2013年10月06日

消費税の使われ方

安倍総理が消費税8%値上げを決断しましたね。

私も増税には賛成なのですが、安倍総理の演説を聞くと、未来への投資がとか、経済の腰折れを防ぐとか、どうかと思われる発言があって少し残念に思います。

現在の社会保障費の総額は約105兆円で、2025年には140兆円を超えると予測されています。

これに対して、現在の社会保障収入は56兆円ですから、どう見たって帳尻が合いませんね。

これは公務員の給与を削減したり、官僚の天下りをなくしたらどうにかなるという規模の話ではありません。

ここのところを履き違えて、「公務員給与を削減すれば必要ない」とか「官僚の天下りをなくしてからだ」と言っている人がいますが、まるで問題を理解していないと思います。

もちろん、「無駄遣い」は良くありませんが、それは、はっきり言って、別の問題です。

単純に税金が数十兆単位で足りてないのです。

それを、社会保険料で徴収するには、若者世代の負担が大きすぎるため、消費増税でどうにかできないかというのが今回の増税です。

この改革は、若い人が後押しなければならないと思います。

お年寄りの方々には申し訳ないですが、これ以上、若者に負担を押し付けるのも、どうだろうと思います。

未来を考えた時、間違いなく増税は必要なんです。

なんだか、政府のまわしものみたいになってしまいました。(すみません)

少し残念と言いましたが、これを実行しようとしている安倍総理については高く評価しています。(偉そうですみません)

最後にもう一つ、世界でも消費税は一般財源にするのが普通なので、社会保障目的に限定すべきでないとの意見がありますね。

折角の消費税が、またもや無駄な予算に使われないことを願うのです。
posted by ネット田中 at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック