2018年02月03日

飲食店診断と喫煙

先週、東京協会城西支部の飲食業研究会に参加しました。

毎回、お客として店舗を訪れるのですが、今回の調査店舗は中野駅そばで熟成牛とワインを売りにした人気店です。

飲食店を調査するとき、知っておくと便利な方程式があり、店舗面積と座席数の関係です。

ふつうの居酒屋だと厨房を除いた坪数×1.5が無理のない席の数ですが、高級店は乗数を1以下にするようです。

この店、食べログ情報では、120席とのことですので、掛け率を1.5と設定して広さを逆算すると、80坪の広さとなります。

ところで、厚生労働省が喫煙を認める店の上限として150平方メートル(約45坪)との基準を示しましたね。

この店は、仕切りのない分煙としていましたがアウトとなりますね。

150平方メートルで厨房が3割としてホール部分は100平方メートルほど、つまり30坪だから45席は取れます。

4人がけテーブル8卓に加えて10人あまり座れるカウンターですから、そこそこの広さで、東京都内の店の9割がこれ以下に収まるというので、大部分がセーフということになります。

既存店のみの基準で新規店舗は適用外、店には、お客さんがわかるように、「喫煙」「分煙」の表示が義務付けられるとのことです。

私は吸いませんが、愛煙家の皆さんは一安心でしょうか。

結局、調査店舗の外部環境のリスクは完全禁煙となった場合の集客かと思い、今から、喫煙席の縮小などの対策が必要と感じました。
posted by ネット田中 at 12:11| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の協会活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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