事業者も支援者も注目していましたが、ローカルベンチマーク(通称ロカベン)なるものが。
意外とこれ何という人が、、、ネットで調べればすぐにわかりますので、、説明は割愛、、
以下参考URL
https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/
専門家派遣で事業者支援を行うとき、便利なツールとしてよく使います。
企業の健康診断ツールとしていますが、事業者の方と経営課題について会話を進めるための、きっかけツールとして重宝しています。
事業再構築補助金の申請にあたっても、このツールを使った分析結果を提出としています。
同業種との比較ができるので、客観的に自社の経営状況を把握することになりますが、補助金採択にどう評価されるのか、、、
申請の絶対要件には、コロナ禍の影響により前年同月比売上10%減の事業者とあり、、
そもそも、ベンチマークは高得点で無いケースが多いのであって、だから事業再構築に取り組むのですが、、、
審査で求められる、新規性と実現可能性には、相反する面があります。
ベンチャー創業のような新規性の高い事業プランは、成功すれば大きいが失敗例も圧倒的に多いのが実情かと。
両バランスを保つ、新規性が高いが自社ソフト資産とのシナジーが高い事業ドメインが中心となるように思えます。
ご相談の最初の一歩はロカベンから。
お勧めです。