渋沢栄一さんが一万円札に。
これって、偽造防止もあるでしょうが、うらには、景気刺激の狙いもありとの。
新紙幣が発行されれば、銀行ATMや券売機など、紙幣を扱う装置は対応が必要になりますからね。
一方、意外や、もう一つがタンス預金だそうです。
日本の現金流通残高が、約110兆円、うち、タンス預金がなんと50兆円だそうです。
約半分が動かずに、じっと眠っているなんて信じがたいですね。
お金は、経済の血液と言われており、流通してこそなんです。
もちろん、銀行に預けても、無いに等しい利息なら、手元に置いておこうという、気持ちも分からないこともなく。
新紙幣が発行されると、旧紙幣は大丈夫かな?と不安心理が働き、これが動き出すんだそうです。
そのうち少しでも投資に回れば、経済効果が見られるわけです。
2020年の東京オリンピックに、2024年の新紙幣、2025年の大阪万博など、経済重視の現政権の姿勢とも、深読みしすぎでしょうか。
ちなみに、タンス預金と言いますが、実際は、トイレ・お風呂場・冷蔵庫など多種多様。
しかも、隠したのを忘れることも多いとのことです。
貴方は大丈夫でしょうか。ご注意あれ。
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