これは、J.ScoreというAIレンディング(融資)サイトでの評価なのですが。
アメリカでもクレジットスコアと言って、昔から個人の信用の目安にしています。
ようは、お金を借りる時の目安ね。というと、そればかりでないのが今なのです。
発祥は、キャッシュレス決済大国の中国。
ジャック・マーさんが率いるアリババ集団のゴマ信用システム(利用者7億人)が、買い物やサービスの履歴情報から個人にスコアを付けているんですね。
何か怖いような便利なような微妙な感じがしませんか。
勝手に個人の情報を見られているようで嫌な感じもしますが、うまく利用すれば、メリットあるかも。
日本では、住宅ローンやクレジットカードを申請するにも年収や勤続年数などで、その人の信用が測られますが、失業中ならどうするのと。
個人の信用は、年収だけではないぞと叫びた人も多いでしょうね。
逆に年収が高くても、破たんまっしぐらな人もいるわけで、多面的に個人の信用を評価するのは、お互いにメリットがあると思うのです。
妄想するに。
将来、お見合いの席で。
女性の母親が。
うちの娘と付き合いたいなら、信用スコアの点数を見せてごらん。と
日本でもIT事業者が個人に点数をつけ始め、信用スコア元年とも言われています。
今後の動向に注目したいと思います。
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