自分整理を兼ねて記事にします。
喜怒哀楽の言葉の通り、怒りも感情表現のひとつ。
怒りは特殊な感情ではないがエネルギーが強く、他人だけでなく、自分まで苦しめる厄介な存在。
アンガーマネジメントは、怒りのメカニズムを知り、イライラしないためのセルフマネジメントです。
目標は、怒りにくい体質改善とコントロール術を身に着けること。
怒りの正体って何か?
自分の中の『べき』なんですね。
人はこうある『べき』のべきです。
『べき』に正解不正解があるわけではなく、その人にとっては真実ですが、他人がどう思うかは別ということ。
他人の価値観を許容できる器を「怒りのコップ」と呼ぶそうです。
コップの小さい人、大きい人、いろいろですね。
自分の『べき』の許容範囲を意識して広げる努力が必要となります。
怒りは必要な感情で無くすことではなく、上手にコントロールしたいものです。
怒りは、高いところから低いところに流れる性質がある。
上司は部下に怒り、部下は家で妻に怒り、妻は子供に怒り、子供は学校で自分より弱い同級生に怒る。
最悪の怒りの連鎖です。
アンガーマネジメントで、感情に振り回されない自分を。
自分の小さな怒りのコップを広げたいと思います。
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