2018年07月04日

RPAの取組事例

先週の土曜日は、中小企業診断協会の同好会である城西ビジネス診断士会の例会がありました。

今回は、RPAの取り組み事例の発表です。

旬なテーマでしたので、会員外からも6名がオブザーバ参加いただき、診断士の間でも関心の高さがうかがえます。

また、直近では、働き方改革法が可決成立したこともあり、ますます、注目度アップです。

RPAは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略でパソコン処理などの定型業務を自動化しましょうということ。

発表者は、自社(企業内診断士の方です)での取り組み事例を紹介いただきました。

本やニュースで知り得ない、苦労談がいっぱいあるんですね。

推進部門と現場との葛藤。

いくら推進部門が現場の皆さんの負荷を軽減する取り組みと説明しても、なかなか協力を得られない現実があります。

そりゃ、貴方の業務をロボットで自動処理しますから、内容と手順を詳しく調査させてと言われても、抵抗感ありますよね。

また、RPAのコンサルも引く手あまたの様子です。

百近くの業務を自動化しても、高止まりしたコンサルフィーやシステム導入費用を相殺すれば、まだまだ投資対効果は見合わない、との発表者の本音もちらり。

ところで、RPAの中小企業への浸透をどう考えるか。

人手不足感は、中小企業ほど強く、RPAの導入は、それを補う良い仕組みかもしれません。

導入に向けてのコンサルティングは、まさしく中小企業診断士の新しい仕事にもなりますね。

ERPは、システムに業務(仕事の仕方)を合わせるため、強烈な抵抗がありましたが、RPAは、今の仕事にシステムが合わせるという意味では、しっかり説明すれば浸透しやすいシステムと言えそうです。

RPAも対象業務が定型業務から非定形業務に機能拡大しており、今後の動向に注目したいと思います。
posted by ネット田中 at 16:02| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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