2020年09月06日

ハイコンテクスト文化

昨日は、中小企業診断士理論政策更新研修を受講しました。

毎年受講するこの研修ですが、経営者インタビューなど実在の事例を基にした研修が特長。

今回は、地域からの海外進出がテーマです。

具体的には、九州のとある電気装置メーカーが中国に進出するケース。

研修受講性が意見を出し合うのですが、その中のひとつに、日本人同士と違い、海外では明確に指示しないと通じないとの。

現地の社員に支持を出します。

この商品をA社に届けてきてください。

はい。

いつまでたっても帰ってきません。

待ちきれず、どうしたのと電話をすると、届けましたとの返事。

そう、この現地社員は、指示通り届けたのです。

日本人なら帰って報告しますよね。

これを説明するのが、ハイコンテクスト文化というそうです。

日本は1を伝えれば文脈を読み取り2や3の行動を起こすハイコンテクスト文化なんです。

コンテクストは文脈とか共通の知識とかコミュニケーション基盤のこと。

そして逆の文化がローコンテクスト文化。

意思疎通に言語依存度が高い欧米諸国がローコンテクスト文化だと。

しかし、昨今の日本事情は、ローコンテクスト化しているとの意見も。

本題と離れ、いろんなカットで話が進み、あっという間に研修は終了しました。

コロナ渦の中での研修。

密を避けてグループワークは無いけれど、

前を向いての発言も意外といけるかなと、

教室内のハイコンテクストを感じた次第です。

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posted by ネット田中 at 13:51| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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