沢直樹というのがありましたが、銀行の貸し渋りや貸しはがしが社会問題となった時代です。

この頃、金融機関のスタンスは、貸したお金が返済してもらえないと困るため、保証人や不動産担保などの有無をもとに判断することが一般的でした。

そこに金融行政の大きな転換期が到来したのです。

2013年から2015年にかけて金融庁に森長官が就任すると、銀行の検査手法見直しと事業性評価に基づく融資を推進することになりました。

それが、2014年の『金融モニタリング基本方針(監督・検査基本方針)』です。

そこには、こう記載されています。(一部抜粋)

「担保・保証に必要以上に依存することなく、借り手企業の事業の内容や成長可能性などを適切に評価し(☜これが事業性評価)、融資や助言を行い、企業や産業の成長を支援していくことが求められる。」

講演では、事業性評価融資を推進するためには、企業実態を把握するための『対話』が重要としています。

中小企業診断士の経営支援業務でも言えることですね。

対話を通じて事業をより深く知り、強み・課題・ニーズ等を共有することが大事だと再認識できた講演でした。

ラベル:診断士 金融
posted by ネット田中 at 11:13| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月03日

アンガーマネジメント

喜怒哀楽の言葉の通り、怒りも感情表現のひとつ。

怒りは特殊な感情ではありませんが、他に比べてエネルギーが強く、他人だけでなく、自分まで苦しめる厄介な存在です。

アンガーマネジメントは、怒りのメカニズムを知り、イライラしないためのセルフマネジメントを言います。

昨年末、埼玉県中小企業診断協会例会の講習で学びました。

アンガーマネジメントの目標は、怒りにくい体質改善とコントロール術を身に着けます。

怒りの正体って何だと思いますか。

自分の中の『べき』なんですね。

人はこうある『べき』のべきです。

『べき』に正解不正解があるわけではなく、その人にとっては真実ですが、他人がどう思うかは別ということです。

他人の価値観を許容できる器を「怒りのコップ」と呼ぶそうです。

コップの小さい人、大きい人、いろいろですね。

自分の『べき』の許容範囲を意識して広げる努力が必要となります。

怒りは必要な感情で無くすことではなく、上手にコントロールしたいものです。

怒りは、高いところから低いところに流れる性質があります。

上司は部下に怒り、部下は家で妻に怒り、妻は子供に怒り、子供は学校で自分より弱い同級生に怒るんですね。

最悪の怒りの連鎖です。

アンガーマネジメントで、感情に振り回されない自分を手に入れたいと強く思うのです。
ラベル:協会 診断士 講習
posted by ネット田中 at 10:42| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

トランスフォーメーション思考

昨日は、診断士のスキル講座を受講しました。

講師の神吉耕二先生から、ビジネスモデルを大胆に変える『トランスフォーメーション思考』についての説明がありました。

似たフレーズで、デジタルトランスフォーメーションという言葉は、よく耳にしますね。

IT化(デジタル化)で世の中が大変革することを意味しますが、近い意味に捉えて良いかと思います。

先生の定義で言うと、企業が従来の事業構造や業務プロセスを根本的に見直し、飛躍的な成長を遂げるにはどうしたらよいか、大胆に創造的に発想すること。

ちょっと長いですが、ようは、変革(トランスフォーメーション)には、従来の延長線では無く、大胆な発想が必要と言うことです。

そのためにはどうするのか。

外部リソースの活用が最も重要と説いています。

私は、これを敢えて、『非常識思考』と呼ぶことにしました。(私の勝手な思い付きです)

常識の枠にとらわれず、外部(他社や異業種など)の発想を大胆に採り入れることで自分のビジョン(ありたい理想の姿)を実現させる。

たしかに、固定観念を打ち破るような発想は、社内だけでは生まれにくいですね。

さて、私自身も定年後の第二の人生をトランスフォーメーション思考で歩みたいと思ったしだいです。

先生の講義に感謝。
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月11日

診断士も認定支援機関を目指そう

今日は、診断士のためのアウトプットシート講座を受講。

受講生は、ほぼ、独立を目指す企業内診断士または独立して間もない診断士です。

講座の中で企業再生支援の話になり、診断士も認定支援機関に是非、登録をとのお勧めがありました。

認定支援機関、正確には、経営革新等支援機関と言います。

これってなにかと言うと、中小企業事業者が経営革新計画を策定(もちろん理由があって策定するのですが)するときに、有料で策定のアドバイスをするのが認定支援機関ということです。

