会社定年を迎え、業務委託契約に切り替えた友人がいます。
昔仲間のアドバイスもあって会社と交渉し実現しました。
雇用契約を一旦解消し、今やっている会社の仕事を請けるという形で再契約。
雇用主と従業員の関係から、取引先という関係に切り替わるんですね。
嘱託社員として継続雇用の選択肢もありましたが、規程によると給与は激減するという。
自由な立場を勝ち取りつつ、現在こなしている仕事を継続することで、お互いにメリットがあります。
もともと、そういう制度が無かったのですが、社長と交渉すると成程と。
業務委託契約にすると、社会保険や福利厚生にかかる費用を抑えられます。
もちろん、この友人の評価があってこそ実現したのですが。
まずは、定年お疲れさまでした。