2015年03月15日

ベースアツプ交渉

賃金アップの労使交渉が佳境にきております。

電機業界では、3000円のベースアップが確実な様子ですね。

各会社の業績では差異がありますが、なんとか、足並みを揃えてベースアップに応じるとのことです。

その背景の一つに安倍首相が経済団体へ盛んに賃上げを要請しているところもあります。

アベノミクス効果なのか円安は進み株価も19000円台の高値を続けています。

安倍政権は絶好調と言えるかもしれませんが、何か官製景気の気配に心配が募るのは私だけでしょうか。

期待値から支持が増えていますが、これからが正念場かもしれませんね。

その上げ潮ムードを更に推し進めようとの思惑でサラリーマン給与を上げるように経済団体へアプローチしているんですね。

確かに、給与が上がらなければ実感として経済が好転したと思いません。

バブル崩壊後、右肩さがりの賃金が果たして上がるのか興味深いのですが、一方で自由主義社会の中で政府が民間に賃金などについて意見を言うのはルール違反との批判もあります。

また、大企業中心の経済団体へ要請してもサラリーマンの7割を占める中小企業との格差が広がるだけで日本全体の需要喚起には至らなとの指摘もあります。

ただ、無意味かと言えばそうとも言い切れません。

ましてや、過去に、こう言った要請をした政権があったでしょうか。

批判もありますが、やれるものは何でもある姿勢は大いに評価したいと思うのです。

デフレから脱却し企業業績が好転し個人所得が増え、需要が伸びて更に経済が好循環する。

そう簡単に行くまいと思いつつも、もしかすると?と想像するようになっただけでも前進か思うのですが、いかがでしょうか。
ラベル:診断士
posted by ネット田中 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の会社生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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