2011年05月08日

震災夏対策で充電式扇風機

充電式扇風機をネットで買いました。

衣替えのついでと注文していたのが届きました。

http://nettanaka.web.fc2.com/senpuki.html

↑↑ご興味あればどうそ。

震災の影響で会社では一月早くクールビズがスタートし、空調も送風状態です。

本当に今夏、計画停電が実施されるか、さだかではありませんが、着実に一般家庭では、対策が進んでいます。

先の充電式扇風機は、もちろんのこと、自家発電機や蓄電池が売れているそうです。

たしかに、計画停電が輪番制で実施され3時間停電するなら、3時間のバックアップ電源を考えますね。

この典型が一般企業です。

電算システムを停止しなように、関西方面へ移転したり、関東内でも電源対策がとれたデータセンターへの移転が急ピッチで進んでいるとのことです。

個人も企業も対策に乗り出しています。

どうなることやら、先が見えませんが、落ち着いて、正確な情報で行動したいものです。

ラベル:災害 診断士
posted by ネット田中 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

301号記事

今回の記事が第301号目の記事となりました。

2008年3月1日から約22カ月ですから平均すると約2日に1回のペースで記事を投稿したことになります。

当初の始まりは、中小企業診断士の資格取得をきっかけに、同じく資格取得を目指す人向けに情報発信しようと考えました。

記事自体は、初心とはかけ離れた内容となりましたが、継続は力なりの格言どおり、ブログ応援者にも恵まれ、励まされてきました。

今回を機にまた初心を思い出し記事を投稿していきたいと思います。

以下に第1号記事を紹介いたします。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

2008年03月01日
はじめての原稿執筆
中小企業診断士になって、初めての資格による収入が税理士向け雑誌への記事の執筆でした。

診断士3次実習の指導員先生からのお声がけで応募しましたが、
『利益計画』という企画連載テーマで実際のいろんな企業の診断事例を紹介します。

私の場合『情報通信機器販売会社の事例』と『人材派遣業の事例』で
2回投稿しました。

1事例が4,000字程度、企業内診断士ということで、執筆作業はもっぱら深夜か土日となりました。

そして、初めての収入が原稿料 約4万円 。 投入した労力や時間単価で換算すると、とても割が合いませんが、とても良い経験をしたと思います。

また、その雑誌が店頭にならび、記事の中に自分の名前を見つけた時は
正直感動しました。

企業内診断士でも、いろんな活躍の場があるんですね。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

以上、今読んでも、恥ずかしいかぎりです。

今後とも応援お願いします。

ラベル:日記 ブログ
posted by ネット田中 at 20:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

行政書士試験体験記

一昨日の日曜日に行政書士の試験を受けてきました。

今年の受験者数は、なんと8万3千人で、昨年度より5%増だそうです。

やはり、雇用情勢が不安定になると、資格受験者が増えるのは確かなようです。

当日の試験会場は、埼玉大学でしたが、やっかいなことに、インフルエンザ対策とやらで、マスク着用との御達しがあり、試験中も本人確認のため名前を呼んでマスクをはずすといったぐあいでした。

中小企業診断士の資格試験との違いでは、圧倒的に女性の受験者が多かったのが印象に残ります。

診断士試験も過酷ですが、行政書士試験も、3時間ぶっとうしというのは、いかがなものかと、疑問に感じます。

知識や思考能力より、忍耐力を試験しているように思えます。

2分割して、90分、休憩、90分が誰が見ても妥当と思うのですが。

ところで、試験の出来栄えですが、これまた微妙なのです。

一番点数配分が高い、記述問題の3問しだいといったところです。

受験生の皆様。

心からお疲れ様と言いたいと思います。

posted by ネット田中 at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

バックナンバー

今日は、軽いネタです。

私の習慣で、寝床で少しの時間読書をします。

昨晩は、読む本も見当たらず、雑誌のバックナンバーに目を通していました。

これが、意外に面白い!

