2016年10月25日

努力を平気で続けられる人

プロ野球日本シリーズの今日は日ハムが勝ちました。

大谷選手の活躍もありますが、彼は天才かというと、平気で努力できる人かなと思うのです。

大谷選手とチームの努力が報われた結果です。

でも、報われない時もあるのが世の常で、最近、身近に感じたことを書きます。

真面目で努力家の部下が徹夜残業して分厚いレポートを作りました。

駄目な点を指摘し作り直しを指示すると「一所懸命努力したのに」となり、指摘の仕方も誤ると極端にモチベーションを下げるんですね。

会社ではよくある話だと思います。

『努力は報われる』とよく世間一般に言われますが、報われないことも多いのです。

どんな努力も一瞬にして消えてしまう時があるのです。

どうやら『努力は報われる』の本当の意味を間違って信じた人は『努力』の基準を自分の主観に置く傾向があるように思えます。

報われない現実を前向きに受け入れ、それでも淡々と努力を続ける人は本当の努力家です。

たとえば、努力が報われなかったけど、思い切って休暇を取り、もう一度、努力を続ける気力を戻せたならば、その休暇をとった事こそが最高の努力だと思うのです。

『努力を続けられる人はいつかは報われる』と私は信じています。

いかがでしょうか。
ラベル:診断士
posted by ネット田中 at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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