2021年03月24日

ひとり街歩き;海外IT事情

ITセミナーの講師を務めるとき、海外事情の例を紹介することがあります。

例えば、スマホやキャッシュレス事情など。

その中の一エピソードです。

一昨年12月、まだ、当時デモも鎮静化していない香港を訪ねました。

日本では真冬のこの季節、さすが亜熱帯地域の香港は暖かいのです。

空港到着後、まずは、ホテルへ直行。

ひと昔と違い、海外ホテルもネットで簡単に取れる時代になりました。

でも、少し不安げな気持ちでフロントに。

多言語タブレット入力で難なくチェックイン完了、街歩きスタートです。

宿泊拠点は、香港島の西側、東へセントラル駅方面に向かいます。

歩く道すがら、超高層ビルが所狭しと並んでいて、しかも古い。

イギリス統治から150年、あちこちで改修工事をしています。

狭い地域に700万人暮らす香港ならではの風景を実感。

お馴染みの二階建てバスが、ばんばん走っているのですが、これがちょっとあぶない運転で、、

交差点を減速することなく右折、片方のタイヤが微妙に浮いているようにも。

帰って話すも、誰も信じてくれないのが残念です。

街歩きは、そこの衣食住の文化やIT事情を肌感覚で触れられるのが良いですね。

目についたのがスマホ。

年配のおばさんが普通にスマホでSkype通話しているのです。

もう一方で、おじさんが、ながらスマホ。

背後から、のぞくと対戦マージャンしてるのです。

本当かよと、これも信じてくれないのが残念。

休憩にはカフェが最適。あちこちにスターバックスがありますが、どこも小規模。

決済は当然にクレカ。

キャッシュレスの進展は、為替両替の手間を省いたかな〜と思うも、、

店で端末が故障していたりして、普通に現金も使います。

そもそも、香港のあちこちに両替所があります。

セントラル駅から対岸の九龍半島へ。

到着したのは、今回の目的地、アベニュー・オブ・スターズ。

香港映画の金字塔、中学生時代に夢中になったブルース・リーです。

夜も更け、同じ場所でギネスにも載るシンフォニーライツを観賞できました。

思いかなって、やっと来たぞと、この日初めての写真がこちらです。

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posted by ネット田中 at 10:18| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の映画生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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