ですので、診断士も、これに登録していれば仕事の幅が広がるということ。

では、早速、登録しようかなと思うも、実は、そう簡単ではなさそう。

不思議なことに、診断士資格だけでは、登録できないんですね。

税理士、公認会計士、弁護士は、その資格だけで登録できるのにです。

では、どうやって登録資格を得るかです。

2つの方法があって、経営革新計画の作成支援を3件以上行うか、中小企業大学校で19日間の研修を受けて試験に合格することです。

どちらも、ハードル高い。

実務3件は、支援先ルートも実力も無いので無理。

本気で取るなら、やはり、19日間の研修と試験合格ルートとなりますが。

さて、どうしようかと悩んでいるところです。

posted by ネット田中 at 17:59| 東京 ☁| Comment(1) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

新入会員歓迎イベント

一昨日は、埼玉県中小企業診断協会の埼玉オータムフォーラム(新入会員歓迎イベント)に参加しました。

東京協会でも同様のイベントがあり、ダブル会員の私は、どちらに参加しようかと悩みましたが、こちらへ。

実行員と既存会員と新入会員(または入会検討者)が混ざってグループを作ります。

たまたまでしょうが、新入会員のお二人ともが、養成機関出身とのこと。

養成機関と聞くと、中小企業大学校を私は思い浮かべますが、私立大学の養成機関を卒業されました。

お一人が夜間コースで2年間、もうお一人が昼間コースで1年間みっちり勉強をされてこられました。

20歳代から60歳代まで幅広い年齢層の方が参加され、意識の高さに感銘を受けて自分の糧にもなったと語っておられました。

もうひとつ感心したことがあります。

昼間コースは、ほぼ全員が会社を辞めての参加とのこと。この方も。

その決心たるや、半端なし。

名刺を見ても独立診断士としてスタートを切られておりました。

一次試験に合格後、養成機関へ。年間受講料を200万円をかけての診断士登録です。

新入会員に刺激を与えようと参加した私ですが、逆に刺激を受ける貴重な体験となりました。
ラベル:協会活動 診断士
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

定年から独立診断士

友人で定年退職を迎える人がいます。

企業内診断士で小さなグループを作り、定期的に勉強会を行っているメンバーの一人です。

診断協会の組織運営にも積極的に加わり、精力的に活動されています。

中小企業診断士資格所得者の7割が企業内診断士(サラリーマン)と言われていますが、いつかは独立診断士になりたいと思う人も少なくありません。

この方も企業内診断士として活動され、定年を機会に独立開業する道を選ばれました。

定年後に再雇用の選択肢もあったのですが、夢の実現に一歩踏み出したのですね。

すばらしいのは、診断士登録後、10数年に渡ってモチベーションを維持して、様々な研究会や実務診断のお手伝いなど、独立診断士にも負けない責任感と情熱で活動されてきたところです。

私は、この友人の培ってきた人脈やスキルを生かせば、必ず成功すると信じています。

実際、この人ならば支援しようと手を上げる多くの財産を築いてきたのです。

サラリーマンを定年し、次は、定年の無い独立診断士の道を歩む友人ですが、企業内診断士にとっては、一つの開業パターンかと思うのです。

同じ夢を持つ企業内診断士のためにも是非成功することを願います。
ラベル:独立 診断士
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

株式型クラウドファンディング

昨日は、協会のベンチャーファイナンス研究会にスポット参加させていただきました。

『新しい資金調達手段クラウドファンディングの活用』と題して、実際に資金調達された会社社長をお招きして、お話を伺う機会を得ました。

クラウドファンディングと言えば、私には、寄付型や購入型が思い浮かぶのですが、株式型というのも登場しているのですね。

登壇された社長は、これで2000万円の資金調達を実現されたそうです。

クラウドファンディング利用の動機はというと、自分の信用力を試したかったとのこと。

自分の事業が周りから見て、どれだけ信頼されて、評価されているのかを測りたかったのです。

もちろん、事業資金としての利用目的もあり、主要事業のホテルハウスキーピングが年々、事業拡大しているなかでの活用となりました。

募集期間は2か月、募集当初は低迷していましたが残り2週間を切ったところで、100%超に至り成立したそうです。

ちなみに、不成立(応募金額に至らなかった場合)は、全キャンセルとなり、費用負担は無いとのことです。

ベンチャー企業や中小企業事業者にとっては、リスクの少ない理想的な資金調達手段かと思われます。

但し、苦労談もあり、募集に際する事業計画やPR資料については、かなり時間とお金をかけて作成したそうです。

例えば、PRビデオです。

1分間の会社紹介ビデオを作成するのに20万円程度(これでもかなり安い方とのこと)かかったそうです。

また、関係者や友人、知人に手書きの案内状を数百枚発送したそうです。

そう言った苦労の甲斐あって、50人の株主が誕生しました。

最後にクラウドファンディングの課題は何でしょうかとの質問に。

意外や、応募者の操作があまりにも難しいとのこと。

会社に現金を持って来て、これで頼みたいと時間談判に来た人も。

それで。。。

社員が一緒に横について時間をかけて応募を完了させたそうです。

リアルな実態をお聞かせいただき勉強になったのと、この分野の成長が期待できることを実感できた勉強会でした。
posted by ネット田中 at 13:43| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

