2008年05月14日

サステナビリティ経営の進展

地球は有限である。

ありふれた言説ですが、企業経営にもサステナビリティ(持続可能性)を損なわない経営が求められているそうです。

具体的には、3つの転換が求められるそうですが、その内の1つをご紹介します。

フロー重視経済からストック重視経済への転換です。

経済学では、フローは一定期間につくられる付加価値(1年間の合計をGDPと言いますね。)のこと、ストックは、一定時点での経済財の存在量のことと定義されます。

高度成長期は、戦後の復興からのストック不足を解消するため、大量生産、つまりGDPを増やすことに国をあげて邁進しました。

させ、今後はというと、蓄積されたストックを有効に活用し、ストックの中で寿命がきたり、壊れたり、建て替えたり、需要に見合ったモノをつくればよい時代に移ってきています。

例えば、、、日本の自動車産業
約35兆円の売上構成比率をみると、新車の売上は約3割で、残りの7割が修理、中古販売、保険、金融リースなどのサービス分野となっています。

新車販売台数が年間約500万台 廃車も約500万台です。

もはや、自動車産業は、ストックとして存在する国内8000万台の有効活用で成り立っていると言えます。

もうGDP伸び率(フローの伸び率)を競う時代は終わったのではないでしょうか。

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posted by ネット田中 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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