2020年03月22日

PBR1倍割れの異変

コロナで世界経済が深刻な状況に。

そこに突然、日経平均が1,000円規模で下落なんて、さすがにドキッとしますね。

株価だけで言えば、全平均のPBRが1倍を切ったようです。

全銘柄企業の資産より株価が低いなんて。

個人投資家から見れば、これもチャンスと捉える人もいるでしょうね。

PBR純資産倍率は、1倍が割安の目安と言われているからです。

ここぞとばかりに過度に売られすぎた株を買っておく。

ちなみに、PBRとともにPER(株価収益率)も重要指標で15倍程度が割安。

ただ、業種業態によって、この基準(目安)が違うので注意です。

たとえば、PBRが最も低い業種は、銀行業で0.3ぐらい。

高い業種が、情報・通信業で2.4です。

個別銘柄が割安かどうかは、業種平均と比べるのが良いかと。

コロナ対策も、株価対策も、良く知って落ち着いて行動。

自分にそう言い聞かせています。
ラベル:診断士 経済
posted by ネット田中 at 10:17| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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