ザ・ペーパーは、新聞社のある1日を追った映画です。
記者は冤罪で捕まったある黒人青年2人の無実をスクープする為に走り回ります。
その姿は、猛烈にパワフルであり、ユーモアもあり、話の展開に釘付けとなります。
激烈な取材戦争、上司との確執やすれ違いの夫婦生活など様々なトラブルが降りかかる中、冤罪スクープは朝の紙面の最終入稿時間に間に合うのか。
最後は、はらはらドキドキ、そして結末に、ほっこりさせてくれます。
この作品の監督ですが、「バックドラフト」「アポロ13」のR・ハワード監督なのです。
どうりで良くできていると納得。古い作品なのでレンタルショップで100円で借りれます。
お正月休みは、映画ビデオ三昧の生活でしたが、新作不況でどうしても過去の名作に目が行ってしまいます。
「ザ・ペーパー」は、何度見ても、見応え十分、面白いビデオをお探しの方、期待を裏切らない1作です。
是非お試しあれ。
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