2021年11月06日

診断士の人間関係

補助金申請でご支援先に初回訪問。

この種のコンサルティングで注意しているのは人間関係の構築。

短期間で事業計画を整理しますので、分かってわいますが、質問攻めになりがちで、、

古い昔、学生時代に講義で中根さんの「タテ社会の人間関係」を学んだ記憶があります。

思い起こすに、バブルに向かって突き進んでいた時代で、世界が日本に学べと、、

海外でもヒットして、今でも名著として読まれているようです。

日本は村社会でタテ社会、先輩・後輩など場が重要視されます。

インドやヨーロッパは、資格や身分でヨコにつながるので、タテの発想は当時、斬新でした。

今も変わらす、日本社会はタテ社会かなと、思う反面、、

気づくに、診断士は、ヨコ社会かと。

先のような初回訪問時には、会社の生い立ちを最初に尋ねることにしています。

じっくり時間をかけて。

診断士の人間関係は、経営者との点の関係から周りへとヨコに広がって行くんだなと。

中根千枝さんの訃報記事を目にして。そんな思いに。ご冥福を。

ラベル:診断士 社会
posted by ネット田中 at 10:14| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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