2017年09月18日

日本唯一のユニコーン企業

ソフトバンクが世界最大のユニコーン企業である配車アプリのウーバーテクノロジーに1兆円の出資をするとの記事を目にしました。

ユニコーン企業とは、株式を上場せず、企業価値が10億ドル(約1200億円)を超えるベンチャー企業のことを言い、めったに姿をみせないという意味合いを込め、伝説の生き物である「ユニコーン(一角獣)」と名付けられています。

この名付けも、アメリカ発祥ですが、ここ2,3年でごく最近のことです。

アメリカを褒めちぎるわけではありませんが、世界の企業価値トップ1が、アップルで2位がグーグル(現アルファベット)、そしてなんと50位までが全部アメリカ企業です。

そして、その次を担うユニコーン企業200社の約半数がアメリカ企業となっています。

トランプ氏が、わざわざ叫ばなくても、すでに経済においては、断トツにアメリカンファーストになっているんですね。

ところで、日本唯一のユニコーン企業は、どこかと言うと、ご存知フリーマーケットアプリで有名な「メルカリ」です。

起業して、たった4年ですよ。

成功の要因は、たくさんあるのでしょうが、ユニコーン企業の特徴は、グローバル展開で、メルカリも創業の翌年にはアメリカに進出しています。

診断士の立場として、日本でもユニコーン企業「メルカリ」に続く、ベンチャー企業の登場を願うばかりです。

いかがでしょうか。
ラベル:診断士 企業 国際
posted by ネット田中 at 10:24| 東京 ☀| Comment(0) | 診断士の国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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