2011年07月18日

節電と中小企業

節電の夏を迎え、大手企業では休日をずらしたりしながら対策をとっています。

でも、この大企業の節電の都合に苦しんでいるのが下請け中小企業なんです。

大手企業は、休日は月曜から金曜に割り振り、土日は業務を行います。

会社ごとに、もっと言えば同じ会社でも事業部ごとにバラバラの休日となると、複数の親会社と取引のある下請会社は絶望的だそうです。

どう絶望的かと言うと、休日が無いのです。

うちも休ませてと親会社には口が裂けても言えなのです。

何とか数日の休みを計画しても不安はつのるばかりです。

何故かと言うと、仕入先の休日は従来どうりの土日で、休日を木金にした場合、1週間以内の急ぎの仕事が土曜日に入ると間に合わない可能性があります。

これもまた、口が裂けても間に合わないから延ばしてくれと言えないのです。

休日を無くして売上が伸びるわけでも無く、電気代が逆にかさむだけで、踏んだり蹴ったり。

大企業には節電できて費用も抑えられますが、中小企業にとっては厳しい「増電」の夏となりそうです。



posted by ネット田中 at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士の中小企業問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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