RPAの取組事例

先週の土曜日は、中小企業診断協会の同好会である城西ビジネス診断士会の例会がありました。

今回は、RPAの取り組み事例の発表です。

旬なテーマでしたので、会員外からも6名がオブザーバ参加いただき、診断士の間でも関心の高さがうかがえます。

また、直近では、働き方改革法が可決成立したこともあり、ますます、注目度アップです。

RPAは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略でパソコン処理などの定型業務を自動化しましょうということ。

発表者は、自社(企業内診断士の方です)での取り組み事例を紹介いただきました。

本やニュースで知り得ない、苦労談がいっぱいあるんですね。

推進部門と現場との葛藤。

いくら推進部門が現場の皆さんの負荷を軽減する取り組みと説明しても、なかなか協力を得られない現実があります。

そりゃ、貴方の業務をロボットで自動処理しますから、内容と手順を詳しく調査させてと言われても、抵抗感ありますよね。

また、RPAのコンサルも引く手あまたの様子です。

百近くの業務を自動化しても、高止まりしたコンサルフィーやシステム導入費用を相殺すれば、まだまだ投資対効果は見合わない、との発表者の本音もちらり。

ところで、RPAの中小企業への浸透をどう考えるか。

人手不足感は、中小企業ほど強く、RPAの導入は、それを補う良い仕組みかもしれません。

導入に向けてのコンサルティングは、まさしく中小企業診断士の新しい仕事にもなりますね。

ERPは、システムに業務(仕事の仕方)を合わせるため、強烈な抵抗がありましたが、RPAは、今の仕事にシステムが合わせるという意味では、しっかり説明すれば浸透しやすいシステムと言えそうです。

RPAも対象業務が定型業務から非定形業務に機能拡大しており、今後の動向に注目したいと思います。
posted by ネット田中 at 16:02| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

働き方激変時代の幕開け

昨日は、診断協会で働き方改革の研修を受講しました。

専門家派遣業務の専門員向け研修ですが、14:00〜21:30まで法規・補助金・事例・ワーキングと幅広い研修です。

ここでの研修の最大の話題は、先週末の歴史に残ると言われる最高裁判決でした。

この内容を少し紹介します。

最高裁で2事件について判決が下されました。

ひとつは、運輸会社に勤める嘱託社員が定年退職後の再雇用で賃金を減らすのは不当と訴えた『長澤運輸事件』です。

まったく同じ仕事を継続して続けているのに賃金大幅減は不当だ!という主張で、なるほど気持ちはわかりますね。

同一労働同一賃金の問題です。

性質が同じ、もうひとつの事件が、物流大手の『ハマキョウレックス事件』です。

先の事件との違いは、訴えたのが契約社員です。

正社員と全く同じ仕事をしているのに手当を中心に格差があるのは不当との主張です。

結論は、前者が敗訴、後者が勝訴となりました。(敗訴、勝訴は実態としての意味で)

特に後者のハマキョウレックス事件では、6種類の手当のうち住宅手当を除く5種類について支払うようにとの判決です。

この最高裁判決は、「同一労働同一賃金」を目指す政府の対応や企業の賃金制度に大きな影響を与えることは間違いなさそうです。

なぜかと言うと、多くに企業(特に中小)が、この判例をもとにすると、アウトだからです。

働き方激変時代の幕開けになりそうです。
posted by ネット田中 at 11:26| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月27日

クレーム・コンサルタント

昨日は、東京都診断協会城西支部の総会(通称;城西ジャンボリー)がありました。

第一部の講演が谷厚志(たに あつし)さんの『クライアントの心をつかむ!顧客満足度を高める秘訣』というタイトルでクレーム対応実話です。

軽妙な語り口と笑いを交えた、とても素晴らしい講演です。

この谷さんですが、タレント業からサラリーマンに転身され、なんとリクルートのお客様相談室で2000本以上のクレーム対応に接し、いまや、クレーム対応コンサルタントとして活躍されています。

明石家サンマさんのTV番組にも出演されているとのことです。

このクレーム対応ですが、中小企業診断士のコンサル業務にも、正に、通じる内容です。

お客様からのクレームは『アドバイス』と説きます。

お客様の事情、背景、なりたかった姿を聞き取り、理解することで、クレーム対応から逆にファンを増やすことができます。

実は、企業にとって一番怖いのは、声に出さない、サイレントクレーマーです。

クレームを受け入れる姿勢こそが大事。サイレントクレーマーは、そっと、その企業を見限からです。

講演中に本を買いましたので、ご興味のある方は、どうぞ。

谷厚志 著 日本実業出版社 『超一流のクレーム対応』

https://bookcierge.jp/超一流のクレーム対応/

posted by ネット田中 at 10:51| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする