2025年問題は、団塊の世代が75歳にかかり、5人に1人が75歳以上、未体験の超高齢化社会に突入することで起こる様々な社会問題を言います。
そうは言っても、一気に来るわけでもなく徐々に浸透してきて、ふと振り返ると、こんな状態なんだと実感することもありますよね。
私が、たまたまの平日に図書館を訪れた時、高齢者であふれていたのにはビックリでした。
(社会問題ということではありませんが閑散としたイメージだったので)
経産省がDXレポートというのを出して、2025年の崖というショッキングなタイトルで話題になりました。
これも実感として身近に中小企業事業者を見ると、如実に危機感を覚えるのです。
IT人材の技術継承だけでなく、経営(会社)事態の継承が問題となっており、DXレポートでも127万社が危ういとしています。
中小事業者300万社の約4割ですからね。
当然、政府も昨年から10年間、事業承継支援策をだしています。
専門分野にするしないにかかわらず中小企業診断士のかかわりとして事業承継問題は避けて通れそうにありません。
この分野での活動に注力したいと思い鋭意勉強中。
中小企業の2025年問題、目が離せません。
2020年01月18日
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