中小企業診断士への道のりは、はっきり言って厳しいです。
年1回こっきりの一次試験、二次試験、口述試験に合格して、尚且つ、15日間の現場実習をこなして、ようやく診断士登録が認められます。
ですから、正直、軽い気持ちで中小企業診断士でも取って見ようかなでは、まず、受かることはないでしょう。(言い切る自分が正しいか、ちょっとだけ不安)
つらい話ですが、友人から相談を受けました。
2次試験に2度失敗し、再度1次試験から受験し合格も、昨年末の2次試験が、またも不合格。(2次試験って実力以外の相性ってありますよね)
膝が抜けるような思いとのこと。
気持ちは、察して余りあるほどです。
診断士への、もう一つの選択肢として、登録養成課程を紹介しました。
私の十数年前の受験時代には、中小企業大学校しかありませんでしたが、今では、大学や受験機関などが国の認可を受けて開講しています。
一言でいえば、一次試験合格者が登録養成課程を修了すると診断士資格が得られる制度です。
夜間と土日開講で働きながら通えるとか、それぞれ学校にも特徴があるので、調べてみると良いですよ。
ちなみに、直近で開講している認定機関が無いかと調べると、ユーキャンがありました。
https://www.u-can.co.jp/houjin/shindanshi/index.html
各種通信講座で有名ですのでお馴染みですね。
申込期限が3月14日で3月25日開講、半年で養成課程修了というのが特徴かな。
当然ですが、通えば修了するという簡単なものでは、ありません。
これも強い意志と覚悟が必要なのは当然です。
応援しています。
2019年03月07日
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