2018年09月25日

サンドボックス制度

サンドボックスは英語でお砂場を意味します。

子供がお砂場という自由な場所で知育を行うように、事業者が産業を育てる場所として、既存の法規制を一時的に停止する制度です。

フィンテックやドローン、自動運転など革新技術を育てるには、現行の法規制はとてもじゃまになる場合がありますね。

地域限定や期間限定で現行法の規制を一時的に停止することで、革新的技術やサービスの事業化を後押ししようということです。

もともとこの制度、イギリスが発祥でフィンテックベンチャーを育てようとスタートしたのがお手本となっています。

とても良い制度なのですが、今年の6月に法施行「生産性向上特別措置法」されましたが、あまり話題にならないのが気にかかります。

手を挙げる事業者まだまだ少ないのかな、と案じていましたら最近、電力会社が高速電力線通信で制度適用を願い出たとか。

障壁は電波法規制なんでしょうね。ようやくねと安堵しました。

これで革新技術の後押しは万全と考えるのは国際間競争と言う点では早計です。

中国は、国全体が広大なサンドボックスなのです。

日本は、先規制(消費者保護の観点が強いので)、中国は後規制(法整備が追い付かない)と言われています。

どちらが、自由経済先進国なのか?不思議な現象が起こっているようです。



ラベル:診断士 法規制
posted by ネット田中 at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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