AGAFとかプラスM(マイクロソフト)とか、いろんな言い方をされていましたが。
個人データをがぶ飲みして、荒稼ぎするビジネスモデルを構築した企業群です。
ただ、その中でも目を引く存在がアマゾンなんですね。
グーグルもフェイスブックも、結局は、広告収入が収益モデルで、アップルは、Iphoneが稼ぎ頭ですが、どれも頭打ち感がぬぐえません。
アマゾンは、書籍のネット通販のみかと思いきや、Eコマースで培ったノウハウでアマゾン・ウェブ・サービスというクラウドサービスを手掛け、巨大プラットフォーマーと呼ばれるようになりました。
Eコマース市場自体も全小売の10%程度と言われていますので、まだまだ、伸びしろがあります。
今や、物流からIT、金融などなど広範囲に及び、その事業地域も世界中に広がっているんです。
アマゾンは、マクロ経済にまで影響を及ぼすまでに至っているとされ、それをアマゾン・エフェクトと呼ぶようになりました。
また、この巨大企業は、その潤沢資金(時価総額100兆円ですから)を背景に、ベンチャー企業を買いあさるんですね。
これも、さすがにまずかろうと、独禁法を視野に各国政府が検討を始めたそうです。
ちなみに、私が今一番興味を持つアマゾンのサービスは、アマゾンエコーです。
AIアレクサが何でも答えてくれるんですが、いろんな意味で不気味に感じるのは、なぜでしょうか。
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