2021年06月02日

ソウル一人街歩き

一昨年の旅日記、雑誌投稿の再掲です。

ソウル行き最終便。

深夜特急第1便というのがありましたが、あちらは鉄道、こちらは飛行機です。

なんとなくワクワクするのも、夜だからか、一人だからか。

頭の中は『さらばシベリア鉄道』が太田裕美バージョンで流れています。

到着の仁川空港からホテルまでは、空港バス。

なんとなく名前と安さで決めたYMCA HOTELに到着です。

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ほっとしたのも束の間、なんと、ホテルの玄関が閉まっている。

入れない。周辺をウロウロ。

ネットのホテル口コミ欄に発見、あった〜夜は裏口から、、それもわかりようもない複雑な経路。

翌朝、リュック一つで街歩きスタートです。

前夜に意図せず、しっかり、ホテル周辺を徘徊したので、おおよその地理感はつかめ、一番の繁華街と言われる明洞を目指します。

コスメ店がいっぱいの賑わいのある街。

街のいたるところにコンビニとスターバックスがあり、飲食店が並びます。

ここだけは、事前に調べた店へ。

狙いは、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油づけ)。

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支払いにカードを出すと、現金がお得とのこと。

講師を務めたFintechセミナーでキャッシュレス決済比率97%のアジアNo1と紹介したのに、現実にはいろいろ事情があるようで。

大混雑の街中から抜け出し、世界遺産へ。

この道の真ん中は神様が通る道。両端を歩きましょうと。公営のガイドさん。

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わが町、大宮氷川神社の参道は、中央に車が走っています。

歴代王の墓。ほとんどが消失。豊臣撤退時に廃墟にして行ったのだと、淡々と語る。

次に到着は、地元国民が最も尊敬する人物。

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ハングルを作った世宗大王(セジョンテワン)。

そして、夜、ホテルに帰着。

歩きに歩いた翌早朝。

明け方の誰もいない道を明洞まで。

開店直後に食した朝食がこちら。

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アワビ粥を食して、帰路につきます。

次に訪れる機会が早く来ることを願います。
ラベル: 一人歩き
posted by ネット田中 at 08:29| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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