2017年07月09日

シェアサイクルの日中比較

日本でもコミュニティサイクルとかシェアサイクルという呼び名で自転車のレンタルサービスを見ることがありますね。

日本では、まだまだ、市場規模も小さく定着したとは言い難いのですが、中国では爆発的なヒットで拡大しています。

2017年末の推計では、市場規模が約1700億円で、登録ユーザーが約3億人の見込みとのことです。

ひと昔(今でもかな?)洪水の如く自転車の波が街の道路を行き交う姿が記憶にありますね。

モータリゼーションが進む中国でも自転車は、まだまだ、いちばん身近な移動手段なのでしょうか。

利用が進まない日本と比較してみると、ちょっとした文化の違いを感じさせられます。

まず、日本では放置自転車の取り締まりが大変厳しく、駅近辺では取り締まりの人が常時見張っていることもありますが、中国では、他人の店の邪魔になろうが、駅やバス停前が自転車で溢れようがお構いなしです。

どこでも駐輪できる?ことが利便性の違いになって普及の違いに表れています。

ただ、文化的違いは普及の鍵の一面をあらわしているだけで、それだけが違いではありません。

例えば、価格です。

日本の平均的なシェアサイクル料金は最初の30分が150円、以後30分ごとに100円加算されるケースが多いのに対して、中国では1時間、約8円〜16円が相場です。

たしかに、1時間10円ならチョット昼飯に自転車借りて。。。という発想になりますね。

もう一つ、決定的な違いがシステムにあります。

シェアサイクルに貼ってあるバーコードを利用者がスマホで読み取ると、センターシステムに送信され、本人確認と遠隔自動操作で鍵が開錠されます。当然、利用終了後は利用料金が自動決済されます。

エコで便利なシェアサイクルは、是非、日本でも普及させたいですね。

中国のシェアサイクルですが、悪い点は別として、見習うべきところは、たくさんありそうです。

いかがでしょうか。
posted by ネット田中 at 10:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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