2021年02月05日

有給休暇の使い道

国の指導もあって、有給休暇の取得を奨励する機会が増えているかと思います。

先進国の中でも有給休暇の消化率が飛びぬけて低いので、いろんな手を打っています。

労働基準法では計画年休について定めており、労使協定で折り合えば、時期や日数を決めて一斉に有給休暇とすることができます。

この計画年休も欧米に比べて極端に低い年休取得率を改善しようとして導入されたんですね。

本来は年休を100%自由に完全取得するのが理想なのですが、そうさせないのは、日本人の仕事観なのか、日本企業の仕組みの問題なのか、はたまた社会風土なのか。

仕事観については、昔と相当変化していると思うのですが。

仕事より家庭を優先したり、出世を望まず、そこそこの暮らしを望むなど、若い世代の意識はかなり変化していると。

やはり、本人の意識より周りの環境からの影響が大きいと思うのです。

環境といえば、コロナ禍で緊急事態宣言の中、出社をさけてるために休暇など。

皆さん どうしているのでしょうか

在宅勤務で、移動自粛、有給休暇の使い道にも気を使いことになりそうです。
ラベル:コロナ禍 休暇
posted by ネット田中 at 20:53| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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