月刊誌でプレジデントというのがあります。

2008年2月号ですから、今から約1年半前の記事ですが、テーマが2008年大予測とあるんです。

いろんな方の未来予想があたっているか否か、いまなら検証できます。

最も注目されるのが、やはり経済予測です。

前年度にサブプライムローン問題が発覚し下降線をたどっている最中なのです。

大外れの方のコラムは、さておき、さすがと思わせる記事がありました。

経済展望2008と題して、竹中平蔵さんのインタビュー記事です。

例えば、格差はもっと広がりますか?の問いに明快に回答しています。

格差は日本だけのものでは無い。

世界的に格差が広まっている。

その主因は、経済のグローバリゼーションの中で起きている。

今まで良かったことが、これからは、そうはいかない。

地方疲弊というが、田舎で人件費が安くて質が高い人材がいたので、地方に工場を建てました。

今は、東南アジア諸国へ移転していますね。

なぜか。人件費が安く、もやはインフラも整備され、なお且つ、日本以上に質の高い人材がいるんです。

だから、構造改革が必要との論調です。

政治が金持ち優遇したから、格差が広まった。これは、一因であっても根本原因では無いそうです。

確かに、この人(竹中平蔵さん)は、憎たらしいほど、説明がうまいなと感心しきりです。

皆様も、雑誌をとっておいてバックナンバーを読んでみると、結構、面白い発見がありますよ。

お勧めです。

ラベル:診断士 資格 経済
posted by ネット田中 at 14:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

特別国会に四苦八苦

お父さん!特別国会って何?

テレビを見ていて娘に突然質問されました。

ここは、お父さんの威厳の見せ所で、特別国会は選挙の後、すぐに開かれる国会。

そこで、新しい総理大臣を決めるんだ。

じゃ、総理大臣や他の大臣はいつから交代するの?

うっ絶句。

多分、投票して確か任命式があってそれから、、、ごちゃごちゃと誤魔化しました。

そこで、これじゃいかんと少し調べました。

まず、国会には3つあって、毎年1月に開会する通常国会、必要な都度に臨時で開かれる臨時国会、そして、最後は、総選挙の後に開かれるのが特別国会です。

特別国会の議題は、まさしく、首相(および議長)を決めるのが目的です。

衆議院と参議院の多数決で決まりますが、これは、両議院で指名されたとして、形式的には天皇が任命して、最終決定となります。

特別国会開催日の開会前に、現行の内閣は総辞職しますので、理屈から言えば、瞬間的には内閣不在の時間があるんですね。

聞かれるまで、意外と知らなかった国会事情でした。



ラベル:診断士 政治 資格
posted by ネット田中 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

那須の旅行

昨日から那須温泉に1泊旅行にでかけました。

昨日は、なんとか、パラパラ雨で那須動物王国で遊べました。

今日はと言うと、本命の那須ハイランドパークをあきらめました。

子供は、ブーブーですが、しかたないですね。

朝から、どしゃ降りの大雨なんです。

注目は、ホテルフロントの対応です。

朝から宿泊客からの問い合わせで、雨の中でも遊べる場所を説明しているのです。

観光地の宿泊客に熱心に説明するフロントマンに感心したしだいです。

ところで、私のもアドバイスを受けた、屋内釣り堀を目指しましたが、途中で急きょ変更、ひとっ走りしてボーリング場に駆け込みました。

子供も大喜びで、なんとか急場をしのいだ感じです。

ただいま、帰宅。

明日から、お父さんは出勤ですが、子供たち、夏の宿題しっかりね。

そして、お母さん、一番のお疲れさまでした。


ラベル:生活 旅行 診断士
posted by ネット田中 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

