2021年12月12日

それぞれの読書タイム

2021年の本屋大賞は『52ヘルツのクジラたち』

読書が趣味というビジネスパーソンは多いと思いますが、

読書タイムは、それぞれ生活環境によって違いがあるようです。

私は、長らく移動時間が読書タイムとなっていて、

長い通勤時間の間、もし、本が無ければ耐えられなかったかと思うくらい。

人生で一番読んだ時期の読書タイムは、長距離出張が続いた4,5年間の車中。

独立後は、一定した読書タイムも無く、文芸書は激減しました。

月刊誌への定期執筆とセミナー講師の仕事があるので、必然的に専門書が増えます。

お付き合いのある診断士仲間、、、

いつも布バッグを抱えて、その中に大量の本が。

いつでも、どこでも少しでも時間があれば読むそうな。

この方の読書タイムは、あらゆる隙間時間。

結して変人でも無く(見る人によっては変人に見えるかも、、、)良識ありユーモアあり。

ビジネス書の執筆をされているので、ネタ拾いもあり、読み漁るそうですが、

生活の隙間を本で埋めるとは、、自分にはできないな。

世界一孤独なクジラは、誰も聞こえない52ヘルツで意思を伝えようとします。

孤独な少年に寄り添う主人公は意思を聞こうと、、

日曜日の喫茶、私の読書タイムです。
ラベル:読書
posted by ネット田中 at 14:01| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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