今週の3.11で10年になるんですね。
10年前の震災に、今のコロナ禍、、天変地異はこれからも避けて通れません。
東北震災復興プロジェクトで訪れた北三陸、
震災から3年程たった頃で、北三陸は久慈市内の小学校をめぐり歩いていました。
岩手県北東部にあり、海岸近くから山間まで広く点在して30か所以上あります。
ここを訪れるには、東北新幹線を二戸で下車し、レンタカーで山越えとなり、冬場は結構きつい。
仕事で訪れる合間に小学校周辺を一人街歩きすると、その街の顔が見えてきます。
生まれ故郷大阪には、繁華街のど真ん中に小学校あったりしますが、こちらはどこもゆったりと、のどかです。
震災で不自由している学校もありますが、みんな笑顔、子供って癒されます。
ある時、機会をいただき太陽光発電の講師をすることに。
この小学校で一番電気を使っている場所は?の質問に、職員室との答え。惜しい!正解は体育館。え〜。こんな感じのやり取りが。
この土地ならではの強い風、やませを受けながら小袖小学校を後にし、急こう配の細道を海に向かうと、小袖海岸です。
北限の海女の街は、NHK朝ドラの登りが上がるも、意外とひっそりしています。
本来なら最盛期なのでしょうが、まだ、営業できずにいるようです。
その時見つけたこの記念碑、なんとなくうれしくて写真に収めました。

明るい空気って大事かなと思うのです。
そういう意味で東京オリンピックがその空気を作ってくれればと期待します。
posted by ネット田中 at 15:31| 東京 ☁|
Comment(0)
|
診断士の日記
|

|