2020年03月29日

働き方のターニングポイント

自粛要請から在宅勤務者が増えています。

オリンピックに向けて、リモートワークの環境整備をしていた企業にとっては、比較的スムーズに対応がとれているように。

一斉に数千人規模で在宅勤務を急遽スタートしたとのニュースもありましたね。

コロナ災害が、思わぬところで、働き方を変えるターニングポイントになるかもしれません。

是非、後にパフォーマンスを測定し、公表していただきたいと思うのです。

ただ、これって、まだまだ対応がとれるのは大手企業に限られているのでは。

おりしも年度末。

4月1日からは、働き方改革の各関連法が施行されます。

中小企業事業者には、いよいよ残業時間の罰則付き上限規制が施行されます。
(大企業は、すでに昨年から)

同一労働・同一賃金の原則適用も来年4月からです。
(大企業は、今年4月から)

今回の法整備は、従来の日本型雇用慣行の終焉とも。

雇用の流動性は、間違いなく高まるでしょうね。

就職活動もスタートしますが、終身雇用を前提におくことも無くなるのではと思うのです。

この変化の中で、どう企業パフォーマンスを高めるか。

診断先への支援を熟考しているところです。

いろんな意味で今が働き方のターニングポイントかな。
posted by ネット田中 at 18:11| 東京 🌁| Comment(0) | 診断士の中小企業問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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