2023年11月12日

終わり良ければ総て良し

経験の楽しいと思う記憶は、ピークと終了の度合いで決まるという。

ダニエル・カーネマンというアメリカのノーベル学者が提唱したピークエンドの法則です。

この理論、ビジネス分野だけでなく実生活でもよく登場する、とても面白い理論。

たとえば、映画で強く記憶に残るのは、最高の見せ場のシーンと、最後のラストシーンですね。

終わりよければすべてよし、という諺がありますが、確かに当たっています。

他にも実生活の中で事例がたくさんあります。

例えばデートです。

散々なアクシデントだらけのデートでも、最高潮に盛り上がる1シーンと最後の別れの場面で良い印象があれば、それが、全ての記憶となります。

逆も真なりで、どんなに途中経過が良くても、最後を誤ると最悪の印象に代わってしまいます。

ビジネスシーンの例で言えばメールや接待会食、商談交渉などが。

好印象を残しながら、自分と相手のつながりを強くするには、最後のエンドが大切であり、そのピークには感動を与えるサプライズが必要です。

印象が薄いと言われる方や頑張っているのに成果につながらないとお嘆きのビジネスマンに。

ピーク・エンドの法則を念頭に置いて、コミュニケーションの方法やストーリーを組み立ててみてはいかがでしょうか。
ラベル:心理学
posted by ネット田中 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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