2011年12月07日

シビアなゼロベース思考

As is To be思考というのをご存知でしょうか

To be = 「あるべき姿」をゼロベースで(白紙状態で)描き、そのあとにAs is = 「現状」から、あるべき姿に進むために何をすべきかを考える思考です。

ここではゼロベースからの思考がポイントとなります。

ゼロベース思考は、理想論になりやすく、現状の厳しさを直視せず、現実感のない理想だけを見つめていると批判されることもあります。

しかし、ゼロベース思考は、うまくいっていない現状を形作るこれまでの積み重ねを捨てることから始まります。

捨てるものには有益なものも含まれているかもしれませんが、そこにとらわれていたのでは、白紙状態からの思考ができなくなってしまうからです。

例えば、年収300万円の会社員が年収1000万円を目指します。

As isから考えると、会社のキャリアパスや昇給から1000万円は到底無理となります。

そこで、ゼロベースで考えると、資格をとって大手企業に転職、資金をためて独立開業など違う選択肢が広がります。

ただ、独立開業と言っても不確定要素が大きく、現実的な選択肢を積み重ねて実現する方法と比べても、ゼロベース思考は大変シビアな考え方と言えそうです。



ラベル:診断士 資格 理論
posted by ネット田中 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士のビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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