2018年05月04日

GDTは情報整理術

GDTは「Getting Things Done」の略でアメリカ人コンサルタントのデビットアレンさんのビジネス書で生まれた理論です。

仕事が忙しく、終わり無く次々と仕事や予定が増え続け、もう気持ちが休まることが無いとういう人にお勧めです。

GTDの大まかな流れです。

1.頭の中の「やりかけの仕事」を「すべて」紙に書き出す

2.それぞれの「やりかけの仕事」について望むべき結果を決める

3.定期的にそれらをレビューする

たった、これだけのことで頭がスッキリしモヤモヤ感が無くなります。

もともとクチコミで広まっている仕事術が、このGTDなのですが、情報整理術とも言えます。

紙とペンさえあれば誰でもすぐに始められ、ストレスから解放される、優れモノなんですね。

知識社会にあって、スケジュールが過密になれば人の頭の中も混乱してしまい、その混乱が、常に仕事に追われるような感じになり、ストレスとなります。

人は「やるべきこと」を「すべて」書き出したリストを持っていませんので「やりかけの仕事」を頭の中に持っている限り、頭の中がスッキリすることが無いのです。

また、人は「やりかけの仕事」について「どこまでやったら終わり」と決めていないことが多いのです。

何を目指しているのかがはっきりしない限り、どんな作業をしたとしてもその仕事が終わることはありません。

貴方もGDTで情報を整理し、ストレスフリーを体感してはいかがでしょうか。
ラベル:診断士 情報整理
posted by ネット田中 at 17:43| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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