2020年12月18日

街歩き;北三陸の流行語大賞

震災から3年程たった頃、北三陸は久慈市内の小学校をめぐり歩いていました。

岩手県北東部にあり、海岸近くから山間まで広く点在して30か所以上あります。
ここを訪れるには、東北新幹線を二戸で下車し、レンタカーで山越えとなり、冬場は結構きつい。
仕事で訪れる合間に小学校周辺を一人街歩きすると、その街の顔が見えてきます。
生まれ故郷大阪には、繁華街のど真ん中に小学校あったりしますが、こちらはどこもゆったりと、のどかです。
震災で不自由している学校もありますが、みんな笑顔、子供って癒されます。

ある時、機会をいただき太陽光発電の講師をすることに。
この小学校で一番電気を使っている場所は?の質問に、職員室との答え。惜しい!正解は体育館。え〜。こんな感じのやり取りが。

この土地ならではの強い風、やませを受けながら小袖小学校を後にし、急こう配の細道を海に向かうと、小袖海岸です。

北限の海女の街は、NHK朝ドラの登りが上がるも、意外とひっそりしています。
本来なら最盛期なのでしょうが、まだ、営業できずにいるようです。

その街歩きで見つけたこの記念碑、なんとなくうれしくて写真に収めました。

今年の流行語大賞は、密。

この年は、これだったんですね。

小袖海岸_記念碑.jpeg
posted by ネット田中 at 16:40| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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