働き方の中でも自分のペース配分で仕事ができる(現実のプロコンはそんな単純ではありませんが)ことですね。
そんなサラリーマンの働き方改革の取組の一つにテレワークがあります。
テレワークとは、情報通信技術を活用することで、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方ですが、日本でも徐々に広がりつつあります。
特にプログラマーや執筆関係などで浸透しつつありますが、テレワークにも、仕事の中身に応じて、いくつかの類型に分けられます。
1.自宅を就業場所とする在宅勤務型
2.いつでも、どこでも仕事が可能な状態にするモバイルワーク型
3.サテライトオフィスなどを就業場所とする施設利用型
1.と2.は既によく見かけますが、3.の進展に注目です。
ソフトバンクグループを率いる孫さんが、シェアオフィス運営大手のWeWork(ウィーワーク)と折半出資で合弁会社「ウィーワーク・ジャパン」を設立すると発表した。
ウィーワークはこの合弁会社を通じて来年の初旬ごろをメドに日本でオフィス運営を始めるそうです。
今でも、シェアオフィスなるものは、たくさんありますが、このシェアオフィスは目標としているコンセプトに大きな違いがあります。
話が変わりますが、日本のオフィスワーカーの労働生産性が世界的に群を抜いて低いことは良く知られていますね。注意!製造業ものづくりは、一流(世界的に見ても労働生産性が高い)と言われています。
テレーワークの進展は、ただ、通勤時間が短くなったではなく、オフィスワーカーの仕事のあり方自体に変革をもたらし、労働生産性向上の起爆剤になると予想します。
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