2018年11月24日

のれん代

M&Aが盛んなようです。

実際の企業価値より高い金額で買収した場合、その差額をのれん代と呼びます。

この、のれん代なるものは、ブランドイメージなど帳簿にのらない付加価値というわけです。

でも、これを見誤ると大変なことになるのは、実例でもあきらかですね。

東芝のウエスティングハウスの買収では、有力視されていた三菱重工を振るい落とし、相場の3倍で落札したのです。

また、日本郵政は、オーストラリアの物流大手を6000億円で買収しました。

後は、ご存知の通り、東芝は倒産の危機に、日本郵政は、なんと4000億円の費用計上し、初の最終赤字となりましたね。

M&Aは、企業が成長を目指す積極性の表れともとられるので、それ自体悪いことではありません。

ただ、企業価値を見誤ると、のれん代が重くのしかかり、減損処理(のれん代を損失として計上)を強いられます。

ちなみに、日本企業で最大ののれん代をを計上している会社は、どこでしょうか。

ソフトバンクの約4兆円とのことです。

M&Aが成功する(している)企業と失敗している企業の違いに法則があるのがお分かりですか。

答えは。。。

それは、創業社長かサラリーマン社長かの違いです。

いかがでしょうか。
posted by ネット田中 at 13:53| 東京 ☁| Comment(0) | 診断士のビジネス理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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