2020年07月19日

ファーウェイの展望

イギリスがファーウェイ排除を決めましたね。

欧州で最も仲の良かった(いまでも良い)国でしたが、苦渋の判断かなと思うところも。

俄然、代替として日本メーカーも参入チャンスありと見て動き出しています。

欧州では、エリクソンのシェアが大きいのですが、新たな対抗馬が無いと価格も下がらないし技術も発展しない。

イギリスから日本へ参入の打診があったとの今朝のニュースにもあり、このあたりは、さすが。

自由経済の競争原理をうまく利用したいとのです。

日本の通信の雄。富士通、NECがんばれ。

5Gでは出遅れ感が強い日本勢ですが、巻き返しのチャンスですので、国内企業同士で消耗戦をせずオールジャパンで。

ところで、思い起こせば、20数年前、日本の大手キャリアさんと企業ネットワークの構築の仕事をしていた時代。

キャリア担当者が、今度、局交換機のコアスイッチに中国製が採用されたよ。

へ〜。安いんでしょうね。

技術点が一番高かったよう。

初めて聞く名前で、ファーウェイとか。
ラベル:診断士 IT
posted by ネット田中 at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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