GDTは「Getting Things Done」の略でアメリカ人コンサルタントのデビットアレンさんが書いたビジネス書で生まれた理論です。
仕事が忙しく、終わり無く次々と仕事や予定が増え続け、もう気持ちが休まることが無いとういう人にお勧めです。
もともとクチコミで広まっている仕事術が、このGTDなのです。
紙とペンさえあれば誰でもすぐに始められ、ストレスから解放される、優れモノです。
知識社会にあって、問題なのは、スケジュールが混乱すれば人の頭の中も混乱してしまうことです。
その混乱が、常に仕事に追われるような感じになり、ストレスとなります。
GTDの大きな流れは、まず、頭の中の「やりかけの仕事」を「すべて」紙に書き出すことから始まります。
書き出しが終われば、やりかけの仕事について望む結果を決め、定期的に見直します。
たった、これだけのことで頭がスッキリしモヤモヤ感が無くなります。
人は「やるべきこと」を「すべて」書き出したリストを持っていませんので「やりかけの仕事」を頭の中に持っている限り、頭の中がスッキリすることが無いのです。
また、人は「やりかけの仕事」について「どこまでやったら終わり」と決めていないことが多いのです。
何を目指しているのかがはっきりしない限り、どんな作業をしたとしてもその仕事が終わることはありません。
貴方もGDTでストレスフリーを体感してはいかがでしょうか。
2011年05月07日
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