解散ネーミング

衆議院が21日解散され、総選挙日程が8月18日公示8月30日投開票に決定しました。

先の小泉解散は、郵政解散、総理祖父の時は、バカヤロー解散と、ネーミングされましたね。

ところで、今回の解散は、まだ、定着したネーミングがありません。

ちまたには、バカタロー解散とか、イアイヤ解散、ブレブレ解散、政権選択解散、、、などなど面白いネーミング候補が上がっています。

ネーミングは、企業においても、ブランディングの最重要事項で、様々な要素を加味して決定されるそうです。

企業では、イメージが最優先されますが、政治の世界では、納得感かな、と思うのです。

なるほど、と思わせ、確かに、と思わせるネーミングです。

ここ1、2週間で、いくつかの新聞紙上で、そろりと、掲載されて、一点に定着するのです。

これも、総選挙前の一つの国民投票という感じがします。

私は、どこのメディアが最初に言いだすのか、選挙を違う目で、楽しんでいます。

ラベル:診断士 政治 資格
posted by ネット田中 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

姪っ子の就職戦線

ゴールデンウィークは家族を連れて大阪の実家に帰省しました。

両親、兄弟、姪、甥を合わせ総勢16名が集まり、わいわい食事をしながら楽しい時間を過ごしました。

ところで、一番年長の姪っ子が大学4年生で就職活動まっただ中です。

話を聴くと、内定が1社で会計事務所、本命の銀行では内定に至っていないとのことです。

どうしても、赤ちゃんの頃から見てきたせいか、上から目線で見てしまうせいか、頼りなくもあり、おっと思うようなシッカリした一面も見せます。

この年代は、その未完成なところが、また、魅力なんですね。

おじちゃん(私)からのアドバイスは、「会社に人生を預けるな」です。

間違いなく(私の思い込みですよ)終身雇用制度は終焉を迎えます。

社会認知度の高い、立派な会社を選ぶより、自分を高めてくれる会社を選んでほしいと思います。

時代は、会社の名前で仕事をする時代から、個人の能力が試される時代と確信するからです。
posted by ネット田中 at 12:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

阿修羅

小顔でスリム、ちょっと夏目雅子さんに似ている美人です。

この(人)は阿修羅像なのです。

上野の東京国立博物館で国宝阿修羅展が盛況に開催されています。

文化には全く疎い私ですが、阿修羅像に魅了されました。

阿修羅はスリムで美人ながら、実は戦いの神様だとか。

「修羅場」という言葉がありますが、語源はこの阿修羅の戦いの姿から来ているそうです。

この興福寺の阿修羅像を見ると想像もつきません。

むしろ、優しく静かに諭すような、なんとも言えない表情なのです。

この阿修羅展6月頃まで開催されておりますので、ゴールデンウィークにでもご覧下さい。

きっと心に響くものがありますよ。
ラベル:日記 文化
posted by ネット田中 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

努力は報われる?

今日の記事は最近起こった出来事の感想を書きます。

真面目で努力家の部下が徹夜残業して分厚いレポートを作りました。

駄目な点を指摘し作り直しを指示すると「一所懸命努力したのに」となり、指摘の仕方も誤ると極端にモチベーションを下げるんですね。

企業内ではよくある話だと思います。

『努力は報われる』とよく世間一般に言われますが、報われないことも多いのです。

どんな努力も一瞬にして消えてしまう時があるのです。

どうやら『努力は報われる』の本当の意味を間違って信じた人は『努力』の基準を自分の主観に置く傾向があるように思えます。

報われない現実を前向きに受け入れ、それでも淡々と努力を続ける人は本当の努力家です。

たとえば、努力が報われなかったけど、思い切って休暇を取り、もう一度、努力を続ける気力を戻せたならば、その休暇をとった事こそが最高の努力だと思うのです。

『努力を続けられる人はいつかは報われる』と私は信じています。

皆さんはどう思われますか?
posted by ネット田中 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月21日

ゆず湯

今日は、私の家族の日記です。

日曜の夕方、大型スーパーに行くと、柚子(ゆず)が大量に売られているではないですか。

わたくしてきには、ゆずは、薬味?鍋にポンズに少し?としての利用かな?

でも、女房いわく、今日のお風呂は、ゆず湯にします。キッパリ!

