中小事業者向け補助金の勉強会に参加しました。
補助金申請には要件があって、まず、中小企業であること。
製造業なら、資本金3億円以下 または 従業員300人以下。OR条件なんですね。
最近では、この条件範囲になくても、資本金10億円以下なら中堅企業として申請要件を満たすことも。
ですので、大多数の企業が範囲に。
ただ、業種で見ると偏りがあり、中小企業性業種が多いのです。当たり前ですが。
中小企業性業種とは、出荷額全体のうち中小企業が70%を占める業種を言います。
中小企業性業種の特徴としては、、、
1.多品種少量分野での製品に属する業種
中小企業性業種の特徴としては、、、
1.多品種少量分野での製品に属する業種
アパレル、食料品、家具、雑貨など
2.大企業の下請企業として位置付けられる業種
2.大企業の下請企業として位置付けられる業種
電子部品関連、機械金属の部品加工など
3.地域住民生活に密着した消費財、サービスを提供する業種
3.地域住民生活に密着した消費財、サービスを提供する業種
豆腐、和菓子など製造小売など
自動車産業のように製造業が大企業向けで、飲食業のようなサービス産業が比較的、中小企業に向く業種と言えます。
飲食業は、比較的、小資本で開業できて、経営者の創意工夫で生き残っていけますね。
ただ、最近の傾向では大手チェーン店に圧されて苦境に立っているケースも多く、典型例で言えば喫茶店。
昔は個人経営の喫茶店も沢山ありましたが、今やスタバにドトール、マックやコンビニも。
コロナ禍で大きな影響を受けた中小企業性業種。
自動車産業のように製造業が大企業向けで、飲食業のようなサービス産業が比較的、中小企業に向く業種と言えます。
飲食業は、比較的、小資本で開業できて、経営者の創意工夫で生き残っていけますね。
ただ、最近の傾向では大手チェーン店に圧されて苦境に立っているケースも多く、典型例で言えば喫茶店。
昔は個人経営の喫茶店も沢山ありましたが、今やスタバにドトール、マックやコンビニも。
コロナ禍で大きな影響を受けた中小企業性業種。
事業再構築を後押しする補助金支援によって、どう変わるのか。
見ていきたいと思います。