2017年11月26日

労働条件の見える化

就職市場は、好景気と企業業績の改善もあって、空前の売り手市場と言われています。

就活生たちも、少しでも良い条件の企業を探索していますね。

2018年卒の就活はほぼ終了と言われていますが、一部には意外や内定がいまだ決まらないとの情報もあり、雇用のミスマッチが原因との分析があります。

学生側は、より良い条件の会社を選ぼうとしますが、企業によっては、情報開示に積極的でない場合が多いようです。

残業時間や有休消化率、勤続年数、等々、企業にとって伏せたい情報や抱える課題もオープンにする方が学生の好感度も高くなり、先の雇用のミスマッチも少なくなります。

企業風土を知る上ではインターンシップ制度も有効となりますが、1日就業体験のワンデイインターンシップの多くが、企業紹介と見学だけで、ただの囲い込みとの非難があります。

やはり、企業側は労働条件(環境)の見える化に努めるべきで、就職四季報でも採用情報の開示度を5段階評価しています。

ちなみに、五段階の5つ星企業は、掲載1293社中たった77社(約6%)ですから、少ないですよね。

労働条件の見える化は、働き方改革のバロメータになると思うのです。

学生から見られて困るような長時間労働、休日出勤、みなし残業代などの改善が進めば、開示も進むと考えられるからです。

2019年卒向けの企業の採用情報公開日は、2018年3月1日です。

就職活動のスタートまであと4か月あまり、大学3年生の皆さんは、就活への備えは進んでいますか。

一見ネガティブな情報であっても、労働条件の見える化に積極的な企業に注目してみては、いかがでしょうか。
ラベル:診断士 就活 雇用
posted by ネット田中 at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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