今日は、1年でもっとも夜がいちばん長くなる冬至(とうじ)12月21日です。

冬至にゆず湯の風呂に入ると、『1年中風邪をひかない』という言い伝えがあります。

スーパーでは、ゆず1個が98円なり。当然に、わたくし大反対しました。

お風呂に入れるには、最低でも3個?(全く根拠ありません)
合計300円です! 今日は、別府の湯の粉にしようよ。訴えます。

結局、返りの商店街で3個パック150円のゆずを買いました。

生まれてはじめての、ゆず湯を子供たちと体験しました。

はっきり言います。すごく良いのです!

ゆずの香り(一坪タイプの湯船に3個入れました)がとてもリラックス感を与え、汗ダラダラ、体がホカホカです。

風呂場では、わたくし、冬至とは。。とのウンチクを長々と子供に聞かせていました。

ちなみに、なぜ冬至にゆず湯なのかというと、「冬至」に「湯治(とうじ)」がかけられています。

また、「柚子(ゆず)」だけに「融通(ゆうずう)が利く(きく)ように」という願いがこめられていると言われています。

もちろん、柚子(ゆず)がこの時期に旬を迎えることにもよります。

柚子の精油成分には、蜜柑の皮と同じく血行を促進させる働きがあり、風呂に入れると身体を芯から温めます。

新陳代謝も活発になるので、疲れや痛みもとれ、冷え性にも効果があります。

ゆず湯は、日ごとに厳しくなる寒さに備えるための冬のお風呂なのですね。

皆さんもゆず湯でお風邪などひかぬようご自愛ください。

では!
posted by ネット田中 at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

セレンディピティ

セレンディピティとは、偶然におこった事象をとらえて幸運に変える能力を言います。

もともとが、おとぎ話からきた造語serendipityからきています。

強引に日本語に訳す?と幸運偶然発見能力となるのかな。ピッタリでないとしても近い意味にはなると思います。

ここで注意は、能力であること。発見した幸運そのものではありません。

ですから、よく、セレンディピティの高い人、低い人という言い方をします。

セレンディピティの高い人の事例では科学分野で、そのエピソードに事欠きません。

今年のノーベル賞に日本の科学者4名が受賞しました。

かのノーベルに有名なエピソードがあります。

不安定な液体爆発物のニトログリセリンを安定化させようと日夜研究するがうまくいかない。ある日、ニトロ保存容器に穴が開いて、漏れているのに気づきました。これは大失態でした。
でも、漏れたニトロは周囲の珪藻土に含くまれて固まっていたのです。
これがダイナマイトの起源ということです。

大失態から偶然に幸運を発見したんですね。

では、セレンディピティを高めるにはどうしたらよいか。

いろんな関連書籍がありますが、私なりの答えは、身近に尊敬する人を真似る事です。

たとえば、営業職の方で、尊敬できる上司や先輩がいたら、その行動や習慣を真似てはいかがでしょうか。

すこし、コンピテンシー理論に相通ずるのもがあると思います。


posted by ネット田中 at 09:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

赤ちょうちん

ダイエットに悩む方に朗報です。

青色が食欲抑制に効果があるのをご存知でしょうか。

その根拠は、もともと、人間の味覚は、五感で感じ取っています。

その中で、意外にも、舌で感じる味覚は1%なのです。

ほんとかよ。と、つっこまれそうですが、なんと視覚からの情報が87%で最も高く、聴覚7%、触覚3%、臭覚2%となるそうです。

そこで、売り出されたダイエット商品が、青色メガネに青色テーブルクロス、青色お弁当箱など。

青色は脳が鎮静化されて過剰な食欲を抑制しダイエットに効果があります。

また、青い果実(果実が渋い)、腐った食べ物は青く変色する。など、私たちの脳には、青いは、毒性の強い物とインプットされています。

これが、青が食欲を抑えるメカニズムです。

ところで、逆に食欲を高める色はなんだと思いますか?

赤なのです。

どうりで、赤ちょうちんに釣られて、暖簾をくぐることが多いのに合点がいきました。
posted by ネット田中 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

駅メロ

取引先からの帰りの電車の中、つい、うとうと眠っていたら、エビスビールのコマーシャルソングで目を覚ましました。

着メロならぬ駅メロでJR山手線の恵比寿駅です。

この駅メロですが私鉄も含め各駅で増えているそうです。

当然、駅名やその土地にちなんだ駅メロが流れてきます。

横浜駅は、いしだあゆみさんのブルーライトヨコハマ(古い〜と指摘された方は中高年の方ですね。若い方はこの曲をしらないのでは?)

