2018年02月20日

裁量労働制と「みなし残業」

裁量労働制の質問に対して、一般労働者の労働時間の方が長くなるとの国会発言が問題になっています。

一般労働者には、最長の残業時間を尋ねて、裁量労働制で働く人には単なる労働時間を聞いていたとのことで、ちょっと有り得ない比較に単純ミスというより故意と疑いたくもなりますね。

こんな話をとある友人としていたとき、月20時間分の残業代が固定で支払われているので裁量労働かな?と。

こんなふうに、裁量労働制の「みなし労働時間」と「みなし残業」を混乱している人が見受けられます。

「みなし残業」とは「固定残業代」のことで、給料や手当に一定時間分残業代を含ませておくことです。

裁量労働制では、特定の仕事に対し、実際の労働時間ではなく、あらかじめ決められた「みなし労働時間」を基準に給与を支払う仕組みです。

8時間相当の仕事を5時間で終えて帰って良いんですね。(本当に帰るかは別として)

裁量労働制では、仕事の成果で給与が支給され、みなし残業の場合では、あくまで時間で支給されます。

ところで、裁量労働制ですが、働き方改革につながって短時間労働になるのでしょうか?

私は、かなり懐疑的に考えています。

それは、いたってシンプルで、自分の役割仕事だけで完結する仕事って、そんなに無いからです。

チームで仕事をしているサラリーパーソンには判っていただけるかもしれませんね。

いかがでしょうか。
ラベル:診断士 会社 残業
posted by ネット田中 at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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