そこに突然、日経平均が1,000円規模で下落なんて、さすがにドキッとしますね。
株価だけで言えば、全平均のPBRが1倍を切ったようです。
全銘柄企業の資産より株価が低いなんて。
個人投資家から見れば、これもチャンスと捉える人もいるでしょうね。
PBR純資産倍率は、1倍が割安の目安と言われているからです。
ここぞとばかりに過度に売られすぎた株を買っておく。
ちなみに、PBRとともにPER(株価収益率)も重要指標で15倍程度が割安。
ただ、業種業態によって、この基準(目安)が違うので注意です。
たとえば、PBRが最も低い業種は、銀行業で0.3ぐらい。
高い業種が、情報・通信業で2.4です。
個別銘柄が割安かどうかは、業種平均と比べるのが良いかと。
コロナ対策も、株価対策も、良く知って落ち着いて行動。
自分にそう言い聞かせています。
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