ご近所のスーパーベルクへ。
いつもの千切りキャベツを買うのに、さっと消費期限を見る癖が。
これだから、お店にとっては陳列にも気を使いますね。
ご支援先の小売店でも同じ悩みをお持ちで、そうなんですよねと相槌も、自身に振り返ってゴメンと。
日本の商習慣で1/3ルールが。
製造(卸)、小売、消費者が各1/3 消費期限切れのリスクを負担します。
消費期限6か月の商品ならば、各2か月で、
例えば、消費期限残り1か月になったら、小売事業者は、消費者に売れないとして、廃棄処分(または返品)します。
いわゆる、フードロスに。
ちなみにアメリカが1/2ルールで、ヨーロッパが2/3。
もちろん小売り事業者で見直しを進めていたりしていますが、
これってルールを見直したほうが損をする構造ですので、やったもの負けで大きく構造転換とはいかな様子です。
結局、消費者の意識変化を促すのが得策と言えそうです。
自身に振り返り、棚の手前から順番に購入をと心がけています。
小売店現場にて。