2013年03月20日

賃上げ要請

安倍首相や茂木大臣が経済団体へ盛んに賃上げを要請しています。

昨年の衆議院選挙を境にして、アベノミクス効果なのか円安は進み株価も高騰を続けています。

新政権のスタートダッシュは絶好調と言えるかもしれませんね。

でも、アベノミクスと言っても、現実的には、まだ何も実施しておらず、予算と日銀総裁、TPP交渉参加が決まった段階です。

期待値から支持が増えていますが、これからが正念場かもしれません。

その上げ潮ムードを更に推し進めようとの思惑でサラリーマン給与を上げるように経済団体へアプローチしているんですね。

確かに、給与が上がらなければ実感として経済が好転したと思いません。

バブル崩壊後、右肩さがりの賃金が果たして上がるのか興味深いのですが、一方で自由主義社会の中で政府が民間に賃金などについて意見を言うのはルール違反との批判もあります。

また、大企業中心の経済団体へ要請してもサラリーマンの7割を占める中小企業との格差が広がるだけで日本全体の需要喚起には至らなとの指摘もあります。

ただ、無意味かと言えばそうとも言い切れません。

ましてや、過去に、こう言った要請をした政権があったでしょうか。

批判もありますが、やれるものは何でもある姿勢は大いに評価したいと思うのです。

デフレから脱却し企業業績が好転し個人所得が増え、需要が伸びて更に経済が好循環する。

そう簡単に行くまいと思いつつも、もしかすると?と想像するようになっただけでも前進か思うのです。

いかがでしょうか。
ラベル:経済 賃金
posted by ネット田中 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の経済問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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