JR蒲田駅では蒲田行進曲が流れています。

京急が横須賀中央駅の駅メロを公募したところ、半数以上のダントツ1位の曲がありました。

なんだと思いますか?

はい、山口百恵さんの横須賀ストーリーです。

昔にくらべ現在の駅の環境は、すばらしく改善されたと思うのは私だけでしょうか。

はやく自宅最寄り駅にも駅メロが流れないか期待したいと思います。
ラベル:診断士 駅メロ
posted by ネット田中 at 14:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

おくりびと

親族の葬儀がありました。

告別式への参列や式のお手伝いは数え切れないくらい経験しました。

近しい親族で、病院での死亡からはじまり、告別式までの一連の流れで携わったのは初めてです。

病院から自宅へ、自宅で葬儀担当者と打合せ。

菩提寺、親類、友人への連絡。

納棺式。

お通夜、告別式、初七日法要、精進落し。

あっと言う間の数日間でした。

今公開中の「おくりびと」という映画をご存知でしょうか。

納棺式に自宅で死化粧をします。

そのお手伝いをされる方を「おくりびと」と呼ぶそうです。

親族がお別れに際して最も近しく触れ合う大事なお仕事ですね。

死への意味を少し考えさせられました。





posted by ネット田中 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

子供神輿

地域の自治会で夏祭りの行事の子供神輿を行ないました。

我が家も地区当番の組長となっていますので、裏方さんとして、参加しています。

小さな子供が神輿を担いで姿は、微笑ましく、夏らしい行事ですね。

少子化と言われながらも、200人近くの子供が参加しました。

ところで、神輿ってなんでしょう?

ちょっと、調べて見ました。

神輿とは神社から氏子の町内へ移動させる乗り物だそうです。

ちなみに、氏子とは、氏神が地域の神様で、氏子が地域の住民となります。

つまり、神輿には、氏神様が乗っていて、氏子の町を練り歩いて、街を清めていただくという行事となります。

ついでに、山車(だし:大阪岸和田では、だんじり、と読みます)とは違いがあります。

山車では、氏子が乗ります。氏神ではありません。

山車は、神様の通り道を清める乗り物です。

昨年、新聞でも話題になった、浅草三社祭りですが、神輿に人が乗って神輿を壊したとか。

氏神様のバチがあたりますよ。

↓↓ランキングにご協力ください。どれでもおひとつ↓↓
  
にほんブログ村 コンサルタント系資格

人気ブログランキングへ





posted by ネット田中 at 13:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

土用の丑ですね。

24日は、土用の丑ということで、お昼に、奮発して、うなぎの蒲焼を食べました。

ただ、例年より高いですね。

うな重の並にしましたが、お吸い物がついて、¥1,500也。

毎度の昼食には、とてもとても。口に入りません。

今年の特徴は、産地偽装による、国産うなぎの高騰です。

馴染みの店でしたので、大将に聞くと、国産うなぎが、思うように入荷しないとのことです。

外国産(例えば台湾産など)でも、旨くて、安全に管理された、うなぎも多くて問題ないとのこと。(だから、どれが安全管理されているのか。わからん!つっこみです)

でも、たしかに、国産が○で、外国産は無条件に×とは、あまりに理不尽です。 

また、国産の高騰は、大手流通小売業者が買いあさっているのが一因とか。

少なくとも、日本人の消費量の2割しか国産の生産量がないのです。

うなぎを召し上がりながら、今日は、日本の食料問題を議論してはいかがでしょうか?

↓↓ランキングにご協力ください。どれでもおひとつ↓↓
  
にほんブログ村 コンサルタント系資格

人気ブログランキングへ


posted by ネット田中 at 19:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

仙台出張の楽しみ

仙台に日帰り出張しました。

出張の楽しみは、何と言っても、食べ物です。

仙台では、牛タンが有名ですが、さっぱりした物、ということで、冷やし中華を食べました。

実は、冷やし中華は日本の仙台が発祥だそうです。

中華というくらいだから、中国料理かなと思う方も多いかと思いますが、日本のざるそばをヒントに考案されたそうです。

発祥の地だけあって、これが実に旨い!

仙台藩は伊達正宗の地。仙台の冷やし中華は伊達じゃない。といったところでしょうか。

お立ち寄りの際は、是非お試しください。

↓↓ランキングにご協力ください。どれでもおひとつ↓↓
  
にほんブログ村 コンサルタント系資格

人気ブログランキングへ




posted by ネット田中 at 08:57| Comment(3) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

映画「ビューティフル・マインド」

ビデオで「ビューティフル・マインド」を見ました。

ラッセルクロウ主演の名作中の名作です。

主人公のジョン・ナッシュ博士は、実在の人物でノーベル賞受賞の数学者です。

経済学のゲーム理論では、この博士の名をとったナッシュ均衡が有名ですね。

ナッシュ均衡の状態の説明では、囚人のジレンマがあります。

二人の囚人がいて、二人とも白状しないと二人とも釈放、一方が白状して片方が白状しないと、片方が有罪となり、両方白状すると、両方有罪、さて囚人はどうするでしょうか?

相手の行動を想像しながらジレンマに陥るのです。

ナッシュ均衡は、一言で言うと、今の戦略を変更しない!です。

現実の政治や経済で、しばしば出てきます。

核を持った国は、相手が廃棄しない限り、廃棄しません。
結局、囚人のジレンマで、お互い廃棄しないという選択を維持します。

値下げをした会社に追随して値下げをした他社は、値上げをしません。
囚人のジレンマで、お互い値下げした価格を維持します。

ネットの応援コミュニティも同様と言えそうです。

多少のバックグラウンドを知った上で、この映画をご鑑賞下さい。

とにかく、必見の一作です。

↓↓ランキングにご協力ください。どれでもおひとつ↓↓
  
にほんブログ村 コンサルタント系資格

人気ブログランキングへ






posted by ネット田中 at 10:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月01日

『大阪改革の行方』通天閣を見て感じた事

以前の連休の話ですが家族で実家の大阪に帰省しました。

毎年1回は帰省していますので大阪や近県の名所は、ほとんど行きました。

今回は特に計画が無く、ふと、新世界の通天閣を見に行きました。

コテコテ号という無料バスに乗って、新世界の通天閣に到着、ボランティアのガイドのおっちゃんが30分で街を案内してくれます。

昔、私が幼い頃は、少し危ないデンジャラスな街でしたが、スッカリ観光地として定着し外国人の観光客も多く見られました。

ビリケンさんと呼ばれるアメリカ渡りの幸福の神様の足をなでなでし、名物串かつを食べました。

ボランティアのおっちゃん(ご本人がおっちゃんと呼んで下さいと言います)の案内で最後に訪れたのが、廃墟のテーマパークなんです。

鉄筋の重厚で広大な建物内にジェットコースターまであるんです!

廃墟とは言いすぎじゃないか。と怒る方は是非行って見てください。

人がいないのです。店が殆ど閉まっているのです。

おっちゃんの言葉が印象的なんです。

この新世界の街に誰もこの建物は望んでいませんでした。

強く望んだのは、政治家と業者だけです。

維持費だけで年間数億円、壊すこともできません。

最近、メッキリ日雇い労働者の方が減ったそうです。

観光地化されて、綺麗になり過ぎて、場違いと敬遠すのだそうです。

大阪府知事が改革の旗印を揚げて死に物狂いで頑張っています。

手法の是非は別にしても応援したい気持ちになります。

最後に、通天閣ですが、真下にマクドナルド店がありました。

これも時代の流れでしょうか。

↓↓ 少しでもお役に立ちましたらランキングにご協力ください。 どれでもおひとつ ↓↓
  
にほんブログ村 コンサルタント系資格 人気ブログランキングへ 






posted by ネット田中 at 10:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする