『我社の売上の8割は、全商品の2割から生み出されている。』といった具合にです。
診断士の診断プロセスの中でも、この法則を持ち出して、だから、この2割に対して新しいプロモーションしましょう。と改善提案します。
ただ、ビジネスモデルの進化にともなって、残りの8割の商品に焦点があてられることになりました。
これが、ロングテールです。
Amazon.comなどのオンライン小売店などが、その先駆けと言われています。
ネットの普及によって、ロングテール・ビジネスが益々盛んになることでしょう。
我々、診断士もネット時代の進展を見据えて、自己研鑽が必要です。
企業内診断士の多くの方は、普段から会社や自宅でネットに触れる機会が多いため抵抗感無く、メールはもちろん、ブログやホームページ、メルマガ発行なども立ち上げています。
逆に年配(失礼。ベテラン)独立診断士の方には、苦手とする方が多いようです。
個人的感想なのですが、ネットは、触れてみて、やってみて、はじめてこうなんだと理解できるものと思います。
ネット関連の書籍は、本屋に行けば山とつまれておりますが、いくら熟読しても理解不可能です。
これからの診断士の必須スキルは、ネット(広い意味で)である。
皆さん いかがでしょうか?
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