自粛要請から在宅勤務者が増えています。
オリンピックに向けて、リモートワークの環境整備をしていた企業にとっては、比較的スムーズに対応がとれているように。
一斉に数千人規模で在宅勤務を急遽スタートしたとのニュースもありましたね。
コロナ災害が、思わぬところで、働き方を変えるターニングポイントになるかもしれません。
是非、後にパフォーマンスを測定し、公表していただきたいと思うのです。
ただ、これって、まだまだ対応がとれるのは大手企業に限られているのでは。
おりしも年度末。
4月1日からは、働き方改革の各関連法が施行されます。
中小企業事業者には、いよいよ残業時間の罰則付き上限規制が施行されます。
(大企業は、すでに昨年から)
同一労働・同一賃金の原則適用も来年4月からです。
(大企業は、今年4月から)
今回の法整備は、従来の日本型雇用慣行の終焉とも。
雇用の流動性は、間違いなく高まるでしょうね。
就職活動もスタートしますが、終身雇用を前提におくことも無くなるのではと思うのです。
この変化の中で、どう企業パフォーマンスを高めるか。
診断先への支援を熟考しているところです。
いろんな意味で今が働き方のターニングポイントかな。
2020年03月29日
この記事へのコメント
コメントを書く