平成23年度の中小企業診断士第1次試験が、いよいよ、来週の土日に開催されます。
試験日は毎年8月第1週の第1土曜日と日曜日と決められており、今年は、震災の影響で会場確保など苦労があったように聞きます。
診断協会会員のメリットとして試験監督員に応募することができます。
受験者数の最も多い、東京地区では東京支部の各支会長からメールで会員に募集があり、支会から東京支部に推薦と言う形で提出されます。
応募者全員が監督員に推薦されるわけでは無く、応募者が募集人員を超えた場合は、会への貢献度の順でふるいにかけられるのです。
ですから、総会や成果発表会など会の行事に参加した方ほど推薦される確率が高いとなります。
ただ、今年は、節電対策で企業内診断士の方々が土日に出勤のケースが増え、監督員が不足しそうだとの噂がありました。
しかし、ご安心あれ。試験会場も監督員も万全の準備で試験の日を迎えることができそうです。
中小企業診断士試験は、中小企業支援法に基づいて行われる国家試験です。
試験監督員としても、厳正、確実かつ公正に実施すべく気を引き締めて業務にあたりたいと思います。
また、受験生の皆様の力が発揮できるようお祈り申し上げます。
2011年07月30日
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