2020年01月04日

パラレルワーカーという働き方

一つの会社や職場に縛られず、複数の仕事を掛け持ちしながら働く人のことをパラレルワーカーと呼ぶそうです。

サラリーマンの副業の話ね、、というとチョット違って、副業は、あくまで本業があって、補完的な仕事をさします。

パラレルワーカーは、主従なく全て本業なんですね。

これって以前からあって、飲食業を複数掛け持ちしたり、塾講師をしながら企業コンサルをしている方を身近に見知っています。

この働き方ですが、これからの主要な選択肢になる予感がするのです。

今年は、非正規雇用者との待遇差を改善する法律が4月(中小企業は来年4月)から施行されますね。

これを契機にようやく?パラレルワーカーを含む非正規雇用者の待遇改善が期待されています。

また、企業が副業解禁に踏み切ることも、パラレルワーカー拡大のトリガーになるかも。

雇用の流動性が高まり、多様な働き方が可能な社会を期待したいと思いますが、一方、その過程においては痛みを伴うことも。

パラレルワーカーという働き方に注目したいと思うのです。
posted by ネット田中 at 17:26| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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